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2024.03.05
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今日は午後から塩尻までバンド練習に行く予定でしたが全ての予報が雪を予想していたのでキャンセルしました。僕の車はスタッドレスを履いた四駆ですから心配ないのですが、ノーマルタイヤの不心得者が雪の峠を強行突破しようとして事故ったり立ち往生したら渋滞どころか帰れなくなりかねませんからね。先日の大雪のときも、そういうトラック数台の立ち往生に巻き込まれかけましたからね。もうコリゴリです。
降るのは午後からというので午前中のうちに出かける用事を済ませて午後はスタジオのラウンジでノンビリ過ごしました。 アメリカ大統領選挙に前大統領の立候補が認められたと報じられました。 前回の選挙の際に起こった混乱についての関与が最高裁で認められているものの憲法の規定で立候補を阻止できないということが理由です。驚くのは最高裁が犯罪を認めているにも関わらず支持率が下がらないことです。これが現在のアメリカ国民の考え方なんですね。犯罪者をまた大統領にしようとするなんて昔のアメリカでは考えられなかったことでしょう。 それだけアメリカの社会が疲弊していて他国を守るよりも自分たちの生活をよくしたいということなのでしょう。そもそも大量消費が当たり前のような生活を続けていた国民が今更地球環境だの資源問題などで、その生活を捨てることなんてできないでしょうからね。その単純な欲望をうまく吸い上げて実際に大統領になると、そういう政策を打ち出した方がまた返り咲くことになったらと思うとゾッとしますが、それが現実になりつつあります。 世界の警察を自認していたアメリカが自国の利益だけを主張するようになったら世界の秩序が変わりますね。支持者の言葉を聞くと民主主義国とは思えません。完全な個人崇拝で彼を否定する者全てが悪、前回の選挙に落ちたのも不正があったからと言い張っています。きっと、次回の選挙で落ちても同じことをいうのでしょう。民主主義は少数派の尊重が大前提ですが、それさえ捨てた国に世界の警察を任せるわけにはいきませんからね。 かといって、他の大国も自国の利益のために領土を拡大しようとしているのだから頼りにはなりません。ロシアも現在の大統領の支持率は高いので失脚しても領土拡大の野心は次に選ばれた方が進めていくでしょうし。 現在は歴史を振り返っても奇跡的といえるくらいに大きな戦争が起きていません。これこそ人類の進歩の証だと思っていましたが、どうやら、そうもいかなくなりそうで、結局、人類はホモ・サピエンスの本能を克服することができなかったということになりそうです。 ということで、僕も自分勝手な考えですが何とか後１０年くらいは大きな戦争を起こさないで欲しいです。ようやく両親の介護から解放されて自由になれたので旅に行きたいんです(^^) 今は嫌煙社会なので旅は車で行きます。行きたいところ全てに行けるわけではないので、とりあえず下道をノンビリと走って着いたところで泊まってを繰り返してみたいなあ。 さて、午後は降っては融けていましたが夕方を過ぎて、いよいよ積もり始めました。予報では明日の午前中まで降るとか。また大雪です。今夜のスタジオは１組はキャンセルの連絡がきましたが、もう一組は現在キャンセルを打診して返事を待っていましたが、今、利用者が到着しました。お任せできるので僕は母屋に戻って遅めの夕食。そして、明日の雪かきに備えて早めに休みます(^^) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2024.03.05 20:27:36
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