http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20051221ddlk25010520000c.html

と、市民団体の方が火病っておられます。

http://muboubi-shiga.way-nifty.com/otsu/2005/12/no42_8b5c.html

おお、見事にコメント欄炎上ですね。
この園田寛という市議の人は、まあ表現こそ悪いものの、ごく普通の感覚を述べたまででしょう。
ワイドショーとかでも言っているじゃないですか。

『異常犯罪者はまだ幼く反抗の出来ない少年少女を狙って犯罪を起こす』

とか何とか。
これは『武装解除して僕たちは何も危害を加えませんよと宣言しよう』という運動なのですから、

『侵略者は反抗の出来ない無防備都市を狙って侵略を起こす』

という全く同じ論理が通用しますね。
何故撤回し、何に対して謝罪せねばならないのか、理解に苦しみますな。


＞武装していない地域は、攻撃し殺すという好戦論丸出しの論理です。会場の傍聴に来ていたPTA会長から、「あなたの言っていることは、下校中の無防備な女の子は襲うということと一緒だ」と非難の声があがりました。

もう錯乱してるとしか思えない。

『あんた等の言ってる事をやると、普通は攻めたくなるんじゃないのかい』

と、『あなた方の論理とすると』という話でありながら、まるでこの市議自身がそういった主張をしているかのように責め立てる。
卑怯以外の何者でもないですな。とても平和を愛する方々とは思えん。

そもそも、『下校中の女の子に見張りをつけたり防犯ブザーを持たせたりすれば、いたずらに犯罪者を刺激してもっと危険だから、そういうのはやめにしよう！』という主張のはずなのに、『それを襲うのは犯罪者だ！』って……もう自分で書いててあほらしくなってきますが、無防備にしても襲われるって自覚してるんじゃん……。

ここまで来ると、『おめーら中国の工作員で日本を攻めやすくしようとしてるんだろう』などという他愛も無い陰謀論の方が説得力を帯びてきますなあ。