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カテゴリ:アラブ
園田競馬にフクパーク記念の名を残す名馬。中央名キノピヨ
昭和26年前後(タマツバキ・ヒエンなどが活躍)は中央(国営)競馬でのアラブの黄金時代で、その後公営アラブが、隆盛を見せる。フクパークが活躍した時代は、ホウセントが現れ、南関東がアラブの桧舞台となった。フクパークは、五歳時7勝、六歳時A1級に格上げになって13勝、公営アラブに敵はなく、今度は中央に挑戦。関西の競馬でアラブの怪物としてキノピヨ(改名)の名は知れ渡った。昭和30年サラブレッドのレースを楽勝してからサラブレッド相手に勝つこと5回、障害に入ってからは3阪神で62キロで勝ち、4阪神のアラブ障害特別も66キロ勝つなど中央で10勝を上げて当時中央に参戦して気を吐いたアラブの怪物として東のホウセントと並び称されていた。 (アラブ牝馬系統大鑑より) 中央競馬にもアラブの黄金時代が存在した お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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