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今日は一日中、長渕剛の「とんぼ」が頭の中で鳴っていた。 昨日のオリックス清原選手の引退セレモニーは感激の涙。ケーブルTV入れてて良かったよ、ほんま。 清原選手、ご苦労様でした。
さて、「とんぼ」なのだが・・・ぼくにとっても別の意味で思い出深い歌なのである。 この歌は、ちょうど今の店を開店した年に流行ったのだった。 結婚と開店と出産と、あわただしい年だった。
OPENの時とはうらはらに、売り上げはどんどん下がっていく。夏場は暇というのはわかっていたが、こんなにお客さんが来ないのはどうしてだろう? 妊娠したヨメの腹はどんどん大きくなる。気持ちが次第に焦り出す。 夜遅くまで仕事しているのに、店は暇。失敗したらどうしよう・・・・・ 不安だらけの毎日だった。 そんなころによく聞いた「とんぼ」 苦しかったことを思い出す。でもなんか懐かしい。一生懸命だったそのころの自分を抱きしめたい気分になった。
清原選手も、多分そんな気持ちだったのだろう と思った。
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