平成30年度東京都立中等教育学校及び東京都立中学校入学者決定に関する実施要綱・同細目について 平成29年6月22日 教育庁
<主な変更点>
項目 | 内容 |
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海外帰国・在京外国人生徒枠 募集 | 立川国際中等教育学校に加え、白鷗高等学校附属中学校において海外帰国・在京外国人生徒枠募集を実施する。
募集人員は、平成29年10月に発表予定の「平成30年度都立高等学校等第一学年生徒募集人員」に定める。 |
都外在住者で入学日までに都内に転入することが確実な者の応募資格 | これまで保護者が父母である場合、父母両方と都内に同居することを応募資格の要件としていたが、様々な家族の形態があることに配慮し、父母のどちらか一方が都内に志願者と同居できないときは、その理由を出願時に明らかにした上で、父又は母のどちらか一方と同居すればよいこととする。 |
入学手続 | 入学手続期間内に入学意思確認書を提出しない者は合格を放棄したものとみなすが、やむを得ない事情により入学手続期間内に入学意思確認書の提出ができない場合は、入学手続期間内に当該都立中学校に連絡し、入学意思を伝えることとした。志願校の校長が状況を把握の上、当該合格者の入学手続の扱いを決定することとする。
なお、やむを得ない事情とは、自己の責に帰さない事情であり、公共交通機関の遅延又は急病により、入学手続期間を過ぎる場合をいう。これによらない場合については、当該都立中学校長は、都立学校教育部高等学校教育課入学選抜担当と事前に協議の上、決定する。
入学手続状況の発表は、各都立中学校の校内の掲示及びホームページへの掲載により行い、発表の日時は、別に定める。 |
繰上げ合格者の決定 | 一般枠募集の入学手続人員が募集人員に達しない場合、当該都立中学校長が繰上げ合格候補者の入学意思を順位に従って電話等により速やかに確認を開始する時間を入学手続状況の発表以降とすることとする。 |
検査得点表の本人への開示 | 東京都個人情報の保護に関する条例の趣旨に基づき、個人情報の保護をより徹底する観点から、保護者が開示を請求する場合は、受検票及び保護者の本人確認ができる身分証明書等の両方を提示することとする。また、保護者が受領する場合は、受検票、保護者の本人確認ができる身分証明書等及び受検者と保護者との関係を証明するもの(住民票の写しなど)を提示することとする。 |
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2017/pr170622a.html