寄り添う懐く対話の仕方
普段、私達はお子様に、どのような話し方をしていますか?お子様はナイーブで傷つきやすい子ですか?それとも、楽観的でそうでない子ですか?楽観的でそうでない子も、自分の親に言われたことは心に残ります。今日はナイーブで傷つきやすい子に対してベストな話し方について考えていきます。
『楽観的でそこまで傷つくような子じゃないわ』という、親御さんも時間があったらこの記事を最後まで読んでもらえたら幸いです。
まず、寄り添う懐く対話についてです。↓↓↓
※傷つきやすい子に言ってよいこと 悪いこと 引用
- 間をとって話に割り込みをつくる(寛容)
- 言葉の意味を聞くというより、その気持ちを聞こうとしている(言葉の余韻を大切にする)
- いざというときの救援を保障している(背負う覚悟)
- 素直になって弱点を見せ、脇を甘くする(安心感)
- うなずくとき、ほほえみを基本とする
- 気遣いに満ちている
- 事実よりも気持ちを下心なく肯定する(関心を寄せる)
- 喜怒哀楽の感情を柔らかく見せる(正直さ)
- 日常のこぼれ話をマメにする(開放的)
- 心を汲んだあとは体に触れて懐いていく
※引用おわり
今朝は、また娘の支度の遅さにイライラし、しっかりお話を聞けなかったこと・・反省しました。私は常に反省の嵐です。反省は猿でもできます。娘に対して一貫した態度ができない自分にイライラします。
厳しいお母さんだと、きっと2番は不合格の方覆いのではないでしょうか?言葉の間違いや表現ばかりに気をとられ、その気持ちを聞いてあげられないのではないでしょうか?私はイライラしているとどうもこれが不合格です。
・・・つい最近、反省したばかりなのに・・・子どもの会話に耳を傾ける
さらに5番はイライラしていたら笑顔で話を聞くことはなおさら難しいでしょう。娘は朝忙しい時に限って遊んでいたりするので、どうしても笑顔になれないのです。
そんな私のことを娘は『ママだ~いすき』と言うのだから、子どもは許す天才であるし、無条件の愛をたやすく親に向けています。そう考えると娘に申し訳ないな・・って感じます。
会話のある家の造り
9番の日常のこぼれ話については、合格です。これはオープン過ぎて困ってます。わが家では会話は大切にしています。マイホームを建てるときの条件で、“会話のある家庭”にしたいということに重点をおきました。
その為、私の家は、玄関から帰宅後、そのまま顔を合わさず、2階へ直行!というような造りにはなっていません。1度必ず、リビングを通らなければ2階には行けないのです。
ですから必ず、帰宅後、会話をします。嫌でも避けられません(笑)
これからマイホームを検討される方は是非このような事を考慮に入れて家造りすることをおススメします。
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