|
カテゴリ:カテゴリ未分類
会場となったNTT天神夢ホールは小さいのですが、岩田屋本館の中の、とても綺麗なコンサートホール!! 入った時はびびりましたが、アクロス福岡(音響がサイッコーに素晴らしい、シャンデリアの下がった、ゴージャスなホール)で演奏するわけじゃあなし、お客さんも身内ばかりでまばらだったのでリハーサル気分で楽屋入りしました♪ そういえば、私たちが出演する5組前のピアノの生徒さん。 とっても、とっても、素敵なジャズピアノを弾いていらっしゃいました。 (生ジャズはとっっっても好き) その腕前はまさにプロ並み!! 会場がその時だけライブハウスのようで、全身がとろけるかのようないい音楽でした~♪ 楽屋では2組の方の演奏をモニターで聴きつつ、とんとことんとこ机を叩いて、最後のチェック。 ほんのちょこっと、プロやアイドルの楽屋もこんな感じなんかな~、とふと思ったりして。。。 気分だけは(なぜか)SMAP!(≧∀≦)!(カホン部隊は先生入れてちょうど5人だったし) そうして、心臓が喉から飛び出そうなのを抑えつつ、前の組の人たちの演奏を舞台袖のカーテンの陰で聴き、とうとう出番がやってきました(´▽`) ステージのど真ん中に立ち・・・いや、相棒のカホンを設置してその上に座りまして。 客席を見渡しますと、最前列まん前に親友が来ていることに気づき、その瞬間吹き出してしまって緊張が一気に緩和。 早く始めたくて『あワン、ツー、ワン、ツー、スリー、フォー!』を、言ってしまいそうなほど、キレましたね。 このステージは自分のモン、みたいな。それにスポットライト、当たると気持イインですよ~~d(^▽')これがまた。 気分はあゆ(鮎でなく。浜崎あゆみ。妹が大好きなので私もファン)に♪ バンド構成は、キーボード、ヴォーカル、ギター、ベース、が音楽教室の先生がた。 一五一会というBEGIN発想の、サンシンとギターを足して2で割った楽器を持った生徒さんが2人と、カホンが5人。うち1人は井上コージー先生。 曲は、『地上の星』、ちょびっとカホンソロ、『島人ぬ宝』。 この『島人ぬ宝』が侮れなくて、4分音符から32分音符まで使用するので、走らないように、リズムをきちんと一定に保つのが大変。 でも、練習の成果もあり、何度も間違えたけど、口ずさみながら叩くというノリノリ状態で♪ 『地上の星』で16分音符がずっと続くところは、音楽の神様が下りてきてくれた、と思ったくらいに、自分じゃない手が気持ちよく叩けたし♪ はっと我に返った瞬間、神様は飛んでいってしまいましたケドねf(´▽`; そうしてあっという間の演奏が終わり、楽屋から会場に戻ると、知らないご婦人から呼び止められ、 『カホンて楽しい楽器ねぇ~~~。あなたたちのカホン、楽しかった~~』と大絶賛をいただきました!! 知人たちからも、うちのおかんからも、カホンの楽器は大絶賛!! ・・・・・・ん?? そういや、演奏については何も聞かされて(褒められても)ない・・・( ̄▽ ̄; ・・・ってことは・・・ ・・・ってことか・・・(T▽T)ま、いっか♪ 今回音楽のステージに生まれて初めて出て知ったこと。 それは”『音楽は世界を救う』のは本当かもしれない!!”、ってことです。 一体感でるし、楽しい音楽は聴く人も演奏するほうも幸せな気持ちになります。 音楽で戦争が休戦したり、敵味方同士の気持ちが通じあったり、という実話も本当に本当なんだ、と少し実感することができました。 (映画の観すぎかしら?『サウンド・オブ・ミュージック、戦場のピアニスト、戦場のアリア等々』) 内戦や戦争が終わらない国々は、音楽で幸せになれるといいのになぁ。。。 そうなるためにも、音楽をもっともっと広めていければなぁ、と高望みつつ、次のステージももうなんだかコージー先生は企画中のようで。 そうやってたくさん音楽に触れ、いつか世界を救えるような道端のミュージシャンになることができたらいいなぁ、と夢見つつ。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月26日 21時01分46秒
|
|