Persian & Basque

８月に開幕する西アジア選手権に向けて３０名が召集された。イランは今大会はディフェンディングチャンピオンとして４回目の優勝を目指すことになる。

GK: Rahmati (Mes), Mirzapour(Saipa), Ahmadi(Sepahan), Taleblou(Esteghlal)

Defense: Kaebi(Saipa?), Hosseini(Saipa), Aghili(Sepahan), Shiri(Perspolis), Bengar(Sepahan), Nosrati(No club yet), gholamnejad(Pas), Zare(Bargh?), Hamoodi(Est-A) Ale Neme(Foolad)

Midfield: Sadeghi(Saipa), Kianoosh Rahmati(Saipa), Zoneyedpour(Saipa), Jabbari(Esteghlal), Khalatbari(Zobahan), Hajsafi(Sepahan), Kazemi(Esteghlal), Gholamreza Rezaei(Saba), Mohammad Nouri(Saba) M.Parvin(steel azin), Ebrahimi(Pegah?)

Forward: Khalili(Perspolis), Tahmasebi(Sepahan), Rafkhahi(Malavan), Amraei(Zobahan), Meydavodi(Est-A)

ほとんどがスペインキャンプと同じ顔ぶれだが、６名が追加召集されている。

GKはタレブルーが復帰。

DFはU-23代表あがりで右サイドバックのアリ・ハムーディが復帰。左サイドには前回大会も活躍した大型のストッパーで左サイドも務めるアレネメフが復帰。同じく左サイドバックにこちらもU-23代表あがりのジナドプールが復帰。

MFにはハジフィ杯決勝で紹介した若干17歳のホセイン・エブラヒミが初召集。彼はストライカーに近い位置でプレーし今季５ゴールをあげている。アムライー、ハジサフィと共にティーンズ旋風を巻き起こすか。

そしてFWにはDFもこなすマラヴァン産のラフファイーが復帰。

どの選手も過去ログで扱っているので、純粋な新顔はエブラヒミだけですね。

今回の召集で、ザレのバックアップにアレネメフやジナドプールを召集したのは納得です。またアリ・ハムーディもカービィのバックアップとしてゴラムネジャドと競わせる価値は十分にあるでしょう。そしてまた一人若い才能が選出されました。この大会は当然アジア杯や最終予選に向けての貴重な大会だけに是非とも連覇を狙いたいところです。

しかし、ダエイはまたもサイパからアーマディ、ホセイニ、サデギ、ラハマティ、ジナドプール、そして兵役の為にパスに移籍しましたがゴラムネジャドと６名も選んでいますね。昨年１１位と低迷したにも関わらず自分の古巣を優遇していると言われても仕方ないでしょう。