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テーマ:家庭保育あれこれ。。。(82)
カテゴリ:チャイルドマインダー
小学校は学習発表会の季節。
幼稚園はお遊戯会の季節。 子どもさん、学校や幼稚園で、練習を頑張っています。 訪問先の5歳(年長)の女の子は、 幼稚園バスから降りると、緊張感が解けるのでしょう。 ゴネゴネモードに切り替わります。 まずは、反対言葉。 私:「おうちに帰って、おやつに食べようか」 子:「いや、帰らないで公園で遊ぶ~」 と、家の前の公園のブランコへまっしぐら。 まぁ、そうしたい気持ちはわかるので、ブランコにお付き合い。 風も冷たくなってきて、 私:「そろそろ帰ろうよ」と。 いつもなら、 子:「滑り台したら帰る~」と、 滑り台を2~3回滑ると気が済んで、自ら帰宅、なのですが、 先日は、 子:「まだまだ、帰らなーい!」と、 落ち葉を集めたり、シーソーに行ったり・・・。 行動に一貫性が全く無いので、気持ちが少々疲れているのがわかる。 家に帰ってからも、いつも自分ですることが出来なかったり、 出来ないことに八つ当たりしたりする。 幼稚園で頑張ってきた証拠の姿。 ある意味、健康的な表現。 又、他の訪問先の小学校高学年の女の子。 この子も、学校や習い事の行事は、めーいっぱい頑張るタイプ。 高学年ともなると、かなり言葉も達者。 私の言葉尻をつかまえて、揚げ足を、取る取る・・・・・。 些細なことにつっかかって、ケンカを売って来る。 こういう時のケンカは、買います。 (大人ですから、加減はしますが) ちょっとした言い争いになり、理屈や屁理屈の言い放題!! 内容は、無いくらい、あまりにくだらないのですが。。。 お子さんの口から理屈も屁理屈も出てこなくなったら、 私:「他には? もう言いたいこと無いの?」 子:「もう無い」と、スッキリした表情になる。 幼稚園や学校で、普段以上に頑張ったり緊張したりしているから、 家ではそのしわ寄せがくる。ごく健康的なこと。 封じ込めてしまうと、何処かで爆発する。 だから、ゴネゴネや揚げ足に付き合って、風穴をあける。 これは、大人の役割。 こういうやり取りができるのは、訪問保育の利点。 子どもの気持ちに寄り添って、付き合ってあげられるから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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