めばえ工舎

みおです。
今日は所用を足しに郡山へ下りました。

某家具屋さんから初売りセールのＤＭをいただいていたので行ってみました。
お目当てはザル。

我家にはザルが一個だけありあます。
それも直径10センチ程の小サイズ。
これ一個でよくやってるなぁと自分でも思うのですが、料理を覚え始めの頃からこれ一個でやってきたので、意外と不便を感じることなく、やっておりました。

しかし、そのザルくんも年をとり、最近ではとげとげが出てきてたまに指にも刺さるので、どうしようかと考え始めたところでした。
確かにふたり分のスパゲティーを茹でたときはいつもふたりがかりでお湯を切ります。
あーやっぱりザルおっきかったらいいねぇって、いつしか贅沢なことを云うようになりました。

お目当てのザルは決まっていました。
柳宗理のザルです。
宗理のデザインは、シンプルでスタイリシュでかっこいいんですが、おっ！？っと思うほど使いいいんです。

うちでは、ボウルと、なにスプーンと云うのでしょうか、ティースプーンより少し大きめのスプーンを使っています。

ボウルは大・中・小があるんですが、大だけカタチが少し違います。
なんだかなぁと思ったんですが、使ってみるとなるほど。
中と小は片手で底から持てるように少しとがっているのです。
おおおおおお。

スプーンもそう。
このスプーンはうちでは茶の間ではなく台所にあります。
ごはんをつくる時、毎日使います。
味噌や砂糖なんかを溶かす時、ボウルやおたまのカーブにちょうどいいカーブなのです。
おおおおおおおー。

期待が膨らむ、このザル。
お店には大と中と小がありました。
大と中で迷った挙句、大は小を兼ねるだろうと大を購入。
やった。念願のザルだ。

さてこのザルにはどんなおっ？！とするような仕掛けが待っているのか楽しみ楽しみ。

今日はお米とぎだけしてみたんですが、まだまだ秘密がありそうなので、後日報告することにします。

あ、それから。
大のザルはお店で見るより、大きかった。
うちの台所で見たら大きかった。
少し大きすぎたかなぁ。