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カテゴリ:映画
今日は8時15分から9時半前まで脳外科の術前カンファに出た後、映画俺は、君のためにこそ死ににいくを見に行きました。
平日初回の上映で人もまばらでした。 製作総指揮&脚本が石●慎太郎ですから見る前からあまり期待はしていませんでした。 感想としてはまあまあですね。ただ、関行男大尉が短髪である点(実際の関大尉は長髪)、大西瀧治郎中将が自刃する際になぜか部下がそばにいる(一人で自刃してからかなり時間がたった後にまだ生きている状態で倒れているのを発見されたはず)など史実と違う部分が目立ちます。あと、脚本書いた人の思想が登場人物(特に大西瀧治郎)の発言に散見されていてプロパガンダっぽいのがうざいですね。 最後の戦闘シーンは邦画としては十分な出来だといえるでしょう。 駄作ではないですね。ところどころに見られる書き手の考え方の押し付けに近い点には目をつむると75点くらい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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