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カテゴリ:家事と仕事
お買い物。 随分久しぶり。わざわざ出かけることはないが、これまでも何度か来る機会があった。 買ったものは、 インド綿のエプロン。 主人のワイシャツと私の買い物バッグ 丸テーブル用のテーブルクロス。 スリッパ。 どれも半額バーゲンや、価格から3割ぐらい引いてくれたりするものばかり。 インポートが好きというのではないが、インテリア雑貨が色々見られるのが楽しい。 「舶来」なんていう古い言葉のネーミングが面白い。 船場センタービルは、1970年生まれ。大阪万博のあった年だから、もう老舗。 ビルの屋上は阪神高速道路が通っている。 主に1階と地下1階がショッピングゾーンになっていて、約1kmの間に1号館から10号館まで東西に伸びている。北通、南通があり、1000を越すテナントが入っている。端から端まで、上下階を見て回るとなるとそうとうな時間がかかる。 もちろんそんなことはしたことがないが。 卸売の店が中心で、通りがかりにちょこっと立ち止まって見ていると、厳しい口調で 「小売りしませんよ!」と店員ににらまれたこともあった。素人を見分ける感が凄い。 今では小売りもする店が増えてきている。時代の流れを強く感じる。 ハロウィンが近いとあって、雑貨店にはカボチャのキャンドルはじめ多くの魔除けグッズが売られている。このところ日本でもよく見かけるようになった。 八百万の神の国、日本。世界からお祭りを輸入する。 輸入菓子の店でポップコーンの入った大きなハロウィンバケツがあった。 荷物が多くなったので、後でと思っていたら忘れてしまった。 地下2階で少し遅い昼食をとった。たしか3号館。なにせあちこち見て回っているうちに何処にいるのか分からなくなる。 和食、洋食、中華なんでもあり。看板、ショーケースがずらりと並び、ごちゃごちゃとしてはいるが、大阪らしいレトロな雰囲気がある。昼食時間にはどこもいっぱいになるという。時間はずして正解。 鰻専門店があった。 つい最近、駅弁でまむし丼を食べたが、温かいのを食べたくなった。 30席ほどで、調理場が席の脇にあり、調理人の姿が見える。客は年配の男性2人。 肝吸いが付いている鰻丼を注文。忙しかった後で気が抜けたのか、鰻が端に寄っている。 作り立てはやはりふっくらとして美味しい。 肝は苦手なので、汁だけ飲んだ。よい味。 吸い物椀に肝だけ残したので、店の人は肝をつぶしたかもしない。 主人の夕飯にお持ち帰り一つ。これならスチームあたためで美味しくできる。 まぁ、私の昼食は試食のようなもの。 駅のスーパーで食料品を買った。 本屋に寄りたかったが、こんなに沢山荷物を持っていては。 家に帰ったら、例によってマックスが飛び出して来て荷物を覗き込む。 ちゃんと買ってあるってば、鶏おじや作ってあげる。 新しいエプロン付けて、リビングの隅にある丸テーブルのクロスを架け替えた。 マックスがしきりにすり寄ってくる。エプロン気に入ったみたい。 ほらね、これなら後ろも全部隠れるから、どこから飛びついてもいいよ。 主人が帰ってきた。 おっ、テーブルクロス替えたね。 いいでしょう! いいね。秋らしい。 私のエプロンは気づかない。マックスなんとか言ってやって! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お願い 今、三樹三樹さんを訪問したら、 心のバトン が。 詳しくは りょうすけ君を救う会をご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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