先日行った京都三千院の庭に大きな石が二つ。文字が刻まれている。
左の石の一文字が判読できないが、まずは「さ」だろう。
「一日一生」、「生きてごらんなさい」。
いい言葉。何度か耳にした言葉である。
だが、いつのまにか忘れてしまう。
石の写真をプリントして、キッチンに貼った。
ついでに、「一日一笑・一日一善・一期一会」と書き添えた。ゴロがいい。
「性格」とは、それがつくられた気分が去ったずっと後あとまでも
よい決意を持ち続ける能力だという。
性格を鍛えねば。
それにしても三千院から帰る時に見た里の夕暮れは美しかった。