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テーマ:とにかくオーストラリア(667)
カテゴリ:旅行
先日用があって市内に行き、
Melbourne Metro YHAに泊まりました。 YHA(ユースホステル)って言っても知らない方が多いかな? BP(バックパッカーズ)とも呼ばれる宿泊施設なんですけど、 ダブルやシングルの他に合宿所みたいなお風呂やトイレが 共同の二段ベッドの客室もあって、 主に長期旅行者が利用する施設です。 値段は様々ですが、大体が一人$25~35ぐらいかな。 質もそれはそれは様々なのですが、 ここのYHAはすっごく優秀! ビジネスホテル並みの施設で、 部屋もベッドもお風呂もピカピカ! 値段も格安なので私たちの定宿になってます。 システムもセキュリティもきちんとしていて、何かあっても安心! なので、今回の事件が起こってしまったのです(>_<) 朝8時前、まだ私たちが寝ているときにいきなりサイレン! 廊下でもバタバタと人が走る音がしはじめました。 炎も見えないし、煙の匂いもしないので、半信半疑でしたが、 火事に遭った知人が「誤報だと思ったけど早く逃げて良かった」って 言ったのを思い出し、急いで避難する事にしました。 荷造り時間は10秒。煙や炎に備え、長袖を着て、肩にはタオル。 貴重品は手荷物に入れていざ避難!! 仕事のトラブルだとちっとも役に立たないくせに、 こういうときはまさに「火事場のバカ力」を発揮します。 年下の友達から「男らしい」「結婚したい(←女の子から)」と 様々なお褒め?の言葉を頂くのはこれが原因?かと思われます。 避難所になっている玄関前はお客さんたちでごった返し、 皆全く事情が分からず混乱状態(@_@;) 荷物を持ってる人、寝起きで着の身着のまま避難した人、 中には体にバスタオルを巻いて髪も濡れたままの人も! 消防車が2台到着し、消防士さんたちが 駆け込んできてますますものものしい雰囲気になってきました。 火の気がないからか、オーストラリアだからなのか? 皆の~んびりとしていて、 普通に雑談したり、記念写真をとる人まで現れて 火事現場の緊迫感は全くナシ! 結局火災報知機の誤作動ということがわかって、 みんなそのまま部屋に戻りました。 そんな中、お客さんたちも 「いや~まいったなぁ~」っていいつつ怒る人もなく、 スタッフなんかは 「こんなにすばやく全員が避難出来て、混乱もなくて パーフェクト!よくできたわねぇ♪」って すっごく嬉しそう(;一_一)オイオイ そういう私も頭に浮かんだのは「これはブログに書ける♪」 しかも早起き出来てちょっと得した気分(~_~メ) でも、こうやって笑ってられるのも ほんとの火事じゃなかったからですよね~。 あ~よかったぁ~(^^) なんか最近ビックリすることが多い気がする…(>_<) 厄払いでもしたほうがいいのかなぁ?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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