2007/07/21(土)02:10
願いを見直す
まだまだ続きます。
こちらの本のエッセンス
幸福を感じる50の公式
願いを見直す
仏教では、願望を中心に幸福についての教義を展開する。
そこでは、幸福を感じる確かな方法は願いや憧れを減らすことだと教えられる。
つまり、欲求不満や精神的苦痛は、実現したい願いが多すぎることが原因なのだ。
願いを減らすには2つの方法がある。
(1)願いを実現してしまう。
(2)実現したい願いを減らす。
(1)は大きな困難がともない
(2)が幸福への近道だというのが仏教の考え方だ。
自分自身に問いかけてみよう。
実現したいと願うものの数を減らしたら、以前より不幸になるのだろうか?
その答えはあなた自身でも驚くものではないだろうか。
願いを抱えすぎると欲求不満になったり、精神的苦痛が伴うんですね。
大きな困難がともなうばかりでもないと思いますが、
困難は困難と思っているから、困難の時と、
もう自分ではどうにもできない困難がある。
どっちの困難なのか見極める必要もあると思います。
多くを抱え過ぎていると思えば、(2)を選ぶことで、
荷物が軽くなればそれはそれでいいのでは。
どのみち「願いを見直す」というのは大事なのかも。
なりたい自分のビジョンをビジュアライゼーションする行為をして、
これとこれはまだいいと、ピラミッドを作ったらわかりやすいかもしれませんね。