【タエヌ】さらに高まり続けるエネルギーの中で
現在、地球表面で転生することを許されて肉体を持って存在している私たち地球人類は、地球上における次元上昇を経験して肉体を持ったまま黄金時代を経験したいと希望するたくさんの魂の中から宇宙の神によって選ばれた数少ない栄誉ある魂なのです。今この時期の地球に転生することを希望したのに、転生できなかった魂もたくさんいるのです。この先も宇宙でもまれにみるスピードで波動が高まり続け、次元上昇の波に乗ったまま波動の大変革を経てあと二十数年後の2037年~2039年頃までの間に、真の黄金時代へと変革する事が予測されているのですが、その波動の大変革期やそれに伴った社会のさまざまな状況の変革や、個々の意識の変革などを経験することで、その中から得られる学びや気づきや、、よりポジティブに過ごすことによって総合的な波動が高まることなど、今の世でのネガティブなカルマをより早く解消して昇華させるためにも、魂をスピーディーに向上させるためにも、絶好のチャンスとなるのです。しかし、逆にネガティブな中に陥り、ネガティブなカルマを多く作ったり残したり、総合的な波動を下げ続けたりしまった場合には、黄金時代の中で存在することは難しくなり、地球以外の3次元以下の世界において転生する道をこの先も歩み続けることになるのです。まもなく訪れる次の黄金時代と呼ばれる世に至ると、地球人類の肉体は高次元世界の波動に見合った炭素基盤からクリスタル基盤に変化していき今のようなネガティブな側面の多い政治や経済や教育などの世の中の在り方は大きく変わり、すべてが愛に基づいた自由と平和と統一が成された世へと宇宙の真理に基づいた世へと地球全体が結果的には変革することが予測され実際にはそのような未来像はすでにわかっているともいえる状況なのです。でも、そのような結末がわかってはいても、今の世が具体的にどのように変革していくのかという過程も、具体的にどのような世の中になるのかという詳細も、自分自身がどのような経験をして何を学ぶのかも自分自身や家族などの、個人的にだれが肉体を持ったまま黄金時代を迎えることができるのかもそのような経過や具体的な結果の詳細が今はまだはっきりとは分からないことが多いですし、私たちは‘今’もこの先も、何をすればよいのか、‘今’やこの先に経験することをどのように受け止めるのかといったような選択は、個々の自由意思に任せられているわけです。ですから、地球規模の全体像の結果がある程度は予測できる中で、‘今’そしてこの先に、私たち個々人が何を経験するのか、何を学ぶことができるのかが明確にわからないことが、私たちがここにこうして今の世の存在として地球上に肉体を持った形で転生しているポジティブな意味合いやおもしろさがあるのです。この先のポジティブさとネガティブさの2極化が激しくなるにつれて、必要なことと必要でないことがさらにはっきりと分かれていくために、必要のないことは消滅したり大きく変化したりして、今のままあり続けることはさらによりポジティブに少しずつ変化しながら前へ前へと歩み続け、変革するべきことはどんどん大きく変わり続けていくのです。先のことをむやみに予測する必要がなくても、直感やインスピレーションとして個々が高次元から与えられた予知的なこととある程度自分内で識別できるようなことはそのまま受け止めるようにして、与えられたからには必要に感じ、与えられたことに感謝することが望ましくて、それをどのように受容するのか、どのように活用するのか、何を選択するのかはすべてが自由意思に任せられているのです。直感もインスピレーションも、そして他者からの話でもマスコミからでも、入ってくる情報はすべてが必要なものであるわけですが、入ってくる情報に焦点をどこまで合わせるのか、しっかりと心で受け止めるのかそれとも削除するのかなどといったような、‘それぞれの情報をどのように扱うのか’は、個々の自由意思に任せられているのです。ですから、情報を伝えてくれた人やマスコミなどに対して、怒りや不満などのネガティブな意識をぶつけるようなことも本来は必要ないのです。そのようなネガティブな波動を発すること自体が、今の世ではとてももったいないことでありますし、すべてが自己の選択や波動や受け止め方の問題なので、情報に触れた自分自身の意識の問題でどうにでもなるのです。まずは、情報に触れた必然をポジティブに感じて受け止めること。同時に、情報を与えてくれたことに感謝すること。そして、受け止めて識別した際に自分にとって今は特に興味関心もなく、それほど必要ではない情報であると捉えた場合は、焦点をできるだけ合わせないようにして、心の中から削除すれば良いのです。よくわからないのなら深く考えずに保留にしておけばよいのです。ポジティブに感じたら焦点を合わせてしっかりと受け止めるようにして、必要に応じて活用すればよいのです。