127800 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

meikeiの日暮らし

meikeiの日暮らし

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2007.05.28
XML
カテゴリ:音楽
公演日:2007年5月28日(月)7:00pm

出演者:
南雲英代 Hideyo Nagumo(ソプラノ)
正田歩 Ayumi Masada(ピアノ)
増井一友 Kazutomo Masui(ギター)…特別ゲスト
    
PROGRAMMA 
♪Prima Parte

≪Napoli:ナポリ『太陽の港街』/Napoli:La citta'del sole≫

コスタ M.「新しい月」/Costa:Luna nova【ソプラノ・ギター・ピアノ】

★スライドとお話:
「華麗なるナポリ」市内を散策

ペルゴレージ G.B.「もし貴方が私を愛してくれて」/Pergolesi:Se tu m'ami【ギター・ソプラノ】
ペルゴレージ G.B.《10声のファのミサ曲》より「あなただけが神聖で」/Pergolesi:Quniam tu solus sanctus
ペルゴレージ G.B. オペラ《奥様女中》より「私のおこりん坊さん」/Pergolesi:dall'opera《La serva padrona》「Stizzoso,mio stizzoso」
ターレガ F. 《椿姫による幻想曲》/Tarrega:Fantasia de La Traviata【ギター】
ロドリーゴ J.《エスパニョレッタとナポリの騎士のファンファーレ》/Rodrigo:Espanoleta y fanfare de la Caballeria de Napoles【ギター・ピアノ】

Intervallo
小さなフェスタ・イタリアーナ Una piccola Festa Italiana
《ナポリ風アンティパスト…Antipasicino napoletano》

★ピッツァ・マルゲリータ風 Pizza Margherita
…ナポリ生まれのピッツァ・マルゲリータは、マルゲリータ王女に捧げられました。
イタリア国旗の緑、白、赤が、それぞれバジリコ、モッツァレッラ、トマトの色で表されている。
冷めても美味しいようにと、チーズパンにバジリコとプチトマトが載せられていました。
ちょっと、ピッツァとは違い過ぎ。

★アルネイズ(白ワイン・ピエモンテ産)“ビビ・エ・マスカリン 2005”Ca'DinDin/Arneis“Bibi e Mascarin 2005”
…ピエモンテ地方の代表的白ワイン。南雲さんの知り合いの醸造元が、発酵前のアルネイズ種にファヴィリータ種の葡萄を程よくブレンド。収穫した葡萄を運搬してくれた愛馬ビビとマスカリンの名前を付けた新作。
華やかな口当たりに弱発泡が心地よいとのこと。
私にはしっかり味の方が良いけど。

♪Seconda Parte
トスティ F.P.「可愛い唇」/Tosti: A vucchella【ソプラノ・ギター・ピアノ】

★スライドとお話:「ナポリ湾の宝石」ソレント、カプリ、ポジターノ
20年まえに私が訪れた時は、ソレントはレースのお店とかあって、洒落た町だった気がする。
カプリでは、波が高くて、有名な「青の洞窟」には入れませんでした。スライド見ると、ブルーが綺麗。

マンシーニ H. 映画《ひまわり》/Mancini:I Girasoli【ピアノ】
ターレガ F. 《アルハンブラ宮殿の思い出》/Tarrega:Recuerdos de la Alhambra【ギター】

《♪ナポリタン・三重奏メドレー♪》【ソプラノ・ギター・ピアノ】
・ナポリ民謡「サンタ・ルチア」/Napoletano:Santa Lucia
・ディ・エスポージトS.「太陽に酔って」/Di Esposito:Me so'mbriacato 'e sole
・ディ・クルティスE.「帰れソレントへ」/De Curtis: Turna a Surriento
・ディ・カプアE.「マリア、マリ」/Di Capua:Maria,Mari
・ダッラL.「カルーソ」/Dalla: Caruso
・ディ・カプアE.「オ・ソーレ・ミーオ」/Di Capua: 'O sole mio!

今回は、特別参加でギターが加わりました。
曲目のせいもあるけど、スペインの風が吹いていました。
『アルハンブラ宮殿の思い出』はトレモロ奏法(マンドリンのような効果)が特に有名なギター屈指の名曲。
ギターの柔らかいトレモロにより、宮殿内を流れる水の音をイメージしたと言われています。

『カルーソ』はナポリ出身の大テナー歌手エンリーコ・カルーソが、病に倒れ、ソレントで療養中、10歳の愛娘をいとおしみながら歌ったもの。

南雲さんの声は冬の公演よりもさらに伸びやかでした。季節が夏に向かう方がイタリアらしいのかな。

アンコールでは折角のギター参加なので、「禁じられた遊び」を演奏してくれました。

(次回予告)《HIDEYO SALON No.22》2007年12月03日(月)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.06.18 21:55:36


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09

Calendar

Category

カテゴリ未分類

(0)

日常生活

(42)

読書

(46)

映画

(27)

ドラマ

(7)

演劇

(9)

音楽

(14)

美術・写真展

(31)

料理・グルメ

(56)

植物

(16)

動物

(3)

健康

(29)

サッカー

(38)

スポーツ

(31)

ニュース

(11)

PC・家電

(23)

(29)

風景

(6)

© Rakuten Group, Inc.