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カテゴリ:幼稚園
さて、本題の運動会。
年少の「み」は、のんびり・マイペース。 かけっこは、みんながスタートしてから「あれ、走るんだ~」と、でもいうようにテコテコと走り出す。 「よーい、どん」がイマイチわかっていない様子。 親子競技も、二人でざるの両端を持って走るのに、私の横を持とうとする。 「お前はあっち側!!」と向かい側を持たせるのに手間取った。走るのは結構早かったんだけどなあ。 お遊戯は、ちびまるこちゃんのエンディング「ア・ララのじゅもん」でした。あの変てこな歌でお遊戯?! と思いましたが、変てこながら、年少児が踊ると可愛い。 まとまって何かの形になる、とかはなく、一人一人が自分のダンスに没頭。「がんばってるわね~」と微笑ましいものでした。 年少児は競技に順位がつかないので、全体にのぴのぴと楽しそうでした。 年中児には、バスが一緒のTちゃんや、「ひ」の友達の弟妹がいます。 みんな、赤ちゃんの時から見ている子たち。親戚の気分で年中も見ていました。 去年は「何もしなかった」(母談)子も、必死の形相でお遊戯。満面の笑顔で踊っている子は「幼稚園でいい子な分、家ではダラダラしてるのよ」(母談)。 適当に周りに合わせている子もいて、よく見ると年中は面白い。 かけっこも、はりきりさんがいたり、どうでもいいや、という態度丸出しの子もいる。 自分の子どもがいない分、客観的に見られるので、年中の「次男坊」的な姿がつぶさに観察出来ました。 さて、幼稚園の「運動会の花」といえば、やはり年長児です。 かけっこは、さくさく進み、「ふ」の番を見逃してしまいました。もちろん、ビデオも撮れず。 「3」の旗の後ろに並んでいるのを確認。 後で「三番で惜しかったね。でも、頑張って走ってたじゃん」と言うと、「違う。四番だった……」とガックリ。 しまった……、見間違えた。バレたかな、見てなかったの。 ダンスは、和太鼓が基調の音楽。バチを持って踊ります。 隊列も様々に変化して、難易度は高め。 ビデオ撮影も大変です。本部テントに阻まれ、曲の半分くらい「ふ」が映っていない。 ちゃんと、場所の確認をするべきだった~!! 親子競技は、騎馬戦。 親が自分の子どもを背負って走り回り、子どもは紙のかぶとを取り合います。 親の九割方はお父さん!! 私も必死に人の後ろに回ったりしたのですが、お父さんの背中の子どもは、やはり背が高い。横の子どもに、ヒョイとかぶとを持っていかれました。 組立て体操 年少、年中のお遊戯を見た後なので、「子どもは一、二年でこんなにも成長するものなのか」と毎回感動します。 今回は「ふ」のピラミッドのチームで、ちょっとしたもめごとが。 三段組の、一段目の一人が嫌がり、二段目の子を身代わりにしようとしていたのです。 結局、定位置についたのですが、ビデオを見てみると、その子はひざをついていない。よっぽど痛いのがイヤだったんでしょうね。 しかし、大きな失敗もなくスムーズに流れて、最後の大技「富士山」では年長児全員で山を表現。 最後に、みんなが一斉にカラー帽子を放り投げます。 難しい種目をやり遂げた、という充実感が伝わってきて、親の方がじーん、ときてしまう瞬間です。 運動会の〆の競技がクラス対抗リレー。 これは、年長児のみの競技です。クラスの数合わせで、足の速い子は二回走ります。 「ふ」のクラスは途中まで二番手でした。 一~四組まである中で、二組がダントツで早く、「こりゃ二位かな」と思っていると、二組が遅れだし、一組も上がってきて、混戦模様になりました。 「ふ」の番になると、もう「ふ」の三組がかなりの差で一位。 気持ちよく走ってバトンを渡していました。 結局、「ふ」の組がリレーで優勝していい気分で運動会を終えたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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