カテゴリ:オデカケ。
山がそれなりの気配を醸し出してきた羽鳥湖高原です。
この土地の移ろう季節をまた感じていられることを嬉しく思うこの頃です。 上る季節のみならず、こうした下る季節の訪れも歓迎できる2年目の余裕。 あっはっは。 ものづくり人にもいろんなスタンスで活動する方々がありますが。 土地に根を下ろすことを面倒がる方もありますが。 ものづくりだけじゃなく、暮らすことにも贅沢を求める私たちにとっては、このスタンスがとっても向いているようです。 さーて。 んふふ♪ なんか今日はいい気分です。 郡山にて、すてきなおばちゃんとすてきなお店に出逢いました。 そしてすてきな古布を購入。 こんなお店が郡山にあったとは、ちょっと感動。 そこは、作家者の陶器や絵画、小物を扱っているお店。 二階には画廊も持ってました。もう古くて25年になるそうです。 店番のおばちゃんがえらくかっこいいおばちゃんで、そこにまた感激。 なんか風呂敷の本を出版したりしてたりして・・・ なんというか。 昔のものの実態や用途をそのままに、現代に伝えてくれていて、そしてそのものがまた現代人の私にも響く、魅力を持っており。 粋でカッコよくて、きちんと機能的で・・・ 風呂敷というもの・・・その時代からタイムスリップしてきたようなおばちゃん・・・ 色褪せないのね、風呂敷もおばちゃんも。 古い着物の布がたくさん売っていて、ギャラリー用に入念に選び。 入念に選びすぎ、おばちゃんに店番を任されたりしながら。 何枚か買うと、おばちゃんが「最後まで気になったのも入れていきな」と、一枚サービスしてくれました。 嗚呼なんか、今日はいいものに出逢えたなぁっとニヤニヤしてしまういい気分です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.03 18:06:06
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