スズキファン(でなくても)必見!「スズキ歴史館」!
お久しぶりです。MCオガワです。土田の「ブログボイコット」に慌てて更新(?)。そんなことはともかく、大注目のスポットが準備完了です!その名も「スズキ歴史館」←文字をクリックしてね!不肖オガワ、先日取材をしてきたのですが……オモシロすぎる!ホントにホントにスズキファン(ならずとも)必見のスポットであります。↑スズキは1909年に創業。1920年に織機メーカーとして設立。もう、この織機コーナーだけで30分は抜け出せないこと確実!スズキの二輪車製品第一号とも言える、1952年の「パワーフリーE2」。36ccの補助エンジンから、スズキの飛躍は始まったんですな!↑発売当時価格は2万5000円……と言っても、大卒初任給が6500円程度だった時代でのハナシ!やはり80年代のバイクブームに洗礼を受けたオヤジライダーにとっては、「レーサーレプリカ」は永遠に心ときめくキーワードなのである……。↑レーサーレプリカの祖と言えば、なんつーても「Γ(ガンマ)」でしょう!もちろんスズキと言えば軽自動車も超有名。1979年、47万円で発売されたアルトは衝撃的でした!↑今年で30周年なんですね! 記念の感謝フェアも実施中市販車を展示するだけでなく、開発の過程を包み隠さず見せてしまう「開発ゾーン」もあったりして、知的好奇心が満たされます!↑1400cc油冷エンジンのモックアップもあったりして。すごい!トドメは「生産ゾーン」! 残念ながらバイクではなくクルマだけれど生産ラインをそのまま移植してきたかのような展示。勉強になる!↑ものづくりの現場はホントに「燃える」!などなど、詳しくはMC8月号(7月1日発売)で不肖オガワがレポートさせていただきますが、あまりの楽しさにどうにもガマンできずブログで紹介した次第。入館は無料ですが、事前に予約が必要なので、その点はお忘れなく。ハッキリ言って、じっくり観ようと思ったら半日は必要と考えておいてください。ワシも次回は取材ではなく、いちライダーとして、じっくりユックリまわってこようと考えております……。