2010/04/28(水)21:45
ブリキ街のそばのワンタン麺
人間国宝級のドンホー版画と刺繍絵をお買い物したてとこまで書いた、ハノイ2日目(12月23日の真夜中に到着したので正確には3日目)の12月25日。
お腹がすいてきたので、ワンタン麺を食べに行った。
ハン・ティエック(Hang Thiec)通りはブリキ屋さんが並んでる。トンカントンカンってすごい音。この通りにも何軒かミニホテルがあったけど、昼間はうるさくてたまらんやろうなあ。
めざすお店は、ハン・フォン(Hang Phen)通りにある。Hang Phenは明礬(ミョウバン)屋さんとでもいう意味。ベトナムでは、メコン川などの水を飲み水に使うてるところもある。水がめのなかにミョウバンをいれて不純物を沈殿させ、消毒してるみたいや。
そのためのミョウバンを売る店が並んでた通りやのかなあ。
スイ・カオ・トム・ツォイ(Sui Cao Tom Tuoi)。これが店名なんやろか。ベトナム語で新鮮な海老の水餃子ていう意味やと思うんやけど。
看板のその上にはベトナム語でワンタン麺(My van than)とも書いてある。
お店に入って、ワンタン麺25000VND(約125円)を二つ注文する。
おばさんが、ちゃっちゃと作ってくれる。
黄色くて細い中華麺に、巨大な揚げワンタン、叉焼、レバー、干ししいたけ、ゆで卵、小さい揚げワンタン,ゆでワンタン、そしてたっぷりのニラと春菊。具だくさんがうれしい。
なかなかおいしかった。
お宿に戻る途中で、シン・カフェの代理店みたいなところに寄ってエアポートタクシーの予約をした。お金は先払い。
翌日の4時半にホテルまで迎えに来てもろて、空港まで行くので10US$(約950円)。お宿の送迎もあるんやけど、20US$する。
シン・カフェっていうのは、ベトナムの老舗旅行会社。
いたるところにシン・カフェの代理店という看板を掲げた店がようけあるので心配になる。
ニセモノが多いみたいで、ちゃんと来てくれるかちょっと心配やった。
(為替レートは、滞在当時のもの)
ハノイのこと続きます。
今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。
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