地震がくるたびに思う
建築側は、負け続けている
俺達は、本当にちゃんと出来てるのか?
家がつぶれ、人が亡くなり、
財産が消失し、寒空に投げ出される
建てる側ができることは限られていて
自分が手がけたものしか処置できない
未来の為には、今、手がけている建物から
出来ることをキチンとやっておくことしかできない
倒壊した建物を実際に見てみると原因はすぐわかる
なぜ、木は腐ると知っているのに、バリアをはらないのか?
なぜ、弱いと知っているのに、構造計算をしないのか?
なぜ、良くないと知っているのに、かわらをのせるのか?
はたしてこれは本当に天災か?
建築を請け負う人は、絶対に現場で見るべきだ
今、自分があいまいにしていることの悲惨な結末を。
建築は、住む人の安全を請け負っている
「住は聖職」
俺たちの意識だけが、
死者、怪我人の数を減らすことができる
自分の建物だけは、負けないこと
仲間といっしょに、負けないこと
地域でいっしょに、負けないこと
まだ間に合うかもしれない
その為に、
俺達は、今日からやれることをキチンとやろう
今日もツイてる♪(^O^)
つきぬけるblue ( ・_<)┏ バキューン! ~・