グローエス旅行記

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• [MdQ]　ダラズへ

  ●１１時　鋼の町モゴクへー鋼の町モゴクーリトルスニッパー×３と戦闘。勝利しモゴクに到着。●２３時　賭博島ダラズへー賭博島ダラズーリトルスニッパー×３と戦闘。勝利しダラズに到着。

  2008.09.16

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• [MdQ]　フレストへ

  ●１１時　ー下水道　声が聞こえる通路ー坂道を登りきって一息つく。目の前は、中央に池を抱く広々とした円形の広場と、そこへ流れ込む、無数の小さな水路。細い滝になって流れ込む水音に混じって、汚水が流れてくる先にいる人々の話し声が聞こえる。そんな声を聞くとはなしに聞いていたが、奇妙な物音に気づく。狭い通路から、黒々とした平べったい虫が這い出してくる。ジャイアントローチ×６と戦闘。勝利し黒の神玉石／ゴキブリの殻を手に入れる。 襲ってきた昆虫をすべて倒してホッとしたのもつかの間、同じ通路から、また黒々とした虫が這い出てくる。今度は金ピカに照り輝いているヤツも混じっている。 ゴールドワン／ジャイアントローチ×３と戦闘。勝利し金色ゴキブリの殻／金羽の飾りを手に入れる。もう、虫が出てくる様子はない。安心する反面、もしかしたらあの水路の奥は“巣”になっているのかも……と考えてイヤな気分になる。気がつくとカンテラの油が、残り少なくなっている。いい頃あいなので探索を切り上げることにする。神殿に戻ると報酬金を受け取る。278ジェン手に入れる。 ●２３時　帆船都市フレストへー帆船都市フレスト　シュラウダ・シティーリトルスニッパー×３と戦闘。勝利する。

  2008.09.15

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• [MdQ]　下水道の保安

  ●１１時　左の道へ行くー下水道　左の道ーあなたは、なんとなく左を選ぶと、飛竜をともなって暗い水路の奥へと進んで行く。ニードルワーム×３と戦闘。勝利する。やがて水路は、歩いてきたような通路がほとんどない幅広の水路と、緩やかな上り坂の２本に別れている。 1. 上り坂へ行く 2. 平坦な水路へ行く ●２３時　上り坂へ行くー下水道　上り坂ー『上が低すぎる』 坂道を飛んで行けないかどうか、うかがっていた飛竜は、そう告げて翼を折りたたむ。 ジャイアントバット×２／ヴァンパイアバットと戦闘。勝利し落ち葉を手に入れる。平坦な場所までたどり着く。次は平坦な水路だ考えたが、目の前にはまたしても長々とした坂道が待ち構えている。

  2008.09.14

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• [MdQ]　下水道の保安

  ●１１時　下水道の保安ー王都ガウェイン　神殿ー「下水道の仕事を受けたい」と告げ、指示された小部屋に入り待っていると、カンテラと折りたたんだ紙を手にしたニンギル神殿の司祭、オニール・ワンドが入って来る。仕事内容の説明を受け、カンテラを借り受ける。 王都の南、東西に広い港へ来るとファルノーシュの背にまたがる。司祭に教えられた場所へと舞い降り、薄暗い下水道の中へと入って行く。グランドモス×２／パウダリィモスと戦闘。勝利し落ち葉を手に入れる。●２３時　細い枝道へー下水道　細い枝道ー先ほどまで歩いていた本道とは違い、この水路の“通路”は飛竜が歩けるだけの幅が無い。やむなく飛竜は溝の中を歩くことになってしまう。ジャイアントスラッグ×２／メルティスラッグと戦闘。勝利する。やがて、カンテラの明かりの中に水路を分断する壁が浮かび上がる。大まかに見て水路は、左右２方向へと伸びている。カンテラをかかげて奥をうかがい見るが、どちらも同じような通路にしか見えない。 1. 右の道へ行く 2. 左の道へ行く

  2008.09.13

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• [MdQ]　金ぴかゴキと対戦

  ●１１時　ー下水道　声が聞こえる通路ー坂道を登りきって一息つく。目の前は、中央に池を抱く広々とした円形の広場と、そこへ流れ込む、無数の小さな水路。細い滝になって流れ込む水音に混じって、汚水が流れてくる先にいる人々の話し声が聞こえる。そんな声を聞くとはなしに聞いていたが、奇妙な物音に気づく。狭い通路から、黒々とした平べったい虫が這い出してくる。ジャイアントローチ×６と戦闘。勝利し黒の神玉石／ゴキブリの殻を手に入れる。 襲ってきた昆虫をすべて倒してホッとしたのもつかの間、同じ通路から、また黒々とした虫が這い出てくる。今度は金ピカに照り輝いているヤツも混じっている。 ゴールドワン／ジャイアントローチ×３と戦闘。金ぴかゴキは硬すぎてほとんど傷つかない。引き分け。パーティ『鵬翼の旅人』は敗北した。 ●２３時　神殿へー王都ガウェイン　神殿ー重厚なつくりの神殿へ踏み込む。 入ってすぐの部屋の中央には小さな受付カウンターがあり、その足元から描かれた炎、波、蔓草、巻物の絵が、建物の奥へ伸びる４ 本の通路それぞれへ続いている。 「ご用は？」と、半円形のカウンターの向こうに座った中年女性の無愛想な声が呼び止める。飛竜と乗り手の力を必要としていると街で小耳に挟んだのだが、と問いかけると、女性は黙ったままカウンター の端に置かれた木の板を指し示す。そこにはグローエスの言葉で、３つの仕事の依頼が書かれている。 ＊案内＊ ＜この地の神々について＞[日数：約２日] [依頼者・組織]：ニンギル神殿オニール・ワンド [依頼内容]： 美しい壁画と遺跡からの出土品を巡りつ つ、 ソルネアの神々について、判りやすくお話いたします。＊依頼１＊ ＜下水道の保安＞[日数：約４日][報酬：270 Jyen][難 度：E～A] [依頼者・組織]：ニンギル神殿オニール・ワンド [依頼内容]： 王都の地下に設置されている下水道の内 部を点検する仕事です。＊依頼２＊ ＜聖石奉納＞[日数：約？日][報酬：700 Jyen][難度：B] [依頼者・組織]：イリー神殿ケイト・ウィンティス [依頼内容]： 王島の北東にある聖石神殿から、「朱玉」を採取。持ち帰っていただく仕事です。 洞窟内の探索と、モンスターの危険性がありますので、戦闘の心得のある方に限ります。＊依頼３＊ ＜聖獣堂巡礼者の護衛＞[日数：約２日][報酬：160 Jyen][ 難度：C] [依頼者・組織]：イサナ神殿ゼルイコ・ツイン [依頼内容]： 小島にある神殿まで、巡礼の一団を警護してくださる方を探しています。 警護は往路になります。さて、どうするか。1. 止めておく 2. この地の神々について 3. 下水道の保安 4. 聖石奉納 5. 聖獣堂巡礼者の護衛

  2008.09.12

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• [MdQ]　下水道の保安

  ●１１時　左の道へ行くー下水道　左の道ーあなたは、なんとなく左を選ぶと、飛竜をともなって暗い水路の奥へと進んで行く。ニードルワーム×３と戦闘。勝利し緑色の泥を手に入れる。やがて水路は、歩いてきたような通路がほとんどない幅広の水路と、緩やかな上り坂の２本に別れている。 1. 上り坂へ行く 2. 平坦な水路へ行く ●２３時　上り坂へ行くー下水道　上り坂ー『上が低すぎる』 坂道を飛んで行けないかどうか、うかがっていた飛竜は、そう告げて翼を折りたたむ。 ジャイアントバット×２／ヴァンパイアバットと戦闘。勝利する。平坦な場所までたどり着く。次は平坦な水路だ考えたが、目の前にはまたしても長々とした坂道が待ち構えている。

  2008.09.11

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  [MdQ]　下水道の保安

  ●１１時　下水道の保安ー王都ガウェイン　神殿ー「下水道の仕事を受けたい」と告げ、指示された小部屋に入り待っていると、カンテラと折りたたんだ紙を手にした黒髪の男性が入って来る。「こんにちは。あなたが仕事を受けてくださる方ですね。私はニンギル神殿の司祭、オニール・ワンドです」 ニコニコと微笑んで頭をさげたオニールは、前の椅子に腰かけると、軽く身を乗りだし仕事の内容を説明する。 「下水道の中に住み着いている害獣やモンスターを駆逐し、流れが滞っている原因があれば取り除いてください。手に負えないような問題が見つかった場合は、場所を報告してください」 説明を終えるとオニールはカンテラを差し出す。カンテラを借り受ける。 王都の南、東西に広い港へ来るとファルノーシュの背にまたがる。司祭に教えられた場所へと舞い降り、薄暗い下水道の中へと入って行く。下水道の中は飛竜が２匹並んでも大丈夫なほど広く、そして頑丈に作られている。 グランドモス×２／パウダリィモスと戦闘。勝利し鱗粉を手に入れる。●２３時　細い枝道へー下水道　細い枝道ー先ほどまで歩いていた本道とは違い、この水路の“通路”は飛竜が歩けるだけの幅が無い。やむなく飛竜は溝の中を歩くことになってしまう。ジャイアントスラッグ×２／メルティスラッグと戦闘。勝利する。やがて、カンテラの明かりの中に水路を分断する壁が浮かび上がる。大まかに見て水路は、左右２方向へと伸びている。カンテラをかかげて奥をうかがい見るが、どちらも同じような通路にしか見えない。 1. 右の道へ行く 2. 左の道へ行く

  2008.09.10

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• [MdQ]　王都ガウェイン　

  ●１１時　王島ガウェインへー始竜の島　港ー「おお、あんたか。どうだい、こっちの生活には慣れてきたか？」 船に乗り込むと、以前もこの航路で会った船長が声をかけてくる。 小型の飛空艇は、おだやかな日差しに照らされて白く輝く雲海の上を静かに滑ってゆく。どうやら今日はヒマな１日で終わりそうだ。 ガウェインに到着。●２３時　神殿へー王都ガウェイン　神殿ー重厚なつくりの神殿へ踏み込む。 入ってすぐの部屋の中央には小さな受付カウンターがあり、その足元から描かれた炎、波、蔓草、巻物の絵が、建物の奥へ伸びる４ 本の通路それぞれへ続いている。 「ご用は？」と、半円形のカウンターの向こうに座った中年女性の無愛想な声が呼び止める。飛竜と乗り手の力を必要としていると街で小耳に挟んだのだが、と問いかけると、女性は黙ったままカウンター の端に置かれた木の板を指し示す。そこにはグローエスの言葉で、３つの仕事の依頼が書かれている。 ＊案内＊ ＜この地の神々について＞[日数：約２日] [依頼者・組織]：ニンギル神殿オニール・ワンド [依頼内容]： 美しい壁画と遺跡からの出土品を巡りつ つ、 ソルネアの神々について、判りやすくお話いたします。＊依頼１＊ ＜下水道の保安＞[日数：約４日][報酬：270 Jyen][難 度：E～A] [依頼者・組織]：ニンギル神殿オニール・ワンド [依頼内容]： 王都の地下に設置されている下水道の内 部を点検する仕事です。＊依頼２＊ ＜聖石奉納＞[日数：約？日][報酬：700 Jyen][難度：B] [依頼者・組織]：イリー神殿ケイト・ウィンティス [依頼内容]： 王島の北東にある聖石神殿から、「朱玉」を採取。持ち帰っていただく仕事です。 洞窟内の探索と、モンスターの危険性がありますので、戦闘の心得のある方に限ります。＊依頼３＊ ＜聖獣堂巡礼者の護衛＞[日数：約２日][報酬：160 Jyen][ 難度：C] [依頼者・組織]：イサナ神殿ゼルイコ・ツイン [依頼内容]： 小島にある神殿まで、巡礼の一団を警護してくださる方を探しています。 警護は往路になります。さて、どうするか。1. 止めておく 2. この地の神々について 3. 下水道の保安 4. 聖石奉納 5. 聖獣堂巡礼者の護衛

  2008.09.09

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• [MdQ]　ソルネアへ行く

  ●１１時　先へ進むひねこびた低木が、風雨に晒され続けた荒涼たる岩肌にかろうじて縋りつき、色あせた葉と枝を寒々しい風に震わせている。初めてここを通ったときには賑やかに指示を飛ばしていたリトゥエだが、上で何が待ち受けているのか知っている今は、むっつりと黙りこくり、よほど行き詰まっていない限り口を開くことが無い。小さなため息に、頭上をただようリトゥエへ目をやると、抜けるような青空を背景に見る見る大きさを増す影に気づく。あわてて崖を登りきると武器を手に敵を迎え撃つ。 マグナファルコン×３と戦闘勝利し羽を手に入れる。しばらく登ると、崖上へ登るためのロープが垂れ下がる場所までたどり着く。ロープをたぐると崖の上へ向かって体を引き上げる。痺れた腕を休ませようと、小さな岩棚で一息ついていると頭上からエスタの声が響いく。見上げると青竜がゆっくりと舞い降りてくる。 「来てくださったんですね。さあ、ラジェンの背へ」 青竜の背へ乗ると青竜は喉の奥で低く唸り声をあげ、翼を大きくはためかせて山頂へ一気に舞い上がる。 『よくぞ来た。強靭なる“存在”よ』 黄金色にきらめく峰と化した巨竜が声無き声をあげる。 『我に告げよ。汝が望む道を』 1. “ソルネア”へ行く 2. ……やはり山を降りる ●２３時　“ソルネア”へ行く─輝峰ラウマ─“ソルネア”へ行くと告げると黄金竜は目を細め、リトゥエはため息をつく。 『汝の選択を我は喜ぶ。その選択に相応しい保護を与えよう』 黄金竜の額を飾る角が輝き、リトゥエの前に光が揺らめくと美しい薄布に変わって小さな手の上にふわりと覆いかぶさり、リトゥエを守るための“繭”を形作る。 「じゃあ……またね」光り輝く布に包みこまれた妖精の体は、あっと言う間に小さな繭へ変化し、繭は胸元へ吸い寄せられて消える。 見守っていた黄金竜は、山々の峰に見間違えそうな巨大な翼を広げる。 『いざ行かん。我が世界へ』 形を失った黄金竜は、黄金色の竜巻となって山の峰を駆け下り、まっすぐこちらへ向かって押し寄せてくる。逃げる間も無く視界は黄金の光に包まれ、そのまま黒々と口を開けた洞窟の奥、人ならざる力で封じられていた“洞”――異相世界への通路――の中へ押し込まれる。黄金の矢はやがて１つの“門”へとたどり着き、突き抜ける。 ふいに、固い大地の感触を両足の下に感じ取る。得体の知れない闇は去り、殺風景だがまぎれもない“ 普通の”洞窟が目の前に広がっている。「よくぞソルネアへお戻りくださいましたね。“相”を渡ってお疲れでしょう？　さあ、こちらで一休みしてくださいな」 『シャイラ！』 　騒々しい思念が猛スピードで迫ってきたと感じた瞬間、巨大な両開きの扉に何かがぶち当たる重い音が響き渡る。たまらず開いた扉の隙間から、ファルノーシュが転がり込んでくる。 『シャイラ！　待ってた！　ファルノーシュ、待ってた！！』 飛ぶとも走るともつかない様子で、かたわらに降り立った飛竜は、体に鼻先をすり寄せてゴロゴロと喉を鳴らす。よほど嬉しいのか、右往左往する尾が盛大に土埃を舞い上げている。

  2008.09.08

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• [MdQ]　輝峰ラウマ

  ●１１時　支都ルアムザへアタックドッグ と戦闘。勝利しルアムザに到着。●２３時　輝峰ラウマへ─輝峰ラウマ─輝峰ラウマ。その山は忽然と『現出』し、山頂には金色に輝く巨竜の姿があった。ナイフの刃に似た細長い山を見上げると、刃の先端に金色のきらめき。ここから見ても十分見分けることができる大きさと言う事は、 噂の竜はよほどの大きさだ。しかし、血生臭い「殺し殺される」と言った騒動についての話はまったく聞かれない。どんなところなのかをその目で見る為に、険しい山道へ足を踏み入れる。フェリティドッグ×４と戦闘。勝利し粉花／内包牙／生爪を手に入れる。道らしい道はすぐに終わってしまい、あとは切り立った崖にすがる様に続く、 狭くて危険な足場が続いている。1. 先へ進む 2. 山を降りる

  2008.09.07

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• [MdQ]　ＰＴ鵬翼の旅人と合流

  ＰＴ鵬翼の旅人と合流●１１時　まだ決めてない街周辺のディオーズ狩りする。フォーアフォローア／ベアトラップウィード×２と戦闘。勝利し羽を見つける。●２３時　まだ決めてない街周辺のディオーズ狩りする。ダーナマンティス×２／ダーナセンチピードと戦闘。勝利し雑草を見つける。

  2008.09.06

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• [MdQ]　ディオーズ狩り

  ●１１時　巫都ラケナリアへベアトラップウィードと戦闘。勝利しラケナリアに到着。●２３時　まだ決めてない街周辺のディオーズ狩りする。ベアトラップウィードと戦闘。勝利し雑草を見つける。

  2008.09.05

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• [MdQ]　移動

  ●１１時　商都テュパンへワイルドキャットと戦闘。勝利しテュパンに到着。●２３時　支都ルアムザへアタックドッグと戦闘。勝利しルアムザに到着。

  2008.09.04

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• [MdQ]　耐冷防具調達

  ●１１時　鉄と鋼の街ラズハイトへラシーナラビットと戦闘。勝利し剣歯を見つける。ラズハイトに到着。●２３時　灰色の街シランへシーモスキートと戦闘。勝利し舞粉を見つける。シランに到着。耐冷防具がお安く売っている店を数軒発見。いろいろ検討した結果あざらしさんの着ぐるみ　 0/5[100%] ｛[劣化度7/7][劣化率87%]冷 ｝1000rea ノクトコタルディクォウレ　 0/80[100%] ｛[劣化度5/5]冷 ｝400reaの２着購入。安かったのでセーリアの分も買っちゃったｗ

  2008.09.03

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• [MdQ]　移動

  ●１１時　山都ガレクシンへデイライトバット／シルヴァーレイヴン×２と戦闘。折れ枝が壊れる。ガレクシンに到着。●２３時　砂塵の街タレスへクリムゾンスコルピオ×２／イルアントライオンと戦闘。勝利しクリムゾンストーンを見つける。タレスに到着。

  2008.09.02

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  ●１１時　双都カルセオラリアへベアトラップウィードと戦闘。勝利し雑草を見つける。カルセオラリアに到着。●２３時　鈴都アンサンシェルへダーナマンティスと戦闘。勝利しアンサンシェルに到着。

  2008.09.01

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  ●１１時　山都ガレクシンへガルファルコン／シルヴァーレイヴン×２と戦闘。勝利し羽を見つける。ガレクシンに到着。●２３時　鈴都アンサンシェルへベアトラップウィードと戦闘。勝利しアンサンシェルに到着。シイラの分は所属旅団で重量防具を借りたので、こっちは軽量の耐冷防具を探す。なかなか無い。あっても高い（５０００rea以上）

  2008.08.31

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  ●１１時　支都ルアムザへアタックドッグと戦闘。勝利しルアムザに到着。●２３時　まだ決めてない街周辺のディオーズ狩をする。ラビッドラットと戦闘。勝利する。

  2008.08.30

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• [MdQ]　耐冷防具を探して

  ●１１時　観都エーデンバーグへベアトラップウィードと戦闘。勝利しエーデンバーグに到着。●２３時　封都アグナ・スネフへハーケンツリーと戦闘。勝利し折れ枝を見つける。アグナ・スネフに到着。

  2008.08.29

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  ●１１時　海都グラジオラスへサザンランドペンギンと戦闘。勝利しグラジオラスに到着。 ●２３時　巫都ラケナリアへベアトラップウィード×３と戦闘。勝利しラケナリアに到着。耐冷防具を調達するために一時ＰＴ離脱。

  2008.08.28

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• [MdQ]　グローエスへ戻る

  ●１１時　グローエスへ戻るー聖洞院　帰郷の間ー「わかりました。それではこちらへ」 言葉に従い歩み寄ると、クアルトは幾重にも絡めていた体を解いていく。その先に、ソルネアの空間が揺らぎ溶ける場所がある。振り返り、うなだれるファルノーシュに手を振って“洞”へと身を躍らせる。己が世界“グローエス”へ。 森に包まれた小さな小屋の前で立ち尽くしていると、飛竜騎士のエスタが肩をゆさぶる。周囲を見回し、ここがグローエスの輝峰だと再確認すると、我知らず小さく笑みを浮かべる。あっ、と思い至って胸元へやった手の上に、小さな繭がポロリと零れ落ち、繭は花が開くように、はらはらとめくれ上がるにつれて大きさを増し、やがて中から小さく体を丸めた妖精の姿が現われる。 「あっ、シャイラ？！　戻ってきたんだ！！　もう向こうでの仕事は終わったの？」 　まだ、異世界での冒険が終わったわけでないと聞くと、リトゥエは少し沈み込んだが、すぐに空中へ躍り上がる。 ●２３時　商都テュパンへアタックドッグと戦闘。勝利しテュパンに到着。

  2008.08.27

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• [MdQ]　帰郷の間

  ●１１時　始竜の島へー聖洞院ーストライクフィッシュ／バルーンと戦闘。勝利する。聖洞院のエントランスへ舞い降りる。●２３時　帰郷の間ー聖洞院　帰郷の間ー「帰郷の間は、その名の通りそなたを、そなたの世界グローエスへ送り返す場所じゃよ」 そう言うとガリア老は、聖洞院の奥、巨大な岩山にそって掘り進められた通路へと案内する。緩やかな登り道の先には、荒削りのアーチに支えられた巨大な扉と、ローブを身にまとった小さな人影が待ち受けている。 「ようこそ、ここが帰郷の間ですよ」 ローブ姿の老女がおだやかに告げる。老女が大扉の内側へと招き入れてくれる。扉の向こうは広々とした空間が広がっている。神聖な場と言うより、ただの倉庫にしか見えないが、この場所が特別であることが痛いほど感じられる。ウィノナと呼ばれた老女が向かう奥には、馬ほどの胴回りをもち、普通の船なら舳先から舵まで３回り巻いても余裕があるだろう蛇竜が、サファイア色の小山を形作っている。その蛇竜が“洞”を護っているのだ。 強烈な力が、全身全霊が『あるべき場所への帰還』を願う、言葉にしがたい“ 衝動”に捕らわれる。ふらふらと歩み出る体を、回り込んだファルノーシュが押しとどめる。 「竜神デフォーの子よ、お止めなさい。この方は、またソルネアへ戻ってこられます。それはあなたが一番、よく判っているはずですよ？」 「異界グローエスより、竜神デフォーの力にて呼ばれた御方。クアルトが守るこの“洞”をくぐれば、あなたは、あなたの世界へお戻りになれます。どうなさいますか？」ウィノナの問いかけに… 1. グローエスへ戻る 2. ソルネアにとどまる

  2008.08.26

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• [MdQ]　ガウェインへ

  ●１１時　帆船都市フレストへー帆船都市フレスト　シュラウダ・シティーチョンチョン×２と戦闘。勝利する。フレストに到着。 ●２３時　王都ガウェインへー王都ガウェインーヘイド・ダヴェズと戦闘。勝利する。ガウェインに到着。

  2008.08.25

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• [MdQ]　移動

  ●１１時　賭博島ダラズへー賭博島ダラズードラゴンフライ×２と戦闘。勝利し、ダラズに到着。●２３時　鋼の町モゴクへー鋼の町モゴクーリトルスニッパー×３と戦闘。勝利し浮揚花を手に入れる。モゴクに到着。

  2008.08.24

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• [MdQ]　異形の亡霊

  ●１１時　上の階を目指すー廃都スンジャクーイエローブロブと戦闘。飛竜たちの活躍もありなんとかファイナルで勝利する。薄暗い通路を歩くと、ふと床に染みを見付ける。しゃがみ込み指で拭ってみると、どうやら血液の様だ。人間のものかどうかは分からないものの未だ粘質を保っており、それがまだ新しい事を物語っている。飛竜に匂いで行方を追えないかと問い掛けるとファルノーシュは困った顔をする。 『色んな匂いイッパイ。ファルノーシュ、分からない』 慣れない空気に慣れない材質、ソルネアの中でも異質極まりないこの廃都の環境が飛竜の感覚を鈍らせているのだろう。だが、何者か得たいの知れぬ存在が近い事も事実。床の血液もそうだ。何処から来たとも知れぬその血痕に始まりは見当たらず、普通の人間や動物であればとっくに息絶える程の距離を等間隔で進んでいる。腰の武器に手をやり、その取り回しを確認すると、埃にまみれ行き先の分からないその跡を視線で追う。先には放り出されたガラクタと、相変わらず薄暗い通路が無機質に続いている。 さて、どうしたものか…… 1. フロアの奥へ進む 2. 上の階を目指す 3. 下の階を目指す ●２３時　フロアの奥へ進む ー異形の亡霊ーずるり、ずるりと突然、妙な音がする。フロアを探索し始めてからまだ５分、突然辺りを腐臭が包み込む。 『血の匂い。何かいる』 何か水分の滴る様な足音は、フロアの先から響いて来る様だ。件の亡霊だろうか？武器を引き抜き身構えると音の聞こえて来る廊下を奥へ、奥へと進む。と、突然足音が途絶え、静寂が辺りを包む。息を殺し立ち止まり慎重に一歩、二歩と歩を進め、相手の気配も読めないまま曲がり角に辿り着く。――ずる 再びあの奇妙な音が響く。このスグ向こうだ！ 武器を握る手に力を込め、は廊下へと躍り出る。 通路の行き止まりに何やら光る金属の物体がはめ込まれている。眩い緑に輝くそれは良く見えないものの、人間の心臓を模り、鎖が付けられている。普段ならスグにでも目を奪われたものだろうが…… 『シャイラ、何、アレ』 飛竜の呟きにも呆然と立ち尽くす事しか出来ない。廊下を埋め尽くす人型の肉塊達。体中からは血液を吐き出し、筋肉の発達に耐え切れなくなった骨は砕け、体外へ飛び出している。膨れ上がった眼球が蠢き、こちらを見る。 ブラッドランプ×３と戦闘。ブラッドランプの攻撃「コロウジョン」の追加効果の鈍化と毒のおかげで３連携が当たり前の状態。なんとかファイナルで弱点の光魔法が決まり倒す。勝利する。この化け物は有機物を取り込む能力を得ているらしく、戦いの中で何度も「喰おう」とその腕を絡めて来る。キリ無いので逃げようと正面の亡霊を蹴り飛ばし、振り返る。と、飛竜のすぐ横に位置する壁に大きなひび割れが走り、音を立ててガラガラと崩れ落ちる。中から現れた亡霊達は一斉に飛竜目掛けてその腕を伸ばす。 ブラッドランプ×６と戦闘。セーリアが早々に３連携をくらい倒れる。２ターン目にはシイラが６連携を受け倒れる。シャイラも４ターン目で４連携を受け倒れる。飛竜たちの回復補助もありキッチャさんがファイナルまで頑張ってくれるが、ブラッドランプの高いHP（3660）を削りきれず敗北。パーティ『鵬翼の旅人』は敗北した。

  2008.08.23

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• [MdQ]　廃都スンジャク

  ●１１時　上の階を目指すー廃都スンジャクーハンギングジャッジ×２と戦闘。勝利する。部屋の一つを入り口から覗き込み、スンスンと鼻を鳴らした飛竜がこちらを気遣って問い掛ける。何かの気配を感じた気がして背後を振り返るが、何の姿も見当たらない。バチッと激しい音を立てて放電する天上に少し驚きながら、ファルノーシュに大丈夫だと答える。 『出口の匂いしなくなった、シャイラ分かる？』 ……そう言えば全く分からない。いざとなれば窓から出れば良いのかも知れないが、先刻部屋の中を調べた際触れてみた窓硝子は特殊な製法でも用いられているのか ――そもそも硝子であるかすら判然としないのだが―― 知る何処の物よりも丈夫そうで、果たして飛竜の突進ですら破れる物かは定かで無い。 当面次に進む事を考える方が得策だろう、少し肩を竦めて通路の奥を見据える。 さて、どうしたものか…… 1. フロアの奥へ進む 2. 上の階を目指す 3. 下の階を目指す ●２３時　上の階を目指す ー廃都スンジャクーハンギングジャッジ×２と戦闘。勝利する。部屋の一つを入り口から覗き込み、スンスンと鼻を鳴らした飛竜がこちらを気遣って問い掛ける。何かの気配を感じた気がして背後を振り返るが、何の姿も見当たらない。バチッと激しい音を立てて放電する天上に少し驚きながら、ファルノーシュに大丈夫だと答える。 『出口の匂いしなくなった、シャイラ分かる？』 ……そう言えば全く分からない。いざとなれば窓から出れば良いのかも知れないが、先刻部屋の中を調べた際触れてみた窓硝子は特殊な製法でも用いられているのか ――そもそも硝子であるかすら判然としないのだが―― 知る何処の物よりも丈夫そうで、果たして飛竜の突進ですら破れる物かは定かで無い。 当面次に進む事を考える方が得策だろう、少し肩を竦めて通路の奥を見据える。 さて、どうしたものか…… 1. フロアの奥へ進む 2. 上の階を目指す 3. 下の階を目指す

  2008.08.22

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• [MdQ]　廃都スンジャク

  ●１１時　上の階を目指すー廃都スンジャクーペイルハンズ×３と戦闘。体力１のシイラと、セーリアは３連携にあっさりやられ、シャイラも毒の為に苦戦。飛竜たちの回復魔法のおかげもありなんとか勝利する。薄暗い通路を歩くと、ふと床に染みを見付ける。しゃがみ込み指で拭ってみると、どうやら血液の様だ。人間のものかどうかは分からないものの未だ粘質を保っており、それがまだ新しい事を物語っている。飛竜に匂いで行方を追えないかと問い掛けるとファルノーシュは困った顔をする。 『色んな匂いイッパイ。ファルノーシュ、分からない』 慣れない空気に慣れない材質、ソルネアの中でも異質極まりないこの廃都の環境が飛竜の感覚を鈍らせているのだろう。だが、何者か得たいの知れぬ存在が近い事も事実。床の血液もそうだ。何処から来たとも知れぬその血痕に始まりは見当たらず、普通の人間や動物であればとっくに息絶える程の距離を等間隔で進んでいる。腰の武器に手をやり、その取り回しを確認すると、埃にまみれ行き先の分からないその跡を視線で追う。先には放り出されたガラクタと、相変わらず薄暗い通路が無機質に続いている。 さて、どうしたものか…… 1. フロアの奥へ進む 2. 上の階を目指す 3. 下の階を目指す ●２３時　フロアの奥へ進む ー廃都スンジャクーペイルハンズ×３と戦闘。勝利する。しかし、装備の損傷が激しすぎる。シャイラの耐冷防具「氷の翼」が壊れてしまう。部屋の一つを入り口から覗き込み、スンスンと鼻を鳴らした飛竜がこちらを気遣って問い掛ける。何かの気配を感じた気がして背後を振り返るが、何の姿も見当たらない。バチッと激しい音を立てて放電する天上に少し驚きながら、ファルノーシュに大丈夫だと答える。 『出口の匂いしなくなった、シャイラ分かる？』 ……そう言えば全く分からない。いざとなれば窓から出れば良いのかも知れないが、先刻部屋の中を調べた際触れてみた窓硝子は特殊な製法でも用いられているのか ――そもそも硝子であるかすら判然としないのだが―― 知る何処の物よりも丈夫そうで、果たして飛竜の突進ですら破れる物かは定かで無い。 当面次に進む事を考える方が得策だろう、少し肩を竦めて通路の奥を見据える。 さて、どうしたものか…… 1. フロアの奥へ進む 2. 上の階を目指す 3. 下の階を目指す

  2008.08.21

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• [MdQ]　廃都スンジャク

  ●１１時　廃都スンジャクへー廃都スンジャクースキアメイデン×２と戦闘。勝利する。今回の目的地は廃都の奥、一際巨大な双子の塔。マナトの酒場で喉を潤した時に、その建造物に見た事も無いおぞましい亡霊が出ると聞いたのだ。建造物の下部、二つの塔が繋がる基底部に大きく開いた入り口を見付け近付けば、早速その壁を這いずる影が此方に向かい牙を剥く。ペイルハンズ×３と戦闘。耐冷防具を着ていないシイラとセーリアは敵の「コールフロムカタコーム」の３連携にあっさりやられるが、なんとか勝利する。建物の中に入るとヒンヤリと冷たい空気が頬を撫でる。別段亡霊や幽霊が恐ろしい訳でも無いが、やはり少し背筋を寒気が上がって来る。 『建物、大きい。何処見る？』 ファルノーシュがキョロキョロと辺りを見渡し聞く。確かにこの建造物は広く、よほど運が良く無いと噂の亡霊を見付けるのは大変そうだ。フロアは何処までも奥へと続いており、荒れ果てて物が散乱した廊下は物音一つせずに静まり返っている。 さて、どうしたものか…… 1. フロアの奥へ進む 2. 上の階を目指す 3. 下の階を目指す ●２３時　フロアの奥へ進む ー廃都スンジャクーイエローブロブと戦闘。物理攻撃しか効かないので苦戦する。なんとかファイナルターンの飛竜の攻撃で倒れる。部屋の一つを入り口から覗き込み、スンスンと鼻を鳴らした飛竜がこちらを気遣って問い掛ける。何かの気配を感じた気がして背後を振り返るが、何の姿も見当たらない。バチッと激しい音を立てて放電する天上に少し驚きながら、ファルノーシュに大丈夫だと答える。 『出口の匂いしなくなった、シャイラ分かる？』 ……そう言えば全く分からない。いざとなれば窓から出れば良いのかも知れないが、先刻部屋の中を調べた際触れてみた窓硝子は特殊な製法でも用いられているのか ――そもそも硝子であるかすら判然としないのだが―― 知る何処の物よりも丈夫そうで、果たして飛竜の突進ですら破れる物かは定かで無かった。 当面次に進む事を考える方が得策だろう、少し肩を竦めて通路の奥を見据える。 さて、どうしたものか…… 1. フロアの奥へ進む 2. 上の階を目指す 3. 下の階を目指す

  2008.08.20

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  [MdQ]　盗賊メヴィーユ

  ●１１時　廃都スンジャクへー廃都スンジャクー監獄島マナトの東、宵の森デ・バを南に下った外れに廃都と呼ばれる水没した積層型の高層城砦群がある。スンジャクはタウラの中でも特別に危険な地域とされ、千島議会をして「廃都、千橋の島にあらず」と言わしめた様に誰もが認める無法地帯である。最もその所以で法に追われた罪人や訳有って人里では暮らせない人間が住み着き、弱肉強食の掟を元に独自の世界が成り立っていると言う話だ。飛竜を操り、手近な建造物に目を付けるとそのポッカリと口を開いた四角い入り口に足を踏み入れる。 スキアメイデン×２と戦闘。勝利する。突然、ガランとした部屋にパチパチパチと拍手が響く。そちらに目を向けると何時からいたのだろう、目深にフードを被った背の高い女性が出口の壁に背を預けている。シーフか。 「大したモンだね。あんな化け物相手に真っ向から戦って倒しちまうなんて、相当死線潜ってる」 油断せずに武器を構えながら女の一挙手一投足に注意を注ぐ。このスンジャクで油断は即、命取りに繋がる。女は敵意が無い事を表す様に両の掌をこちらに見せたまま、部屋に入って来る。「力、貸さないかい？　金は払うよ。何、アンタは目の前の敵と戦うだけで良い」 　――敵？ 「仕事はね、お互い知らない者同士の方が良いんだ、腕さえ信用出来ればね。内容かい？　何、ルールを守れない奴を懲らしめるだけさ」 女はそこまで言うと歩み寄り、豊満な胸元から指先で何かを摘み出す。銀貨だ。女は躊躇いもせずに銀貨を握らせる。 「それは最近出回ってるヤツで質が悪い。そうさね、500Jyen ってトコだろう。前金で５００、成功したら２０００。異存は有るかい？」 　二千！　この女どれほど危険を冒させる気でいると言うのだ。それとも何か成功すればそれ以上の物を得る自信があるとでも言うのだろうか。異存は無い。金額にほだされ、我知らず深くうなずく。●２３時　ー盗賊メヴィーユー女の指示に従い、道を辿ると何やら怪しげな建物に着く。入り口はと見るとそれと分かる見張りが立っているのが見える。見張りへと近付き、給仕のダシオスに会いたいと女盗賊に言われたままを口にし、見張りに向けて胸の前で拳を縦に向ける。 「……アンタか。聞いてるよ、入って右奥の部屋だ」 ここで何が行われているのか、そして相手は誰なのかまるで分からないまま廊下を右に曲がる。指示された部屋には男が一人立っていて、入るや否やこちらに歩み寄り、早口にまくし立てる。 「遅いじゃないか、フーゴ。もう時間が無いんだ、早くしてくれ」 再び女盗賊に指示された通り、渡された両手で抱えるほどもある大きな卵を男に手渡す。すると男は顔を輝かせ、まるで初めて抱く我が子の様な恐れと感動を交えた表情で卵を受け取る。 「おぉぉ、コレか！　さすがフーゴだ、良くやってくれた。よ、良し、ではマシュ様に献上するから私の後ろに付いて来るんだ、決して無礼の無い様に。良いな？」 マシュ？まさか千島議員のマシュ・イエルズ？ だとすればこの後起こる出来事はとても好ましく無い。このタウラに措いてマシュ・イエルズを敵に回す事は冒険者として致命傷になり兼ねないのだ。戸惑いながらもグイグイと引っ張られカーテンの掛かった扉の前に立つ。 「失礼致します、只今廃都スンジャクに住まう水竜王の卵が届きました。お納め戴きたくお願い申し上げます」 入れ――威厳を繕った声が響き、ダシオスが前へ進み出る。外套の襟を口元まで巻き、どうにか顔が見えない様に誤魔化し、ダシオスの後ろに控え、最奧の席に座るマシュの下へ進む。 「おお、コレが竜王の卵か……美しい。顔も知らぬ君に頼んだ甲斐があったと言う物だ。して、いつ孵る？」 これもまた女盗賊に言われた通りだ、まるでマシュ達の動きが読まれている。あの女盗賊、大した洞察力を持っているのだろう。数時間から数日と声色を抑え、マシュにそれと感付かれない様に答える。 女盗賊から受けた指示はここまでだ。後はなるべくこの場に留まり、そして…… ――ズンッ 突然、建物全体が大きく揺れる。同時に外からは怒号と何者かに応戦する声が響いて来る。 「なっ、何事だっ！」 　マシュが叫ぶと不意に窓の外が暗くなり、巨大な鼻先が覗く。まさかコレと戦えと言うのか。 「どう言う事だ、フーゴ！　水竜王を倒し、卵を手に入れたのでは無かったのか！」 なるほど、そう言う筋書きだったらしい。その後来る化け物をアンタが倒せば良いのさ――女盗賊の言葉を思い出し、歯噛みする。未だに何やら怒鳴るマシュの襟首を掴むと、部屋の出口へと走り出す。長い廊下を抜け建物の入り口に着くと、そこには件の女盗賊が立っている。その姿を見たマシュやダシオスの顔がアッと驚愕の表情を形作る。 「貴様……ヴァン！　ヴァン・メヴィーユだな！　さ、さては貴様の差し金かっ」 ヴァンと呼ばれた女盗賊が高らかに笑う。「ッハハハハハ！　だから言ったろう、足を踏み入れたら殺してやるって！　ここはアタシ達の縄張りなんだ、アンタ等貴族が来る所じゃあ無いんだよっ」 可笑しくて堪らないと言うメヴィーユの前に一歩、歩を進める。騙してくれた礼はキッチリ返してやる。 「案外使えないね、アンタも。言ったろう？　アレを倒しゃ本当に2000Jyenくれてやるよ。」 聞いた事がある。デフォーの現身たる竜王達は数百年に一度、その存在概念をより現世に結びつける為卵を産み、その仔に自己の概念を移して進化する。但し卵を産み落としてからその仔が孵化するまでの間は概念転移の副作用として理性が失われ、まるで野生の竜に戻るのだ、と。つまり今の水竜王は理性無き神の剣なのだ、情け容赦の無い神の力を前にして勝てると思うほど愚かでは無い。 武器を引き抜き、女盗賊に向けて突進する。同時に女が隠していた投げナイフを大きく振りかぶった……が。どちらの攻撃も届く前に女盗賊が横様に吹っ飛ぶ。見れば駆け寄って来た男がメヴィーユに体当たりを食らわせたのだ。 「マシュ様、ご無事ですか」 青年は叫ぶとマシュとメヴィーユの間に割って入る。 「ロシール、その女を生かして帰すな！」 呼ばれた男は細剣を引き抜くと、女盗賊に対峙する。 「退け、メヴィーユ。竜王は今しがた卵を抱き、彼女の在るべき場所へ戻った……勝ち目は無いぞ」 どうやら二人は面識があるらしい。男の腕を知っているのか、メヴィーユは一歩退きいつでも逃げ出せる体勢だ。逃がすかと踏み込みと、それに合わせてロシールも突進する。今のタイミングを見る限り確かにこの青年、戦いに措いて卓越したセンスを持っている様だ。メヴィーユが両腰の短刀を抜き、それぞれの腕を使ってあなたとロシールの攻撃を遮る。素早さでは圧倒的に勝る彼女と言えど、戦闘のプロを二人相手にする事は難しいだろう、案の定徐々に攻撃が彼女の体を掠め、決着が付くのは時間の問題だ。と思ったとき煙幕の玉が投げられる。濛々と巻き起こる煙の中、微かに見えた女盗賊に向かって最後の攻撃を加える。軽い手ごたえと苦痛の悲鳴が上がり、彼女の腰から何かが落ちる。 「くっ……それは預けて置く！アンタもアタシの片棒担いだんだ、忘れんなよっ」 確かに煙が晴れた時、ここにいれば色々と詰問を受けるだろう。この隙に逃げようと口笛を吹き、物陰に控えさせて置いたファルノーシュを呼び付ける。駆け抜けざまに攫おうとするファルノーシュの呼び掛けに手を伸ばし、同時にもう片方の手で先程メヴィーユが落とした物を拾い上げる。いずれ借りは返さねばならない。何の根拠も無いながらに、再びあの女盗賊と会い見える事を何故か確信していた。巡りの月を懐に仕舞い込む。

  2008.08.19

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  [MdQ]　マナトに到着

  ●１１時　賭博島ダラズへー賭博島ダラズーリトルスニッパー×３と戦闘。勝利し、ダラズに到着。足を踏み入れるなりその騒々しい光景に眉をしかめる。其処かしこに大道芸人が出ており、活気を通り越してまるで祭りかと見紛う程の様相を見せている。今し方前を通り過ぎた女性も肌を大きく露出させ、肩口から巻いた布をゆったりと下腹部まで垂らしている。彼女の通り過ぎた後に香木の香りが残る。●２３時　監獄島マナトへー監獄島マナトードラゴンフライ×２と戦闘。勝利しマナトに到着。あまりに暗い街並、あまりに覇気の無い人々。気のせいばかりでは無い、島全体が事実くぐもって見える。 「あぁ、忘れてた、騎士さん気を付けてな。この島に滞在してる間は財布に気を付けた方が良い。金盗られたって誰も話なんか聞いちゃくんねぇからさ。それが嫌ならスグにでもここを出なよ」 確かに船を降りた瞬間から、如何にも怪しい荷運び達が擦り寄って来るが、こんな物に引っ掛かるほど馬鹿では無い。 「どっ、泥棒ーっ！」 不意に傍らから声が上がる。振り返ると如何にもここらの住人では無さそうな比較的身なりの良い男が、慌てふためいている。どんな奴にやられたと言うのかと走り去る泥棒を目で追うと、何と年端も行かない様な子供である。改めてこの街の恐ろしさを思い知ると共に、決して油断はしないという決意を固め直す。

  2008.08.18

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• [MdQ]　移動

  ●１１時　帆船都市フレストへー帆船都市フレスト　シュラウダ・シティーツェツェバエ×３と戦闘。勝利する。フレストに到着。 ●２３時　鋼の町モゴクへー鋼の町モゴクーチョンチョン×２と戦闘。勝利し浮揚花を手に入れる。モゴクに到着。広い島は森の緑と掘り起こされた土の色とで、まだら模様になっている。山の削り取られた斜面には、鉄の柱で組まれた塔が伸び上がっているが、１つをのぞいて、どれもが赤茶にさびついて押し寄せる草木に埋もれている。森の中にも坑道の跡らしい建物と坑道の名残りが、かすかに見える。緑の木々に囲まれた町のあちこちには、坑道で利用される工具や建材が野ざらしのまま積み上げられ、子供たちの遊び場と化している。町の中には働き盛りの男たちの姿が見られない。きっと坑道で働いているのだろう。

  2008.08.17

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• [MdQ]　ガウェインへ

  ●１１時　まだ決めてないー職人の街コリントーあなたは小さな丘の上から、ぼんやりとコリントの街を見下ろしている。ファルノーシュが『どこにも行かないなら、もっといい場所、行きたい』と言うので、飛竜の背に乗ると、望むまま好きなところへ行くよう告げる。 バルーン×２／スナッチハンドと戦闘。勝利する。 ●２３時　王都ガウェインへー王都ガウェインーヘイド・ダヴェズと戦闘。勝利し剣歯を見つける。ガウェインに到着。

  2008.08.16

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• [MdQ]　敗北

  ●１１時　 どこか進入路を探してみるーラットランドの屋敷ー何も何処から入るか決められていないのに、普通の所から侵入しても面白くない。元よりラットランドの屋敷のほとんどは鍵など掛かっていないし、入るだけなら容易い造りになっている。 だが一箇所、鍵の掛けられている場所を発見してしまった。それは海岸線側にある使用人が使う為に造られた小さな扉。そそくさと屋敷の裏側に回り、辺りに誰もいないのを確認して使用人の扉に駆け寄る。案の定扉には鍵が掛けられている。懐から細長く折れ曲がった金属の棒を取り出し、コソコソと鍵穴に差し込み何とかして開いてみせようと奮闘する。 ――カチャリ。 見よう見まねで試していると鍵穴から軽い音が響く。喜び勇んで扉に手を掛け、スルリと中へ忍び込む。中は思いの外暗い。部屋を抜けると螺旋階段が下へ向かっている。他に道もなく、早足で階段を降り、下に伸びた通路に出る。 通路の床には照明の為の紋様が刻まれ、それらが明るい光を投げ掛けている。通路の先は行き止まりだが、使用人がこの中へ消えたのを見れば隠し通路があるのは歴然としている。怪しそうな所に目星を付け、その周辺を調べ始める。 1. 壁を調べる 2. 床を調べる 3. 天井を調べる ●２３時　床を調べる ーラットランドの屋敷ー肩膝を付き丹念に床を調べて回る。すると証明用（照明用よねｗ）の紋様の中に一つだけ形の違うものを見付ける。そっと紋様に手を触れるとすぐ横の床と天井が消え、螺旋階段が現れる。同時に上の穴から何か影が落下して来る。ロットロット×３と戦闘。HPが4000もあるなんて！物理攻撃は反撃されるし、腐食させられて装備はボロボロ。作戦をきちんと立てて行かないとダメね。敗北する。調べる！ロットロットAは 腐食性！ロットロットAは 闇 に強い！ロットロットAは 炎 に弱い！

  2008.08.15

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• [MdQ]　再び屋敷へ

  ●１１時　職人の街コリントへー職人の街コリントースナッチハンド×２と戦闘。勝利し、コリントに到着。 ●２３時　ラットランドの屋敷へーラットランドの屋敷ーグルームウィング×３と戦闘。勝利する。何度来ても不思議な光景だ。眼下の森が途切れた先には要塞のようなラットランドの屋敷が控えている。前回と同じ様に周囲をグルリと飛び回り屋敷の雲海側に回ると手入れの行き届いた庭園に着地する。降りた庭先から垣根を隔てた向こう側に、ジュアーの姿が見える。こちらが頭を下げると一応の会釈を返してくれる。そして用事を問うでもなく自分の作業に戻ってしまう。一応侵入者なのだが――丁寧な対応など期待もしていなかったが、こうして敷地に降りても何も言われないのもそれはそれで妙な気分だ。それだけ迷宮の造りに自信があると言う事なのだろう。手袋をキッチリとはめ直すと、何処から侵入したものかと考える。 1. 飛竜に乗って上空から 2. 正面から行ってみる 3. どこか進入路を探してみる 4. 止めておく

  2008.08.14

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• [MdQ]　離れの壁ははずれ

  ●１１時　 壁を調べる ーラットランドの屋敷ー何度も何度も辺りを行き来し、当たりを付けた周辺をくまなく探してみるが怪しい凹み一つ見付からない。どうやら見当違いの場所を探してしまった様だ。出鼻をくじかれ、気力を失い、最早集中力を欠いている。これ以上頑張っても体力と時間を失うだけだ、そう判断してファルノーシュを呼び寄せ再び窓を潜る事にする。 建物を出ると庭の手入れをしていたジュアーと目が合った。彼女は珍しくそう険しくもない顔でこちらに会釈をする。それを見て逆に恥ずかしくなり、そそくさと屋敷を後にする。今度来る時は必ずリベンジする事を誓いながらファルノーシュを急がせる。 ●２３時　王都ガウェインへー王都ガウェインーヘイド・ダヴェズと戦闘。勝利しガウェインに到着。

  2008.08.13

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• [MdQ]　上空から離れへ

  ●１１時　 飛竜に乗って上空からーラットランドの屋敷ー上から攻めてみるか――思い立ちファルノーシュの背に飛び乗ると手綱を絞り屋敷の上方へと飛び立つ。この堅固な要塞を正面から攻めるほど自殺願望はないし、かと言ってチマチマ侵入経路を探すのも性に合わない。ならば手っ取り早く上空を攻め、どこか適当な所に降りてしまえば良いのだ。但し当然と言って良いのは、ラットランドがこれを予測するのは容易で、対策として何らかの罠を張っている可能性は高い。案の定、屋敷の上空を低空で旋回していると、幾つかの塔で格子戸が開き、中からは飼われていたと思しきモンスターが続々と飛び出して来る。キャンダーファルコン×２と戦闘。勝利する見くびっているのか、それともこれは小手調べだとでも言うのか、一定量のモンスターを倒すとそれ以上の援軍はなくなる。早い所着地点を決める事にして周囲を見渡す。 1. 離れの建物へ 2. このまま屋敷へ ●２３時　離れの建物へーラットランドの屋敷ー屋敷への侵入を試みても良いのだが、それよりも少し遠い場所にある離れが気になる。もしかすると屋敷本体は囮で、離れから地下通路で侵入する仕組みなのではないかと踏んだのだ。 ファルノーシュを近付けて様子を伺うと、その建物には窓が一つしかなく他に変わった仕組みも無い。というよりも入口すらないのだ。仕方なく窓から侵入し、中に降りる。内部には天井まで届くような本棚が整然と並び、まるで図書館を思わせる造りになっている。だがラットランドが飛竜騎士ではない以上、この部屋の何処かに抜け道があるはずだ。慎重に辺りを見回し、隠し扉に当たりを付ける。 1. 壁を調べる 2. 床を調べる 3. 天井を調べる

  2008.08.12

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• [MdQ]　屋敷の庭でお茶

  ●１１時　まだ決めてないーラットランドの屋敷ーやたらと広い庭先でボケっとしていると、紅茶とクッキーを携えた使用人ジュアーと小間使いリラがやって来る。 「お時間いかが？　宜しければお茶でもしましょうか」 珍しく優しい調子でジュアーが語りかける。別段する事がある訳でもないし、有り難く頂戴する事にする。そうこうしていると時間は過ぎ、何もしない内に一日が終わってしまう。あんまりノンビリしていても仕方ない、明日は何処かへいってみるとしよう。 ●２３時　ラットランドの屋敷へーラットランドの屋敷ーグルームウィング×３と戦闘。勝利する。何度来ても不思議な光景だ。眼下の森が途切れた先には要塞のようなラットランドの屋敷が控えている。前回と同じ様に周囲をグルリと飛び回り屋敷の雲海側に回ると手入れの行き届いた庭園に着地する。降りた庭先から垣根を隔てた向こう側に、ジュアーの姿が見える。こちらが頭を下げると一応の会釈を返してくれる。そして用事を問うでもなく自分の作業に戻ってしまう。一応侵入者なのだが――丁寧な対応など期待もしていなかったが、こうして敷地に降りても何も言われないのもそれはそれで妙な気分だ。それだけ迷宮の造りに自信があると言う事なのだろう。手袋をキッチリとはめ直すと、何処から侵入したものかと考える。 1. 飛竜に乗って上空から 2. 正面から行ってみる 3. どこか進入路を探してみる 4. 止めておく

  2008.08.11

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  [MdQ]　ラットランドの屋敷

  ●１１時　職人の街コリントへー職人の街コリントーグライドワーム／バルーン×２と戦闘。勝利し、コリントに到着。 ●２３時　ラットランドの屋敷へーラットランドの屋敷ーグルームウィング×３と戦闘。勝利する。ファルノーシュはレベルアップ！ Lv.31ファルノーシュの身体が変化した！ 王都にてラットランドという富豪が住むと言われる屋敷の位置を教わりこうしてファルノーシュと共に訪れたのだが、正直これが個人の邸宅とは思えない。そこかしこに建った見張り台、ほとんど窓のない石造りの壁、迷路の様に入り組んだ狭い回廊、そのどれもがまるで城塞であり、砦以外の何物でもない。眼下に広がる大要塞を見下ろし、どこか飛竜の降りられそうな所はないものかと目を走らせる。すると丁度砦の真ん中辺り、遮へい物のない広場に小さく人影が見える。ファルノーシュに命じそこに着陸すると、すぐさま小間使いと思しき姿の少女は建物の中へ走っていってしまう。 ファルノーシュとじゃれていると、なだめる様に軽い咳払いが響く。顔を上げると仏頂面をした女が一人、目の前に仁王立ちしている。 慌てて襟を正すと軽く女に会釈をする。女はピッとした質素なドレスを身にまとい、背筋をシャンと伸ばしたままそれに応じる。 「あなた方、ラットランドの迷宮に挑戦されるのですか？」 ――迷宮？ 空から見てあまりに変わった建物なので興味を引かれただけだと答えると、女はあなたを値踏みする様に見た後、何かに納得したのか口を開く。 「私の名はジュアー、この屋敷に仕える使用人の長を務めております。ここは大富豪ラットランドの所有する屋敷です。この屋敷は全体の構造が極複雑に出来ており、それはこの私ですら全てを知り得ません。全てのフロア、全ての部屋には人を惑わす為の仕掛けが施されており、挑戦する方々は自力でこれを解き脱出して頂きます。無論内部で発見されたアイテムやお金は全て持ち帰っていただいて結構ですが、仮に命を落とされたとしても当方では一切の責任を負いかねます……と、以上の事さえ了承して戴ければ他に何も制約も許可も御座いませんので、挑戦なさりたければどうぞ何時でも御勝手に」 一息にそこまで話し終えると、女はクルリと身を翻し屋敷の中へ消えてしまう。一体どうしたものだろうか。 1. 飛竜に乗って上空から 2. 正面から行ってみる 3. どこか進入路を探してみる 4. 止めておく (C) 2001-2008 Lindwurm/SQUARE ENIX All Rights Reserved.画像の無断転載、及び再利用禁止

  2008.08.10

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• [MdQ]　聖石神殿

  ●１１時　何もしないー鉱脈島ジェイドー仕事探しに気が乗らないので、ファルノーシュの背に乗って、ジェイドを１巡りしてみることにする。島の上には、いくつもの廃墟が点在している。近くに必ず封鎖された採掘場がある所を見ると、これまでに鉱石を採掘しつくして閉鎖された村の残骸なのだろう。興味をひかれて廃墟の１つへ近づくと、朽ちた建物の間から現われた翼を持つモンスターが、群れを成して向かってくる。 リム・ダヴェズ×３と戦闘。勝利する。廃墟に降りしばらく辺りを散策したが、特に目を引く物は無いので村へ引きかえす。 ●２３時　聖石神殿へー聖石神殿ー王島の東北に位置するこの島は、神聖な島としてイリー神殿の保護下に置かれている。緑の森に包まれた中にそびえる小さな山脈を横目にみながら北へと向かうと、奇妙な山が見えてくる。近づくと、その山が丸ごと１つの神殿であることに気づく。ひび割れた石柱の幅は飛竜の全長ほどもあり、神殿を組み上げている石のブロックは、小さなものでも人間の身長の倍。入り口を閉ざしている両開きの扉は、王都にある一番巨大な飛空艇を立てたぐらいはあるだろう。しかし、いつ作られたのかもわからない巨大な神殿は、ゆっくりと崩壊している。円柱は倒れ、石組みは割れ、扉を飾っていた紋様はもはや読み取れない。修理したくても、こんな巨大な建造物を修理する方法も材料も見つからないのだろう。 扉の前に、ごく普通サイズの小屋があり、鎧姿の人々がこちらを見上げている。 「何用で来られた？」 降り立つと、兵士が駆け寄ってきて問いかける。冒険を求めて王島を巡っているのだと答えると、兵士は厳しい表情で首を振る。 「この島はイリー神殿の保護下にあり、この神殿も許可なき者は立ち入ることができない場だ。探索を望むなら王都のイリー神殿にて、許可を受けて来られることだ」 残念だが、ムダ足だったようだ。飛竜の背へ戻ると、次の目的地を求めて飛び立つ。

  2008.08.09

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• [MdQ]　鉱脈島ジェイド

  ●１１時ー船の修理ー沈没しかかっていた船の被害状況は、思っていたよりもかなり悪い。帆や推進翼がもぎ取られた衝撃によって、船体の一部が分解しかかっている。船が沈まないように新しい帆を設置するだけでなく、船体そのものの補強が必要なのだ。さらに、船が傾いた時に崩れた積荷を整える仕事もある。２つの船の乗組員たちは懸命に働いているが、あきらかに人手が足りていない。工具を借り受けると、懸命に、ゆがみ、ひびわれ、折れ曲がって穴の開いた船体の修理に没頭する。しかしこれほどまでに壊れてしまった船を修復することはムリだった。 救助船の船長に呼ばれる。 「壊れた側面は、今のまま俺の船で守りつつ曳航したいが、反対側の側面も同じような速度で牽引しなくては、船が崩壊しかねない。あんたと飛竜の力が借りたいんだ。いや、力を貸してくれ！」 救助船の船長、そして事故船の船長が、すがるような目で見つめる。こうなっては、断るわけには行かない。あなたは飛竜に牽引用のベルトをつけさせると、救助船とは逆の側面に位置する。 救助船とファルノーシュたちに引かれて、壊れかけた事故船はゆっくりと雲海から引き上げられた。このまま王都へ向かえばいいのだが……。 船長や仲間たちの動きを計りつつ、飛竜へ指示を出す。ファルノーシュは慣れない牽引作業にも関わらず、我慢強く船を引き続ける。幸運も味方してか、障害になるようなモンスター類とも出くわすことなく、どうにか王都の港へたどり着いた時には、誰とも知れず歓声が沸き起る。依頼主だった湾岸管理局からの報酬だけでなく、事故船のオーナーからも礼金を受け取る。158ジェン手に入れる。 ●２３時　鉱脈島ジェイドへー鉱脈島ジェイドービッグウィングと戦闘。勝利する。職人の街コリントの北東にある鉱脈島ジェイドは、その名の通りコリントで使用される鉱石を産出している鉱山の島。だが、千年を数える長い歴史の中で、鉱脈は次々と掘りぬかれてしまい、現在の島には山らしい山はまったく存在していない。いびつな凹凸が続く島の北の端に、現在採掘が続けられている現場が、巨大なすり鉢状の窪地になって存在している。そのかたわらには、運搬船が並ぶ大型の港と、小さな村が並んで建っている。緑が少なく、風が吹くたびに土ぼこりがたちこめる村の中には、女性や子供、老人たちの姿ばかりが目立つ。働き盛りの男たちはみんな採掘場へ行っているのだろう。

  2008.08.08

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  [MdQ]　船の修理

  ●１１時　工房通りへーコリント工房通りー細い通りの両脇には、りっぱな構えの商店が立ち並び、ハンマーや金床をかたどった看板が通りに迫り出している。それぞれの店の小さな飾り窓には、美しい細工が施された武具や、飛竜用のものらしい式典向けの飾り鎧、飛空艇のパーツらしい込み入った機械部品などが並べられ、職人の腕を競っている。そんな中、雰囲気のちがう建物が１軒だけある。きっと、ここが斡旋所だろう。 薄暗い室内はひんやりとした空気に満ちている。酒場とも薬屋ともつかない妙な構えの室内を、小さなホウキで掃いている初老の女性がいる。ふぅ、と一息ついて身を起こした彼女が、こちらに気づいて「あら」と声をあげる。ここで仕事の斡旋を行っているのか？と尋ねると、女性は笑顔を浮かべる。 「ええ、ここは工房通りで開業している店々から持ち込まれた仕事を斡旋したり、腕の良い職人に、ふさわしい工房を紹介する所なのよ。あなたが職人としての技術を持っているのなら、いくつか仕事を紹介してあげられますよ」 女性はカウンターの後ろに回り込み、今、持ち込まれている仕事は、３つになりますと、依頼書らしい紙を読み上げる。 ＊依頼１＊ ＜石工手伝い＞[日数：約３日][報酬：120 Jyen][難度：C] [依頼者・組織]：工房主ドムン・ランガス [依頼内容]：東方の半島にあるラットランド候屋敷の拡張工事。 モンスターとの戦闘経験がある者歓迎。片道２日。 ＊依頼２＊ ＜人員募集　船の修理＞[日数：約２日][報酬：70 Jyen][ 難度：C] [依頼者・組織]：湾岸管理局エクター・ベントン [依頼内容]：航路途中で航行不能になった船を修理する仕事です。 飛竜使い歓迎。 ＊依頼３＊ ＜鎧製作の手伝いを＞[日数：約１日][報酬：50 Jyen][ 難度：?] [依頼者・組織]：鍛冶見習いレスター・ルゥ [依頼内容]：鎧の製作をおこないたいのですが、手助けしてくれる方をさがしています。 スミス職の方、よろしくお願いします。 1. 止めておく 2. 石工手伝い 3. 人員募集　船の修理 4. 防具強化の手伝いを ●２３時　人員募集　船の修理ーコリント工房通りー受付の女性から、依頼を引き受けた証明書を渡され、指定された港の桟橋へと向かう。整備作業中の船員に証明書を見せると、すぐに船長に引き合わされる。「故障した船は、ここからそう遠くない場所にいるんだが、雲海ギリギリの所まで沈んじまってるらしい。一応、修理をする予定だが、最悪、この船とあんたの飛竜で曳航するかも知れないってのは、最初に断っておくぜ」 飛竜に船を引かせる？少しばかり不安になるが、船長はすっかり大船に乗った気になっている。急ぎの仕事だから、すぐに出港すると、こちらの返事も待たずに甲板で作業している船員たちに号令をかける。 望遠鏡で雲海をながめていた見張りが叫び声をあげる。舳先で同じように雲海をにらんでいた船長も「ずいぶん沈んじまってる！　おまけにあの雲の乱れは…… やっかいな魚が集まってやがるな」 望遠鏡を降ろした船長は振り返り、飛竜で先行してくれとたのむので、ファルノーシュの背に乗って、雲海の中に小さく見える船へ向かって飛び立つ。なにがあったのか、その商船のマストは大きくゆがみ、帆と片側の補助帆と推進翼が丸ごとなくなってしまい、付け根の部品と残骸だけが、かろうじて船体に取り残されているような状態だ。そんな船の周囲、沸き立つ雲海の白いヴェールの間を、巨大な魚影がゆったりと泳いでいる。と、思った瞬間、雲の波を蹴立てて姿を現した雲海魚が、故障船へ体当たりする。グライドシャーク×３と戦闘。勝利する。雲海の底へと沈んでいく魚影を見送る間もなく、別の一群が襲いかかってくる。ストライクフィッシュ×２／グライドワーム×２と戦闘。勝利する。ファルノーシュはレベルアップ！ Lv.30コーラルはレベルアップ！ Lv.34藍玉はレベルアップ！ Lv.34魚たちの姿が遠ざかるのと入れ替わるように、やっと救助船が到着する。故障船の乗員が次々と救助船へ乗り移り、資材を担いだ救助船の船員が故障船へと駆け込む。 「コイツはかなり重症だな。応急処置をやるだけやってみて、動くようになれば御の字だが……」 と救助船の船長が顔をしかめる。どうやら、仕事は長期戦になりそうだ。(C) 2001-2008 Lindwurm/SQUARE ENIX All Rights Reserved.画像の無断転載、及び再利用禁止

  2008.08.07

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• [MdQ]　職人の街コリント

  ●１１時　まだ決めてないーファンデルの大風車ー大風車近くでダヴェズの生き残りが出るらしいとのウワサを聞きつけ、聞き及んだ場所「西の林」へと向かう。リム・ダヴェズ×２と戦闘。勝利する。●２３時　職人の街コリントへー職人の街コリントースナッチハンド×２と戦闘。勝利し、コリントに到着。 ここは王島で利用される金属製品の、ほとんど全てを生産している工業の街。街の規模に比べるとはるかに大きな港には、造船用のドックが建ち並び、街の中心部には煙突を林立させた工房が列を成している。街外れのひときわ大きな建物は、北東にある鉱脈島ジェイドから運ばれてきた純度の低い鉱物を精錬する加工場だ。あちこちの煙突から煙がたなびき、コリントの周囲には灰色がかった霧が立ち込めている。 飛竜宿には、飛竜を育てるための手がかりを求めて旅をしている者や、専用の武具を取りそろえるために立ち寄った人々が集っている。宿の部屋を取るついでに、宿の主人へ飛竜の乗り手への助言がないか尋ねてみる。 「あいにく、助言と言えるほどの知恵は持ってないなぁ。北東のジェイドで何やら事件だか事故だか起こったらしいが……ダヴェズは絡んでないから、ワザワザ乗り手が出向くほどとは思えないが……。 あ、もし飛竜の乗り手としてじゃなく、石工や細工師の仕事を探してるのなら…」 主人は店の戸口から身を乗り出して、立ち並ぶ家々と通りを指さす。 「この通りを少し行ったところに、職人の斡旋所があるから行ってみな。それと変わった鉱石や妙ちくりんな地図とか持ってるなら、工房で買い取ってくれる。鉱石なら“ダグマラ工房”、変な図面とか古い妙な機械は“ノルドム工房”へ持って行くといい」 主人は一度カウンターまで引っ込むと、迷わないように、と紙切れに簡単な地図を書いて持たせてくれる。

  2008.08.06

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• [MdQ]　ファンデルの大風車

  ●１１時　整備工員休憩所ーファンデルの大風車ーファンデルの大風車の内部へ入り、観光客でごったがえすエントランスを避けて、職人たちが集まる一角へ足をむける。修理用の材がキレイに積み上げられた倉庫を通り抜けた先に、酒場に似たつくりの休憩所がある。通りかかった案内役の青年が足を止めると、急いで駆け寄ってくる。 「あの、職人とお見受けしたのですが、風車の整備の仕事を引き受けていただけないでしょうか？」 突然の話にとまどったものの、冒険話か仕事があれば引き受けようと思って、あちこち顔をのぞかせている身だ。断る理由はない。案内役の青年スティンについて、風車の外壁に取り付けられたハシゴへ向かう。大風車の上、羽根の動きを伝える心軸の力を巻き上げ機だけでなく、水路を管理する様々な仕組みへ配分する複雑な機構が納められた一角へ案内されたあなたを、整備班長のエイロンが待ち構えている。 「手伝いか？　だったらまずは拍車輪の周辺を掃除してくれ。ん？　そこの水平になってる歯車だ。停止してないから巻き込まれるな。腕の１本や２本、挟まれたって助けんぞ。終わったら金歯車と受け部分に油をさして、ついでに調子を見て回れ。わからんことがあったら、手近なヤツに聞け。たのんだぞ」 言うが早いかエイロンは、細い足場を伝って複雑な部品の間へ体を滑り込ませて姿をけす。さっそく用意されていた工具を手にし部品の隙間で固まっているホコリを取り除き、歯車や軸の金具の噛み合わせを確認していく。次々と仕事をこなしているうち、大きなヒビが走っている歯車を見つけてしまう。手におえないと判断し、他の整備士を呼ぼうと部品のすき間から這い出して周囲を見回す。と、なにやら叫び声がして、数人の整備士が床に開いた作業口から飛び出してくる。整備士たちに引き続いて小型の犬ほどの大きさのネズミが次から次へと飛び出してくる。ヒュージラット×５と戦闘。勝利する。助けた礼と言うわけではないが、問題の歯車の交換をネズミに襲われかかっていた整備士たちに肩代わりしてもらって、無事に仕事を終えたエイロンへ報告する。作業が終わった場所を丹念に確認していたエイロンは、少し不審そうな表情をして首をひねったが、特に何も言わず報酬金を支払ってくれる。30ジェン手に入れる。●２３時　エントランスーファンデルの大風車ー「ではこれから皆さんを、このファンデルの大風車の中へご案内します。下は汲み上げ用の井戸から、上は大風車の頂上まで、あちこち歩き回りますから、はぐれないように気をつけてください」青年が建物へ入ると、人の波もついて流れていく。特にやることは決まっていないので、その流れに乗って大風車の地下へ通じる階段を下る。 軸が回る規則正しい音が響き渡る大広間の中央には、飛竜の全長の２倍はあるだろう縦穴が地中へ伸び、そこを金属製のベルトに取り付けられた大きなバスケットが、縁いっぱいに水を満たしてゆっくり上っている。 「ファンデルの大風車には、この井戸と同じものが６本あり、どれも王島の地下深く、雲海の面と同じ位置にある地底湖まで続いています。組み上げられた水は、皆さんの頭上に見えるあの水路へ移され、貯水塔を経由した後に王都やコリント、そして周辺の村々へと配給されます。さあ、上へ行きましょう」 青年は円形の広間をグルリと取り巻くように設置された螺旋の回廊へ一同をまねく。「これがファンデルの大風車の心臓部です」 青年が頭上に見える、太い車軸と歯車のかたまりを指差す。回廊をさらに登り、風車の軸へ近づくにつれ、軋み音は大きくなる。青年は大声をはりあげつつ、巨大な軸と歯車を見下ろせる位置に取りつけられた、外壁への扉へ手をかけた。 「さぁ、ガウェインで最も眺めの良い場所へご案内します！　高い場所が苦手な方はいませんか？　そう言う方はこのまま内回廊を先に進んでください。そうじゃない方は、さぁ、どうぞ！」 扉が開け放たれると、勢いよく風が吹き込んできて人々の髪や服をはためかせる。外に作られた幅広のバルコニーに立った人々は、口々に歓声をあげる。 王島の東に広がる一面の森、そしてその中に点在する村や街道、遠くコリントの街と宙に浮かぶ森、さらにその先を埋めつくす雲海と青い空。飛竜の背に乗れば見ることができる光景だが、それはつまり、飛竜に乗ることのない人々にとっては、ひょっとすると一生体験することがないかも知れない、貴重な風景が眼下に広がっている。 「最高の光景はいかがでしたか？　大風車の案内はここまでです。１階までご案内しますので、遅れずについてきてください」 再び、人でごったがえす正門前の広間へ戻ってきたのを見計らって、人々の間からすり抜けて、中庭で待ちくたびれているファルノーシュの元へ引き返す。それなりに興味深い物はあったが、やはり自分には冒険の方が向いている。

  2008.08.05

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  [MdQ]　ファンデルの大風車

  ●１１時　単純な線画の薄い本ー写本助手ー完成した絵をウナに見せる。１枚１枚確かめたウナは、ウナは一目見ただけで首を振る。 「やっぱり、言葉がわからないままだと、挿絵の意味がつかめないから難しいのかも……」 そう言うとウナは、少なくて申し訳ないけど、と小さな袋を差し出す。42ジェン手に入れる。 ●２３時　ファンデルの大風車へーファンデルの大風車ーヘイド・ダヴェズ×２と戦闘。勝利する。王都ガウェインの西よりを流れるレコン川。さほど広くない、ささやかな流れをたどるとすぐに、大小多数の風車がすえつけられた奇妙な建物がある。 王都だけでなく、北東のコリントや近隣の村々へも水を供給する重要な建造物、ファンデルの大風車だ。飛竜の背に乗り天空を飛ぶあなたから見ても、ここの大風車は威圧感を覚えるほど大きい。しばらく、古の職人の執念と技の結晶を鑑賞してから、ファルノーシュを風車の真下に広がる庭へ降ろす。城門を思わせる巨大な両開きの扉が大きく開け放たれ、旅姿の人々が中へ入って行く。どうやら、この巨大な建造物は、ガウェインの主要な観光名所になっているようだ。(C) 2001-2008 Lindwurm/SQUARE ENIX All Rights Reserved.画像の無断転載、及び再利用禁止

  2008.08.04

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• [MdQ]　写本助手

  ●１１時　図版の多い本ー写本助手ー完成した絵をウナに見せる。１枚１枚確かめたウナは、こちらを見上げて微笑む。 「ありがとう。本当に人手が足りなくて困っていたので、とっても助かりました。また、よかったら手伝いに来てください。お願いします」 ウナから貨幣の入った布袋を受け取り、晴れやかな気分でファルノーシュが待っているエントランスへ引きかえす。94ジェン手に入れる。 ●２３時　写本助手急募ー写本助手ー「写本助手急募」と書かれたページを指差し、銀色のハンドベルを鳴らすと「しばし待たれよ」と本から声が聞こえる。 待ってみるが、なにも起こる気配がない。しびれを切らし、再度ベルをならそうとした時、ようやく両開きの扉の１つが開き１２～１３歳ぐらいの少女が現れる。少女の後について部屋に到着するとウナが取り出した３冊の本からやりたい本を選ぶ。1. 単純な線画の薄い本 2. 図版の多い本 3. 細密絵柄が多い本

  2008.08.03

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• [MdQ]　写本助手

  ●１１時　単純な線画の薄い本ー写本助手ー完成した絵をウナに見せる。１枚１枚確かめたウナは、こちらを見上げて微笑む。 「ありがとう。本当に人手が足りなくて困っていたので、とっても助かりました。また、よかったら手伝いに来てください。お願いします」 ウナから貨幣の入った布袋を受け取り、晴れやかな気分でファルノーシュが待っているエントランスへ引きかえす。87ジェン手に入れる。 ●２３時　写本助手急募ー写本助手ー「写本助手急募」と書かれたページを指差し、銀色のハンドベルを鳴らすと「しばし待たれよ」と本から声が聞こえる。 待ってみるが、なにも起こる気配がない。しびれを切らし、再度ベルをならそうとした時、ようやく両開きの扉の１つが開き１２～１３歳ぐらいの少女が現れる。少女の後について部屋に到着するとウナが取り出した３冊の本からやりたい本を選ぶ。1. 単純な線画の薄い本 2. 図版の多い本 3. 細密絵柄が多い本

  2008.08.02

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  [MdQ]　王立図書館

  ●１１時　王立図書館へー王立図書館ーヘイド・ダヴェズと戦闘。勝利し剣歯を見つける。王立図書館。「ソルネア」の歴史を記した書物や、魔道書、王都ガウェインの公式文書などが収められている場所。元は王都ガウェインの地下にあった施設だったが、ダヴェズの侵入を警戒して、この地へ移されたのだと言う。図書館の前庭に軽やかに着地し、飾り気のない細く長いエントランスを図書館へ向かって歩き出す。 エントランスの突き当たり、２枚の両開きの扉の間に設置されている受付には誰もいない。使い込まれたカウンターの上には、革張りの重厚そうな１冊の本と、銀色のハンドベルが置かれているだけ。ベルを手にすると、本から奇妙な声が聞こえてくる。 　 「現在、人手が足りないため、受付は不在だ。 　仕事を求めるなら、私に書かれている依頼を読み、 　引き受けたい仕事のページを指差してベルを鳴らしなさい」 　 本のページをめくってみるとありがたいことに、中はグローエスの言葉で書かれている。 ＊依頼１＊ ＜魔術談義＞[日数：約１日][報酬：30 Jyen][難度：E] [依頼者・組織]：学院徒デビィ・ラウリア [依頼内容]：グローエスと呼ばれる世界の魔導術についてお話いただける方を探しております。くれぐれも、魔導の技に通じておられる方、を探しておりますことをお間違いなきよう。 ＊依頼２＊ ＜写本助手急募＞[日数：約２日][報酬：40～120 Jyen][ 難度：D] [依頼者・組織]：図書管理院 [依頼内容]：写本ができる者なら経験問わず。図版模写が多数なので異国人であっても受けつけます。 ＊依頼３＊ ＜書物の配送＞[日数：約２日][報酬：110 Jyen][難度：C] [依頼者・組織]：図書管理院 [依頼内容]：王立図書館。南東の森に住む賢者の元へ書物１冊を配達する仕事。 森には野獣が出没するが故、戦いの技を持つものに限る。 ●２３時　写本助手急募ー写本助手ー「写本助手急募」と書かれたページを指差し、銀色のハンドベルを鳴らすと「しばし待たれよ」と本から声が聞こえる。 待ってみるが、なにも起こる気配がない。しびれを切らし、再度ベルをならそうとした時、ようやく両開きの扉の１つが開いた。 「ごめんなさーい」 １２～１３歳ぐらいの少女が、ノブにつかまったまま息をきらせている。懸命に息を整えつつ手招きする。近づくと、少女はいきなり書架が建ち並ぶ静かな建物の中を、パタパタと音を立てて駆け抜けて行く。周囲で書物に没頭していた人や、書き物をしていた人物が、あきらかに冷たい目で少女を追う。だが、少女は気に留めないばかりか、こちらを置き去りにして先へ先へと進んでいってしまう。見失ったら、次に会うまでやたらと時間がかかりそうな予感を感じ、周囲の冷たい視線の中、悲痛な思いで追いかける。 たどり着いたのは、譜面台に似た小さな木のテーブルが並ぶ、広々とした部屋。紙の上をペンが走る音と、インクと顔料の匂いが、一面にたちこめている。少女は部屋の奥、他の机より二回りは大きい机へ向かって、すばやく筆を走らせている。書きあがったものを見比べて顔をあげた少女は、手招きする。 「ごめんなさい、どうしても今日中に仕上げなきゃいけない写本挿絵があって…　で、あなたにお願いしたいのは……って、お名前聞いたかしら？　それより私、名乗りましたっけ？ きゃー！　ごめんなさい！　私、ウナ・ナビーと言います。この写本室の管理を任されています。どうぞよろしく」 こちらが名乗ると、ウナはかたわらの棚に置いてあった本の中から、数冊を取り出した。 「お願いしたいのは、この中のどれかの写本なんですけど」本のタイトルを覗き込むと予想どおりソルネアの文字だ。自分がグローエスの人間であること、図版模写をやりたいのだと説明する。 「えっ、異国の方だったんですか？　ごめんなさい！　じゃあ、この３冊の中から、やりたい本を選んでもらえますか？　難しい絵柄になるほど、お支払いする報酬は高くなりますが、出来がイマイチだったばあい、減額することがありますから……」 ウナが改めて取り出した本を手にした。 　１冊目は、単純な線画が多くてページ数も少ない本。 　２冊目は、図版は多いが、それほど難しくなさそうな本。 　３冊目は、細密画が多く、ページ数がかなり多い本。 あなたは…… 1. 単純な線画の薄い本 2. 図版の多い本 3. 細密絵柄が多い本 (C) 2001-2008 Lindwurm/SQUARE ENIX All Rights Reserved.画像の無断転載、及び再利用禁止

  2008.08.01

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• [MdQ]　倉庫区域の巡回

  ●１１時　港へー王都ガウェイン　港ー王都の西岸にある一般商船用港の北端に立つ港湾管理所へ向かう。建物の中に入ると、一番奥にある掲示板へと歩み寄る。古ぼけて破れたり色あせたりしている張り紙の中に、真新しい紙にインクの色も鮮やかにグローエスの言葉が書かれた張り紙がある。そこには、まだ他の島への渡航許可は出ていないと言うことと、仕事の案内が２つ記されている。 ＊依頼１＊ ＜商船護衛＞[日数：約１日][報酬：100 Jyen][難度：C] [依頼者・組織]：王島商業組合 [依頼内容]：商船の護衛。目的地は始竜の島。 片道のみ。 ＊依頼２＊ ＜倉庫区域の巡回＞[日数：約１日][報酬：40 Jyen][難度：D] [依頼者・組織]：ガウェイン東湾管理局 [依頼内容]：夜間の巡回を担当する人員を募集。 連続窃盗犯を捕まえた場合、高額の追加報酬アリ。 さて、どの依頼を受けようか 1. 止めておく 2. 商船護衛 3. 倉庫区域の巡回 ●２３時　倉庫区域の巡回ー王都ガウェイン　港ー港湾地区の片隅にある倉庫区。倉庫と倉庫の間は非常に狭く、昼でも薄暗い陰気な場所だ。それが夜中ともなると、人の気配がまったく絶えてしまい、街灯１つない路地は闇に沈んで不気味に静まり返っている。薄明かりを放つランタンだけを慰めに、闇夜の倉庫区を巡回する。 夜が更けてかなりの時間が経ち、今日は何事もなく終わりそうだと考えていると、何か重いものを引きずる音が聞こえてくる。足音をしのばせて音の出所へと近づき武器を手にすばやくカンテラを音の主へとむけると犬ぐらいの大きさの巨大ネズミが数匹、蜘蛛の子を散らすように逃げ出そうとする。ポイズンラット×２／ディジズラット×２と戦闘。勝利する。足元には、大きなネズミの死骸と、そいつらがどこかの倉庫から引っ張り出してきたらしい、穀物の袋が転がっている。このままにしておくと別なネズミのエサになってしまいそうな穀物の袋を回収し、大ネズミは尾を仕事の証拠として切り落とし、港湾管理所へと向かう。番人は仕事の労をねぎらい、報酬を少し上乗せして支払ってくれる。60ジェン手に入れる。

  2008.07.31

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• [MdQ]　商船護衛

  ●１１時　商船護衛ー王都ガウェイン　港ー指定された桟橋へ向かい、監督役らしい船員に窓口で渡された紙を見せると、彼は大きくうなずき、舳先か船尾か、ジャマにならない所で待っててくれと言われる。船室から出てきた中年の女船長に挨拶する。 特にやることもないので、飛竜と一緒に昼寝とシャレ込んでいると、ファルノーシュのするどい思念に跳ね起きる。シーリンと戦闘。勝利し浮揚花の花粉を手に入れる。聖洞院のそばにある港へ、船は無事にたどりつく。船長が硬貨の入った皮袋を手渡してくれる。受け取ると、予想していたより少し重い気がする。鮮魚を手に入れる。119ジェン手に入れる。 ●２３時　王島ガウェインへー始竜の島　港ー小型の飛空艇は、おだやかな日差しに照らされて白く輝く雲海の上を静かに滑ってゆく。どうやら今日はヒマな１日で終わりそうだ。王島ガウェインに到着。

  2008.07.30

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• [MdQ]　ガウェイン港

  ●１１時　壁画を見学するー巡礼者護衛ー観光客と一緒に聖獣ラゼンの壁画を見学する。船へ戻ると、船長が足早に近づいてきて、塩の運搬船を狙う空賊が、王都へ向かう船と見ると、みさかい無しに襲い掛かって来るので覚悟しておいてくれと告げる。出港の合図と共に船は帆を開いて浮力を得ると、壁に囲まれた島の上空へ昇って行く。 見張り台に立っていた船員が鋭い声をあげる。どうやら出番のようだ。ファルノーシュの背にまたがり、船尾へ向かって飛び上がる。まだなにも見えないが、飛竜にはしっかりと見えている。雲海の上を猛スピードで飛ぶと行く手に１隻の中型船が現れる。オーリエイトロゥバー×３と戦闘。勝利する。ファルノーシュはレベルアップ！ Lv.27ザコを一掃し、降伏するよう告げる。しかし、戻って来たのは罵声。一目で船長とわかる大男が、武器を振りかざして向かってくる。オーリエイトリーダー／オーリエイトロゥバー×２と戦闘。勝利しバックラー／薬草を見つける。ファルノーシュはレベルアップ！ Lv.28コーラルはレベルアップ！ Lv.32藍玉はレベルアップ！ Lv.32強がっていた空賊たちも、次々と武器を捨てて降伏する。そのまま空賊の船で王都まで向かうと、連絡を受けた巡視艇が猛スピードで近づいてくる。あとの始末を衛兵たちに任せ、港で待っていたゼルイコから報酬を受け取る。150ジェン手に入れる。 ●２３時　港へー王都ガウェイン　港ー巨大な港になっている王都ガウェインの南岸一帯の東、中小の商船でにぎわう東岸にやってくる。さまざまな船がひしめく港を見物しつつ、港の北に建つ、古めかしく人の出入りが激しい１つの建物へと向かう。建物の中へ入り目的の窓口を探そうとしたが、あいにくこの世界の文字は読むことができない。仕方なく一番人が少ない窓口に並んで順番を待ち、この王都から行ける別の島について尋ねる。 「定期船はタウラとティルクがあるけど……あんた、グローエスとか言う国の人だろ？　飛竜を連れた？」 うなずくと、男性はインクで汚れた手を左右に振ってみせる。 「悪いけど、今は渡航許可が出てないんだよ。あのいまいましいダヴェズの数が増えちゃって、１人でも多くの飛竜使いが欲しいもんだから、始竜の島以外の島への切符を売らないようにって、上から言われてるんだよね。ほんと悪いねぇ」 仕方なくあきらめて立ち去ろうとした時、窓口の男が声をかける。 「始竜の島へ行くなら、あっちへ行く商船の護衛の話があるからやってみるかい？　仕事、って言うのなら倉庫の見回りなんてのもあるけど」 ＊依頼１＊ ＜商船護衛＞[日数：約１日][報酬：100 Jyen][難度：C] [依頼者・組織]：王島商業組合 [依頼内容]：商船の護衛。目的地は始竜の島。 片道のみ。 ＊依頼２＊ ＜倉庫区域の巡回＞[日数：約１日][報酬：40 Jyen][難度：D] [依頼者・組織]：ガウェイン東湾管理局 [依頼内容]：夜間の巡回を担当する人員を募集。 連続窃盗犯を捕まえた場合、高額の追加報酬アリ。 さて、どの依頼を受けようか 1. 止めておく 2. 商船護衛 3. 倉庫区域の巡回

  2008.07.29

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