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2011年11月07日
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私は結局息子にどうなってほしかったんだろう?
と思うときがあります。

いい大学を出たから、決して幸せになるとは限らないことを知っていますから、それを望んでいたわけではありません。

でも、勉強もそこそこ出来て、部活に打ち込んで、友達に恵まれて、人間関係をうまくやっていけるような人になって欲しいという理想はありました。

勉強さえ出来たらいいと思うより、実は高い理想だったのかもしれません。

息子がスパルタ校に入った時点で部活に打ち込んで欲しいというピースが欠けることになります。
日焼けした公立の子達がうらやましかったのも、そのせいだと思います。
部活をしないということは、人間関係を学ぶ機会を失うと思っていたからです。

お母さんが子供にレールを引き、自分の思い通りに進ませようとしている人を見ると、恐ろしいなと思いました。
子供は親の所有物じゃないのに。

私は絶対あんなふうにはなりたくないと思いました。

だから、私はものわかりのいいお母さんのつもりでいました。
本当に子供のことを考えているお母さんだと思っていました。

私はテストの結果を評価しませんでした。
終わったことはどうしようもありません。

悪くても怒ったことはありません。
良かったら、ほめましたが、前にも書いたように、心がこもってなかったかもしれません。

結果より過程を要求しました。
努力を要求しました。
努力を測るのは私自身ですから、私が見て努力をしているように見えないと、「やっていない」と言いました。

結果を求められる方がよっぽど楽だったと思います。

私はいつも迷っていました。
この道が正しいのか、あの道が正しいのか。
この子にふさわしいのはどの道なのか。

結局のところ、私は自分が恐ろしいと思う、「自分の思い通りの道に進ませようとしているお母さん」そのものだったのです。

なんの迷いもなく強い意志で突き進むお母さんより、迷う分、子供は混乱します。

これに気づいたときは、本当に恐ろしくなりました。私は何様だ!!

子供は二人とも、自分で考えられる年頃になりました。レールは自分で作れます。

私はただ「自分は幸せだな。と思える人になってほしい。」と今は思います。






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最終更新日  2011年11月07日 14時53分04秒
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