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カテゴリ:お買い物の話
来月の野外活動の班が決まったと
息子から嬉しそうに報告があった。

今やとっても仲良しになったA君と
同じ班になったという。

「ベッドが2段ベッドでさ~
 Aが上でオレが下だよ~音符

そうかあ、よかったね
よかったねスマイルと繰り返す私

その日の夜、たまたま教育テレビで
過食症だった人が出ていて、

「毎日が本当につらかった
 生きているのがいやだった」

と、その辛さを語るのを
見るともなしに見ていた時のこと。

息子が

「僕さあ
 本当いうと、3年生の頃さ
 2学期くらいから
 学校行くの、すごくイヤだった」

と、いきなりポツンとつぶやいた。

あんまり突然だったので
逆に胸を突かれてしまった。

息子を目を見合わせてから

「うん。知ってたよ」

と答えると、息子はにっこりした。

あの頃、息子も相当辛かったろうが
私も辛かった。

毎日、連絡帳を開くのが
イヤでイヤでたまらなかった。

だけど、当時息子は決して
学校に行きたくない、とは言わなかった。

きっと彼は、私がそのことをこそ
とても心配していることを
子ども心に察していたんだと思う。

仲良くしてくれる友達がほとんどなく
クラスでも、児童クラブでも
周囲からは責められてばかり。

靴を隠されたことも何度かあったし、
掃除や授業発表のグループから
締め出されたりもしていた

先生からさえも叱責ばかりの毎日で
優しい校長先生が唯一の救いだった3年生の頃。

息子のつぶやきを聞いた時、
ああ、この子は乗り越えたんだなあ…
と実感した。

今では、本当にお互いに仲良しと言い合える
お友達が1人とはいえできて
そういう今だから、あの頃の本音を
言えるようになったんだろうな…

まだ、これから先のことは分からないし
中学に入れば厳しい現実も待っているだろうけど
今は、学校を楽しいと思えることに感謝して
小学校生活を満喫してほしいと思う。





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最終更新日  2010.05.22 18:20:19
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