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カテゴリ:メモルのおすすめ本
他サイトさんで紹介されて気になったので購入してみました。
障害者の性について書かれています。 障害者だって、恋愛もしたいし、性欲もある。セックスしないで一生を終えないといけないの? セックスしたいと思っちゃいけないの? ・・・そんな障害者の愛と性をつづるノンフィクション作品。 あまり内容を具体的に書くと著作権に引っかかるのかしら? ・・・んぢゃ、↓こんな内容ね。 序章 画面の向こう側 第1章 命がけでセックスしている―酸素ボンベを外すとき 第2章 十五分だけの恋人―「性の介助者」募集 第3章 障害者専門風俗店―聴力を失った女子大生の選択 第4章 王子様はホスト―女性障害者の性 第5章 寝ているのは誰か―知的障害者をとりまく環境 第6章 鳴り止まない電話―オランダ「SAR」の取り組み 第7章 満たされぬ思い―市役所のセックス助成 第8章 パートナーの夢―その先にあるもの 終章 偏見と美談の間で 障害者の性、それとは別に高齢者の性についてとか、まれにマスコミで話題にのぼっていることがある。 だけど、やっぱり性ってタブー視されているというか、聞きにくいことであり、話しにくいことでもあり、踏み込んだ話題にまではならない。 この本を読んで、衝撃を受けてないと言ったら大嘘になる。メモルにとっちゃ衝撃的な内容も多々あった。 でも一方でやっぱり性欲って健常者だとか障害者だとかじゃないな、本能なんだな、と思った。特に男の人にとっては。 ところで、話は変わるけど、こう本のタイトルに「セックス」とかもろに入ってると、本屋さんで買うのはなんだか恥ずかしいね。 アダルトビデオをレンタルする時の男の人の気持ちってこんなのなんかな? メモルは妊娠雑誌とか不妊症とか婦人科に関する本とかもよく買ってるけど、やっぱり本屋の従業員さんは「この人、妊娠してるのかな?」とか「この人、不妊症なのかな?」とか「この人、子宮筋腫なのかな?」思ってるのかなー。 まぁ別にいいんだけどね、でもどうなんだろ? 気になるー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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