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今日は旧丸子町にある福祉施設で僕が音楽で協力した演劇が関係者と利用者向けに上演されるということで招待されて観にいきました。
![]() 開場時間に合わせて行きましたが大きなホールを二つ繋いだ感じで広々としていました。旧知の音響の方と代表にご挨拶して着席。ところが、続々とお客様が入ってきたので席を譲るべく二つ目のホールにあった椅子に移動。 ![]() ここにもお客さまが入ってきたので結局最後尾の椅子に座りました。最前列には施設関係者のお偉さんたち、あとはほとんどが障害を持つ子と保護者、最後尾には職員の方々が座っていて満席になりました。200人以上入ったんじゃないかな。まるこ福祉会ということですが、この地域にこんなに障がい者がいるのかと驚きました。 今回は照明は地灯り、音響は劇団所有の機材を使い操作のみプロが行うという低予算型の内容ということですが1時間半は長いですね(^^) もともとは二幕構成で3時間近い内容でしたが僕が見ていて不要だなあというシーンはほとんどがカットされていました。代表の方によると学校での公演も考えていて1時間以内にカットするということでしたが、僕とすればそちらを観たかったです。キャストは全員ワイヤレスを使っていましたが台詞が聞き取りにくいところも結構ありました。僕は内容を知っていたので大丈夫でしたが。 障害をもって生まれたバイオリニストの半生を描いた作品で、この方から依頼されてオリジナル作りをお手伝いしましたがボツになりました。今日はアンコールでクラシックの名曲を披露しましたがイキイキとしていました。結構いい曲を作ったつもりですが偉大な作曲家にはかなうべくもありません。今日の演奏を聞いてあきらめがつきました(^^) 公演後、施設に通う方々がお礼に歌を披露しました。カラオケが聞こえにくい状況でしたが見事に歌ってくれて感動しました。やっぱり歌は巧拙ではなく心ですね。 最後に施設長が挨拶しました。障害を乗り越えて世界的に活躍している方の姿は観ている障がい者や保護者に勇気と希望を与えたでしょう。そういう作品のお手伝いができてよかったです。 と、最後に僕の名前が呼ばれてビックリ。「会場におられますよね」といわれて仕方なく立ち上がってお辞儀をしました。どんな話で僕の名が出たのかしっかり聞いていなかったので、わかりませんが、紹介されたあとの話を聞くと、ずっと勉強会に参加していた現東御市長が僕のことを話したようでショーをやれとか何だとか。と、東御文化会館の旧知のスタッフの方も近くにいて声をかけてきて市長の代理で来たとのこと。おかしな方向に話が進むとイヤだなあと思い終了のご挨拶と同時に会場から逃げ出しました(^^) 気象情報を観ていると今年の梅雨入りが早まりそうだとか。何とか梅雨入り前にネギのお裾分けと草刈りや庭の整備、雨どいの掃除は終わらせないといけません。季節に追いかけられるのはイヤなので明日一気に終わらせるくらい頑張ろうかと思っています。まあ、明日にならないとわかりませんけどね。明日もいい日になりますように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.05.19 20:28:34
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