カテゴリ:美術・写真展
ず~と行きたいと前売り券買ってあったのに、とうとう最終日になってしまいました。
大失敗です。すっごい行列!!先にPAXREXに寄って再度訪れても待ち人数は変わらず、1階ロビーに30分弱並びました。開館時間も30分延長されて間に合って良かった。 「インカ・マヤ・アステカ」ともに中南米の文明として、名前はよく聞くけれど、具体的な違いや場所もよく知りませんでした。 今回の展示で、少し区別がついたでしょうか。 【マヤ文明】 密林のピラミッド群が有名。 ジャングルの王として、翡翠の仮面も多数出土しています。 本来のジェダイトばかりではないみたいだけど。 【アステカ文明】 ~湖上の首都テノチティトラン~ 水上を移動することが多かったようです。 水路の間に畑を作ったり。 太陽に生贄(いけにえ)の心臓を捧げる信仰もあり、かなり野蛮に感じましたが、その反面、脳外科手術も行われたり、先進性も感じます、 戦士たちも鷲の姿をしたり、戦争が身近だったのかもしれません。 【インカ文明】 天空の聖なる都市・マチュピチュは旅行番組では必ず登場します。 ヘリコプターでもあれば、行ってみたいけど、徒歩では大変そう。 体力ある間に行っておきたかったと思います。お遍路さんじゃないけど、聖地には苦労が伴わないとね。 インカ道と呼ばれる道が険しい山沿いを延々と続いています。 文字のない巨大国家では、キープという縄の結び目で情報を伝達していたようです。 現代もミイラ信仰が受け継がれているようで、座ったそのままの姿で乾燥したミイラに服を着せかえたり、祈りをささげたりしているそうです。 エジプトのミイラとはずいぶん違います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.30 22:47:00
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