カテゴリ:音楽
10月6日は中秋の名月でしたが、あいにくの雨。
今日から元町では第9回神戸元町ミュージックウィークが始まりました。(~10/15) 中華街では中秋節も行われているようで、いつにない賑わいでした。 私は前回にもご紹介したソプラノ歌手・高山智津子さんが出演する『昼下がりのオペラ』コンサートに行ってきました。 《アンサンブル・ヴィノレンティ》 新井 義輝 指揮・編曲 矢島 実千代 ソプラノ 加藤 史幸 バリトン 若土 祥子 フルート 梅川 うらら ヴァイオリン 三枝 純子 ヴァイオリン 奥山 理歌 チェロ 渡辺 優美 ピアノ 《賛助出演》 高山 智津子 ソプラノ 《司会》 高田 正人 テノール ♪Program♪ <1部> モーツァルト 「フィガロの結婚」より 序曲 第3幕“訴訟に勝ったと!わしが溜息をついている間に”(伯爵)加藤 第2幕“おいで…お膝をまげて…”(スザンナ)矢島 第3幕“そよ風によせて…、そよ風甘く…”(スザンナ、伯爵夫人)矢島、高山 「ドン・ジョヴァンニ」より 第2幕“ぶってよ、ぶってよ、マゼット”(ヅェルリーナ)高山 第1幕“奥様お手をどうぞ” (ドン・ジョバンニ、ヅェルリーナ)加藤、高山 <2部> レハール 「メリー ウィドウ」より ヴィリアの歌(ハンナ)矢島 マスカーニ 「カヴァレリア ルスティカーナ」より アヴェ マリア 矢島 ヴェルディ 「椿姫」より 第2幕“プロヴァンスの海と陸”(ジェルモン)加藤 プッチーニ 「トゥランドット」より 第1幕“お聞きください、ご主人様”(リュー)高山 「ジャンニ・スキッキ」より “私の愛しいお父さん”(ラウレッタ)高山 レオンカヴァッロ 「道化師」より ネッダとシルヴィオの二重唱 矢島、加藤 ユーハイム・ホールでのサロンコンサートはちょっと天井が低いので、圧迫感があった気がする。 室内楽をするには向いていると思うけど、オペラを歌うのには広がりが欲しいな。 でも、高田正人さんの面白いオペラの解説を聞いてから歌を聴くと、ストーリー状況がよく分かって楽しかったです。サロンの良さはそこにあるのよね。 ソプラノの矢島さんは可愛く綺麗な歌声でした。 高山さんは相手がいるせいか、神戸文化ホールの時より大人びた歌声に感じた。 こういう小さなコンサートをきっかけに実際のオペラの舞台を見たくなる人もいるだろうから、意義ある活動頑張って欲しいな。 今度は是非、テノールの高田さんのオペラも聴いてみたいな。立ち姿が格好良いもん!(ミーハーだねぇ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.08 00:12:39
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