◆これから家を建てる方におすすめします!全館空調と各部屋の吹き出し口
今日は、全館空調のメンテナンスの日でした^^メーカーのスタッフさんが来てくれて、お手入れを中心にメンテをしていただきました。私が家を建てるにあたって、第一のキメテが「全館空調」でした(*^^)vちなみに、第二はデザインです^^以前書いた全館空調の記事はこちらです→☆全館空調は、いわゆる全室エアコン一台で快適!という感じでしょうか。我が家は「東芝のウェルブリーズ」というものを入れています。冷房、暖房、除湿、換気がワンセット!機械は2Fの階段を上がったところの廊下に設置しました。上の方に、空気口がありますが、ここから空気を入れて、各部屋の吹き出し口からエアコンを出しています。ただ、一つだけデメリットもあります。それは、この機械を置くのに、たたみ半畳分のスペースが必要なのです。半畳分もあったら、立派な物入れができますよね!まあ、こればっかりは仕方がないですが。。ドアオープン^^下半分が、メンテナンスをする箇所。フィルターが2枚ついてまして、(汚くてごめんなさい、メンテ直前の写真です。)2本の太いパイプはダクトというみたいです。このダクトを通じて各部屋にエアコンの風が送られます。写真を撮り忘れましたが。。ちなみに、外の室外機は、一般のエアコンの室外機が2個縦に並べて置かれている感じです。ダクトにシルバーのレバーがそれぞれついていますが、これは1Fと2Fの風量を変えるためのものです。ホースは水が通じています。冬、暖房を運転中で加湿したい時に使います。メンテは、まず掃除機で吸って。。フィルターを外すとまた細かいフィルターがあります。全部で5箇所くらいあります。4個のフィルターは、掃除機でほこりを吸った後、水洗いして乾かします。(1個は水洗いできないものです。)月に1回、自分でお手入れするのが理想だそうです。掃除がすべて終わり、アフターです^^中が見えるほど、きれいになりました!エアコンの吹き出し口はどこについているかというと。。2Fから、天井の両サイド子供部屋子供部屋と、寝室は、ベットから離れた位置に設計してもらいました。(寝てる時に直接風を受けたくないので。。)キッチンダイニングリビング客間玄関ちなみに、太いダクトは、天井から下がっている部分に通っています。和室窓際物干しの上にあるので、洗濯物がよく乾いてくれます^^洗面所トイレには吹き出し口はついていません。。実は、室内のドアはすべて、下の写真のように、床から少し上がってドアがついています。ドアを閉めていても、全室エアコンが循環できるように、隙間が空いているようです。この全館空調を付けると、基本的に年1回、メーカーさんが来て、メンテナンスをします。(うちは毎年10月です。ちょうど、気候の良い、エアコンを稼働していない時期を選んでいるようです。)清掃の他、不具合がないかをチェックします。ただし有料となりまして、1回のメンテで1万円ちょっとかかります。(ホームメーカーさんや機械のメーカーさんにより、規定や金額は異なるようです。)一番ネックなのが電気代だと思います。。ちなみに、この全館空調の電気は「低圧電力」という種類で、一般の家庭用電力とはまた別に支払っています。低圧電力は、業務用のモーター等の動力を使用するための電力の種類のようです。私も、建てる前は営業さんから、夏場はエアコンつけっぱなしだから、月2万円くらいみておけば大丈夫ですよ~と言われておりましたが、実際のところは。。今年の真夏は、エアコン代月1万円ちょっとでした^^(基本料金を含みます。)26度設定で、快適でした^^本来は、気密性の住宅であることから、24時間換気が必要のようですが、うちは冷房・暖房を使用していないときは換気を行わずOFFしています。冷房:6月~9月、暖房:11月~4月我が家はこの時期に、エアコンをフル回転しています^^何より快適なのが、家中どこにいても同じ温度で、風を直接受けないことです。夫は暑がり、私は寒がり・・・(;´∀`)この家に住む前は、暑いからエアコンつけろよーー!(夫)寒いから温度下げてよーーー!(私)と、リモコンの取り合い。。。(^^;)でも、全館空調は、どこにいても、暑すぎず、寒すぎず、風も穏やかで、ホントに快適です^^今後家を建てられる方がおられましたら、ぜひぜひ、おすすめしたい設備です^^(全館空調については、ハウスメーカーさんや機械のメーカーさんにより、性能や金額等が異なりますので、それぞれ確認されてくださいね^^)最後まで読んでくださって、ありがとうございましたm(__)m お手数ですが、ポチッと応援クリックしていただけると、とっても嬉しいです!!