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2021.09.12
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カテゴリ:ビジネス本
コロナ禍で自宅で過ごす時間が長くなった。

人間、ダメと言われると旅行とか居酒屋とか行きたくなる。
生来の出不精、かつ、ボッチなんですが、、、人間って不思議ですね。

さて、自宅時間を有意義に使う(私の場合は、時間をつぶす)ため、
久しぶりに本屋の平積みから購入しました。

タイトルが『「仕事ができる」とはどういうことか?』。

著者の山口周さんはアート思考とか美意識とかの関連の本で数年前からお見掛けしていました。
タイトルの「アート」「美」なんて聞きなれないため、とても概念的なイメージが先行して、手に取ることがハードルが高く感じていました。
一方、本書は対談形式のため、読み切れるかと思い、手に取ってみました。

個人的に響いたのは、仕事ができる人はストーリーがあるということ。
つまり、目先の課題だけではなく、AとBとCと連続して仕事を進めていくということ。

本書では、スキルとセンス(楠木氏)、アートとサイエンス(山口氏)の観点で対談をされているが、
この観点での対談内容は、正直よくわからなかった。お二人は日の目を見ない、センスやアートといった点が重要とおっしゃりたいのだろうが、ケースバイケースや時代背景で重要度が異なると思う。
スキルやサイエンスの側面が強い製造業や行政、研究職(再現性の点で)のように型から出ないほうがよいパターンもあるだろうし、センスやアートの側面が強い開発系や芸術家は一芸がないと厳しいだろうし、、

ピラミッド構造の会社の中で、
確かに、OODAとかKPIとか横文字の中身を知っている(スキル)よりも、どうやって仕事を進めるか(センス)のほうが、重要かもしれませんが、結局、方向性をまとめるには、具体化とか数値化とかの体系的な方法(スキル)のほうが、統率はとれるわけで。。

本書の言わんとすることは分かったものの、なんかすっきりしない内容でした。

以下、参考。


『電子版』

「仕事ができる」とはどういうことか?【電子書籍】[ 楠木健 ]


『紙』

「仕事ができる」とはどういうことか? (宝島社新書) [ 楠木 建 ]​​


『中古』

【中古】「仕事ができる」とはどういうことか? / 楠木建





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Last updated  2021.09.12 21:36:03
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