2006/06/21(水)01:35
「.S」(ドッツ)、ふたたび
前回の「.S(ドッツ)」の紹介から、ちらほらとではあるが
「別なのも見たい」という意見もいただいていたこともあり、
数日ぶりに「また作ってみようかな」と思い立ち、早速制作に取り掛かってみた。
ちなみに、前回より新たなドッツのセットは購入していないので、
前回同様、「ディグダグ」と「スーパーマリオブラザーズ(Cセット)」の
2セットのドッツピンのみで、頑張ってみた。
まずは、ナムコの「マッピー」。
私のHNの由来にもなっている、大好きなキャラクターである。
実は、7月にドッツの新セットとして「マッピー」のリリースが
予定されているのだが、ここではそれよりも一足早く、
手元のセットのみで制作してみた。
それが、こちら。
本来、マッピーの体の色はグレーなのだが、あいにく
グレーのピンはないので、「オリーブ色」とやらのピンを使ってみた。
少々、顔色が悪い感じがしなくもないのだが、
そんなに大きな違和感はないようにも思う。
さて次は、リクエストをいただいていた、
ファンタジーゾーンの「オパオパ」。
ボディのレッドとグリーンのエッヂ部分は、本来「暗いレッド」と
「暗いグリーン」(書き方がそのままだなぁ・・・)なのだが、
やはりこれも手元にないので、初めは無視してそのまま
レッドとグリーンを使用してみた。
すると、妙に「のぺっ」とした感じになってしまったので、
それぞれ「ブラウン」と「オリーブ色」(またまた登場)で
代用してみたのが、上の写真である。
こっちの方が「まだ見れるかな」という感じである。
さて、今度はファンタジーゾーンからの「セガつながり」ということで、
懐かしのセガのキャラクターを、もう一つ作ってみた。
それが、こちら。
そう、あの「ペンゴ」である。
これは、色に困ることもなく、ほぼそのまま作ることができた。
こうして改めて見てみると、レッドとグリーンなんて、
絶対に自然界のペンギンには有り得ない色なんだけど、何故か
違和感がないんだよなぁ。ホント、名キャラだなぁ・・・(しみじみ)。
さて、最後はとあるシューティングゲームのキャラクターである。
ノーヒントで分かるかな?
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答えは、コナミの「スクランブル」の「自機(キャラ名分からない・・・)」である。
ただ、本来「マゼンタ」を使う部分には、やはりピンの関係で
「肌色」を代用色として使っているので、
本来より少々明るめの感じになってしまっている。
「テメェでキャラ名も知らない上に、元とは違う色を使っておいてクイズとは何事か!」
というお叱りの声が有りそうだが、でも・・・分かるよねぇ。
さて、今日もドッツで遊んでみたワケだが、気づいたことが一つ。
ドット絵を作っている最中は、前回も書いたとおり地味な作業が続くのだが、
これが何とも楽しいのである。しかし、結構熱中してしまうのか、
作り終えた時に時計をふと見てみると、びっくりするぐらい時間が
経過していることに気づくのである。
そう、ドッツは、楽しいのは楽しいのだが、
「意外と時間がかかってしまう遊び」なのである。
でも・・・またいつか、遊んでみたいと思う。
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