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カテゴリ:育児雑記
読書感想文と言えば、夏休みの宿題の定番ですが、小学二年の長男には、ない!!んです。
題名と一行ほどの感想を書く宿題があるのみで。最近の小学校って、そんなもんなのかな~。 さて、幼稚園児には、やはり読書と言うより「読み聞かせ」がいいですね。字が読める子にも、ぜひ読んであげてください。 なぜか。 それは、字が読めても内容まで理解できていない場合があるからです。 大人だって、知らない専門用語がズラズラと並ぶ本を、訳も分からず読むのは苦痛です。 そんな苦痛を与えて、子どもを本嫌いにしてしまうのは「もったいない」と思いませんか。 読み聞かせの途中で、質問したり、他のページを見たがったりする子がいます。これは、集中力がない、と思われがちですが、そうでもないんです。 その場面をちゃんと理解したい、だとか、好きな場面を見たい、ということの現れで、悪いことじゃありません。 集団の中でやると迷惑になっちゃいますが、お家でやる分には好きなだけさせてくださいね。 そうすると、本の楽しさがだんだんわかってきます。 読み聞かせには決まりごとはありません。 だけど、一つだけお願いしたいことがあります。 それは、子どもに聞かせる前に練習すること。 声を出してみると、意外に読みづらい言葉があったり、内容がつかめなくて変なところで言葉を切ってしまったり、イントネーションがおかしくなったり。色々あるんですよ~。最初の頃、よく失敗しました。 それから、「子どもを本好きにしなくっちゃ!!」という下心は捨ててください。少なくとも、読み聞かせをしている時は。 それより、読み手も楽しんで欲しいのです。 暗い色調の絵本で子どもに人気のあるものがたくさんあります。 これは子どもが無意識に絵の力、文章の美しさ・楽しさを感じ取っているからだと思います。 子どもの好きなキャラクター絵本も悪くありませんが、他の絵本も読んでみませんか。 次回は、「おすすめ絵本」にしようかな。読み聞かせの例として「YuYの読み聞かせ」にしようかな。 考えておきま~す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.06 03:46:23
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