坂本野原 あたたかくふかふかまろく真白にてひねりのひだのうつくしきかな
坂本野原あたたかくふかふかまろく真白にてひねりのひだのうつくしきかな肉まんゆ白鳥想いお御籤へ翔けるフルポン村上の脳*『プレバト』27日放送より(兼題:肉まん)フルーツポンチ村上「白鳥の波紋や御御籤をひらく」、秀句と思う。肉まんを魔味と感じし少年の昭和は遠くなりにけるかも*立川志らく「冬の路地裏に昭和が捨ててある」同上。中国に異論はあるが肉饅を思うだけでも憎みきれない*中田喜子「肉饅どさどさ黄さんの手真っ赤」同上。井村屋と紀文両雄横綱に専門店の百花繚乱「肉まん座あったらいいな」小学校低学年の岡田結実あり*岡田結実「冬の星あれはなんだろ肉まんだ」→夏井いつき氏添削「肉まんのかたちの冬の星座どこ」同上。 やさしさに包まれたなら目に映るすべてのものはメッセージだね*詩歌に興味を持っていた青春期、この歌詞は衝撃だった。当時「メッセージ・ソング」と呼ばれる、左翼革命思想に基づく尖鋭で政治的な歌のジャンルがあったが、そのニュアンスを普遍的価値観へとコペルニクス的に転回せしめた。ありあけのピアニッシモな月いでてこの世のものと思えぬ夜明けコッポラはこけると思っていたという『ゴッドファーザー』撮っていながら才能があるかなきかは自分でも分からぬものだ 天の領域児島やら佐々木希を見るたびに渡部はどうしているかと思うドすけべで超変態なクズとしてひと皮剥けてむしろ王道マスコミに売った女をわれ憎むお互い様じゃないか何様きちがいに散弾銃か殺されし温厚にして誠実な医師