MDCBlog

今日は午後から立て続けに２件懐かしい人と会ってきた。

まずは４月から転職するのに伴い、入社絡みで必要になる成績証明書を貰いに卒業校へ。せっかくなのでお世話になった研究室を久々に訪れてみた。

その大学というのが博物館を併設していて、そこの講師は学芸員みたいなコトもやっている。で、やはり最初は転職の話で「よかったね」といった内容だったのだが、なぜか鉄道模型の話になってしまう。博物館にＨＯゲージのレイアウトか何か設けたいような話は前から聞いてはいたのだが、

「最近の鉄道模型って周波数制御で一本のレールに複数の列車を走らせられるじゃん、あれで山手線の駅を発着する全列車再現できねーかねー？」

列車の編成は３両くらいでいいから１日を数時間に縮めたやつが観たいのだという。

「時間まで縮めたら加速がラピットスタートになっちゃいそうですねｗ」

などと会話は盛り上がったのだが、

「俺が業者に5000万円位で作らせるから、ＪＲが1億円位で買ってくれねーかなーｗ」

「事故って電車１両作り直したと思って買ってくんねーかなーｗ」

などと、とんでもない事を言い出す始末。

「だって見てみたいじゃん」

だそうである。大学教員の奇抜な発想には驚かさせるばかりだ。


２件目は高校時代の友人に３年振りくらいに会いに行ったのだが、
彼に転職の話をしてもあまり興味がないらしく、結局終始
一般人が聞いたらマニアックな内容な話で終わってしまった。

当時「どぶに捨てよう君の青春」という言葉にマインドコントロールされていた自分にただ後悔…