梅ケ枝餅
九州にでかけたのはもう何年か前のこと。(;^_^A アセアセ・・・定番の大宰府へ。猿回しの大道芸やってました。参道では食べ歩き。梅ヶ枝餅はこのあたりの名菓。菅公(菅原道真公)が太宰府の南館(榎社)で不遇な生活を送っておられた折、浄明尼という老女が公の境遇に同情し、時折餅を持参して、公の無聊(ぶりょう)を慰めたという。公が薨去(こうきょ)された際この餅に梅の枝を添えて送ったという故事にならい梅ヶ枝餅と称されるようになりました。この餅に公の霊が通じたか、梅ヶ枝餅を食べると病魔を防ぐ特効があるというので著名となり今日では皆様に広く親しまれております。ってことらしいです。作りたてなんでおいしかったです。