豪華な出演者です…。そしてヒュー・グラント可愛いです。
他にも、いろんな映画で見たことある俳優が、たくさん出てきます。
「ハリポ」のスネイプ先生や、「スターウォーズ・エピソード１」のマスター、ミスター・ビーン、「カリブの海賊」のお嬢さん、「ブリジット・ジョーンズの日記」の恋敵、「チョコレート」のおやじ・・・

何組もの恋愛模様を折りこんだストーリー。
全編「愛」が溢れてます。もう、私なんか照れちゃう…。

情けない男を演じたら右に出る俳優はいないと思うヒュー・グラントが、英国首相です。
んで、首相だけどやっぱり情けない…。（本領発揮）
でも、米国大統領にムカついた(？）首相の演説が楽しいです。
「英国は偉大な国だ。シィクスピア、チャーチル、ビートルズ、ショーン・コネリー、ハリー・ポッター、ベッカムの右足…」
なんか、納得してしまいました。
（昔、田村正和が首相を演じた「総理と呼ばないで」ってドラマがありましたよね。なぜか思い出しました。）

友人の新妻(キーラ・ナイトレイ)に恋をする男性の、クリスマスの夜のところは、せつないです。ちょっと泣きそうになりました。
落ちぶれたロック・スターがナイスです。好きだな、こういうイカレたおやじ。
大人の恋愛だけではなく、恋する１１歳の男の子が出てきます。可愛いんだな、この子が…。


実は私「ヒュー・グラント」大好きです。（キャリアは短いですが）
どれくらい好きなのか、と言うと、レンタルショップでヒュー様出演作品を探して観る程度ですが。
DVDを買うまではいかないので、ジョニー・デップよりは【下】かな？
（ジョニー・デップはDVDを購入するくらい好き）