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カテゴリ:高校入試
事前にアポをとって、地域の塾の先生がた十数名で、市内唯一の私立高校である茂原北陵高校へ行ってきました。
僕自身は、何度か同校を訪問してお話をうかがったこともありましたが、多くの塾の先生がたは初めてという人も多かったようです。 まずは、校内を案内していただき、教室での授業も中に入って参観しました。 卒業生のAくんもいて、僕と目が会うとびっくりした顔をしていました。 本校舎は4階建てで、4Fが柔道場、3Fが美術室、3年、2年の教室。 2Fが1、2年の教室です。 特別棟は、1Fが多目的室(食堂)、2Fが家政科の実習室とパソコン室、3Fが特進科(大学進学コース)の教室という配置。 これに、卓球・剣道などができる新棟がつづいています。 1学年の定員が200名という、やや小規模の学校ですが、敷地面積は1万1千坪だそうですから、やはり学校は塾とは規模がちがいます。 入試のことや学校の特色など、いろいろ詳しくうかがって帰ってきました。 心に残ったのは、吉野教頭先生の「うちの学校では人材育成を目的としている」という話。 静かにたんたんとしたお話ぶりの中に、地域の教育にかける熱い思いが伝わってきて感動しました。 近年大学進学実績も上がってきている茂原北陵高校ですが、「中学校のとき不登校で1日も学校へ通っていない子が、本校にきて皆勤で卒業し、今は海外の大学で学んでいる」というお話も印象的でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月24日 14時31分18秒
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