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テーマ:ゲーム日記(30376)
カテゴリ:ゲームレビュー
昨夜遅くに更新しようとしたら、AM2:00~11:00の「メンテナンス」に
引っかかって更新できず・・・。 まぁ、メンテナンスが必要なのはわかるけど、それが 「土曜深夜から日曜の午前」というのは、どうなの?!と思う。 その時間帯って、ブログを読んだり更新したい人が割といると思うんだけどなぁ。 ・・・と、グチから入ってしまいましたが、1日空いて今日も行きます! タイトーメモリーズシリーズの個別レビュー、その第28弾は、 メモリーズ2・下巻の「ナイトストライカー」。 オリジナル登場は1989年。 高速戦闘ホバー「インターグレイ」を操り、敵の攻撃や障害物を避けながら、 レーザー砲で敵を倒していく擬似3Dシューティングゲームである。 操縦桿で移動。「メイントリガー」でレーザーを「連射」、 「サブトリガー」でレーザーを「単発発射」するが、敵のいる方向に 操縦桿を倒すと同時にサブトリガーを押すことにより、 自動的にその敵に向かっていく「ホーミングレーザー」を発射することができる。 ちなみに、実機の操縦桿はアナログデバイスだが、このメモリーズ版でも 左スティックを使用することにより、アナログ操作が可能となっている (十字キーも使用できるが、この場合はデジタル入力となる)。 このゲームも全くプレイしたことがなかったが、タイトルだけは知っていた。 面白いゲームなのにもかかわらず、出荷台数が極端に少ないため、 「存在そのものが奇跡」とまで言われた「伝説のゲーム」・・・ という話題を、耳にしていたからである。 何でも、全国への出荷台数がわずか「333台」だったとか。 で、メモリーズにおいてその「伝説のゲーム」を初めてプレイしてみたワケだが・・・ さすがに今となっては、「伝説」というほどの大きな衝撃は受けなかったものの、 十分面白いゲームだと思った。 当時実機でプレイしていたら、かなり熱中していたのではないかと思われる。 舞台が「夜の都会」ということで、その「独特の雰囲気」と その中を駆け抜ける「スピード感」がなかなか良い。 敵からの攻撃は結構激しく、何も考えずに移動しているとあっという間にやられてしまうが、 敵弾の動きに「明らかな特徴」があり、そこに留意して自機の操作に集中することにより、 次から次へとやってくる攻撃を「面白いようにかわす」ことができるようになる。 なので、敵をガンガン撃ち落とすのも楽しいが、それ以上に 敵弾や障害物を「避ける」のが爽快なのである。 実機と同様にアナログ操作ができるというのは良いが、 やはり実機のドッシリとした操縦桿で操作してみたいものである。 しかも、実機ではモニターを囲むように「照明板」が取り付けられていて、 ゲームの流れに沿ってその照明板の中を「光が駆け抜ける」という演出もあり、 これがゲームの雰囲気をより盛り上げてくれるのだとか。 このナイトストライカーも、前回レビューした「バトルシャーク」と同様に、 実機の大型筐体でプレイしてこそのゲームなのであろう。 しかし、年数が経過している上に生産台数が極端に少ないということもあり、 現在実機でプレイできる可能性は、バトルシャーク以上に低いものと思われる・・・・・。 「タイトーメモリーズ2・下巻」 [メーカー]タイトー [機種]プレイステーション2 [発売日]2007年3月29日 人気blogランキング、よろしければクリックを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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