カテゴリ:音楽
公演日:2006年12月4日(月)7:00pm
出演者: 南雲英代 Hideyo Nagumo(ソプラノ) 正田歩 Ayumi Masada(ピアノ) 袴田さやか Sayaka Hakamada(ヴァイオリン)…特別参加 実際の投稿は10日遅れとなってしまいました・・・。 一応、覚書としてプログラムをアップしておきます ![]() PROGRAMMA ♪Prima Parte トスティ F.P.「夏の月よ!」/Tosti:Luna d'estate ★スライドとお話: 第10回“Umbria(ウンブリア州)”〈イタリアのまんなかウンブリア州〉 第11回“Firenze(フィレンツェ)”〈オペラが生まれたルネッサンス花の都〉 第12回“Aosta(アオスタ)”〈イタリア・アルプス〉 第13回“Perugia(ペルージャ)”〈丘の上の街〉 第14回“Gran Pardiso(グラン・パラディーゾ)”〈国立自然公園〉 シモネッティ A.「マドリガーレ」/Simonetti:Madrigale 【ヴァイオリン・ピアノ】 パガニーニ N.「ラ・カンパネッラ」/Paganini:La Campanlla 【ヴァイオリン・ピアノ】 ガスタルドン S.「禁じられた歌」/Gastaldon:Musica proibita 【ソプラノ・ヴァイオリン・ピアノ】 Intervallo 小さなフェスタ・イタリアーナ Una piccola Festa Italiana 《UZU風アンティパスト…Antipasicini all'UZU》 ★きのこのテリーヌ Terrina ai funghi …京都・瑞穂特産しいたけの食感を生かしたテリーヌです。 プラチナハムに包んで仕上げてある。 ★京都・美山鹿のパイ包み焼き Sfogliatina imbottita del cervo di Miyama …京都・美山町で獲れた新鮮な鹿肉をミンチにし、自家製パイで包んで香ばしく焼き上げてある。 ★ゴルゴンゾーラ・クリームのプチシュー Piccolo bigne' al formaggio gorgonzola …ゴルゴンゾーラ(青カビチーズ)とリコッタ(フレッシュチーズ)を合わせ、一口サイズシューに詰めた“アンティパスト(前菜)”兼“フォルマッジオ(デザート)”です。 ★バルベーラ(赤ワイン)『生バルベーラ2004』“カ・ディンディン”製『Barbera 2004』'd'Dindin” …ピエモンテ地方の代表的赤ワイン。保存の為の熱処理をしない生フレッシュワイン。木樽仕込みのクラッシコ製法。デリケートな味わいの中に野性的な香りがあり、ジビエな鹿にぴったり!!とのこと。 ♪Seconda Parte デル・トゥルコ R.「カフェの中に」/Del Turco-Giorgio: Cosa hai messo nel caffe' 湯山昭「バウムクーヘン」《お菓子の世界》より【ピアノ】 ★スライドとお話: 第15回“Milano(ミラノ)”〈L.Da Vinci『最後の晩餐』〉 第16回“Canelli(カネッリ)”〈1613年の時代祭り〉 第17回“Verona(ヴェローナ)”〈ロミオとジュリエット〉 第18回“Torino(トリノ)”〈2006冬季オリンピックの街〉 第19回“Venezia(ヴェネツィア)”〈水の都〉 《♪20回記念・三重奏メドレー♪》【ソプラノ・ヴァイオリン・ピアノ】 ・ヅィーツィンスキーR.「ウィーンわが街」/Sieczynski:Wien,du Stadt meiner Traume ・ソッフィチP.「砂に消えた涙」/Soffici:Un buco nella sabbia ・チェザリーニ C.「夢見るフィレンツェ」/Cesarini: Firenze sogna ・ロータ N.「ロミオとジュリエット」/Rota: Romeo e Giulietta ・ビクシオC.A.「マンマ」/Bixio: Mamma ・シュトラウス R.「あした」/Strauss: Morgen ・ラーラA.「グラナダ」/Lara:Granada プログラムを見てもらえば分かるように、『Hideyo Salon』コンサートも5月12月の年2回公演で、今回で20回目を迎えました。何だかあっという間だねぇ。(私が感慨に浸ることもありませんが) いつもは南雲さんの歌にピアノ伴奏なんだけど、特別参加でヴァイオリンが加わって、いつもとはまた違った雰囲気で深みが出て、とても良かったです。 特に「ラ・カンパネッラ」は聴き応えありました。 (ここで、「ラ・カンパネッラ」の説明を。プログラムより抜粋。) ☆作曲者のN.パガニーニ(1782-1840)は、19世紀前半を代表するイタリア人ヴァイオリン奏者です。 スライドは見たのもあれば、見逃したのもあり、第10回から第19回までをおさらい出来ました。 中田がペルージャに渡った時はあんなにイタリアに憧れていたのにな。中田の引退と共にイタリアは卒業しちゃった気分です。 でも、まだ中田のポスターは飾られたまま。未練です~ ![]() 写真ギャラリーのオーナーの奥さんもイタリア仲間兼サッカー仲間なんだけど、「中田はもう世界を廻ってるよ。飛び立たなきゃ!」って発破かけられました。 一度、聴いた曲は忘れないという羨ましい才能の人もいるけど、帰宅すると曲名さえ忘れてしまうような私。だから、こうやって内容だけでもおさらいを。 「グラナダ」とか異国情緒あって良かったなって程度しか思い出せない。 《お菓子の世界》の中には柿の種とか甘納豆とかあるみたいなんだけど、どんなんかな~(笑)想像できまへん! 皆さん、良いCDとかあったら、教えてね。 「のだめカンタービレ」も参考になってます。笑えるし~ ![]() そして、今回特筆すべきは、フェスタ ![]() シイタケも鹿もゴルゴンゾーラも風味があって、めちゃくちゃ美味しい ![]() でも、小っさ過ぎます~(T_T) 訊いたら、六甲道近くのお店だというので、今度行ってみま~す。 何だか、曲の感想、無くてすみませんm(__)m (次回予告)《HIDEYO SALON No.21》2007年5月28日(月) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.17 19:14:51
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