|
テーマ:海外生活(7787)
カテゴリ:日常生活
木曜日の夜中、寝ているところに突然電話が鳴り、
とってみると相棒の実家から。 話を聞いてみると相棒の家族に急病人が出たとのこと。 入院、手術と聞き慣れない言葉が飛び交って、 話の内容からするとかなり深刻な様子。 幸い、来週からは2週間の秋休み。 家のこと、入院中のお世話などなど、 きっとできることがあるかも…ということで、 2人で日曜日にでも帰国しよう!ということになりました。 家族の皆に帰国の相談をしてから…とも思ったんですが、 帰って様子を見たい!という相棒の言葉もあり、 金曜日の朝急いでチケットを取りました。 でも午後になって家に連絡してみると 家族の病状は深刻なものじゃないので、 帰ってこなくていいよ~!との返事。 そこからまたバスや飛行機のチケットのキャンセルなどをして、 落ち着いたのは夜になってからでした。 状況が良くなったのはかなりほっとしたものの、 相棒はちょっぴりさみしそう…(;_:) 「行かなくっていいのかぁ」とポツリと言うと そのまま早寝してしまいました。 きっと家族の皆は「あんな遠いところからわざわざ…」って 思ったんでしょうし、相棒は相棒で 「家族のために何かしたい!」って思ったんでしょうね。 私も状況がどうなってるか分からなくて、 「今苦しい思いをしてるのかなぁ…」って 不安に思いながら、駆けつけることも出来ず、 部屋の天井をボーっと見てることしかできなくて、 「私たちって遠くにいるんだなぁ」って悲しくなりました。 もちろん国内でも遠くにいたり、家庭や仕事の事情があったりして、 家族のもとにすぐ駆けつけられないことってありますよね。 何も出来なくて申し訳ないけど、 皆がそれぞれ出来ることを精一杯しているので、 私たちがいろいろ言ってそのペースを崩すよりも、 今回はお見舞いのカードを送るとか、こまめに連絡するとか、 今の出来る範囲のことをするのが家族のためなのかなって 思いました。 それにしても家族が一人体調を崩すって 家族にとってすごい大きい事件なんですよね。 病気をすることは人間だから避けられないとしても 家族皆が元気で頑張れるように できるだけ健康に気をつけないといけないなぁ…って 改めて思いました。 ところで…今部屋の中には、日本に帰ると思って用意した 大量の冬物・春物・洗面用具・スーツケースなどなどが 散乱しております…(T_T) 夜中に小人が出てきて片付けてくれて、 明日起きたらお部屋はキレイに整理整頓されてる… なんてことはないですよね(~_~;) ハイ、もちろん片付けます、明日… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日常生活] カテゴリの最新記事
|