DVDレコーダーを先月買ったので（ちなみにコレ）我が家でもCS放送が見れるようになりました。

契約チャンネルは、まだまだお試しで少ないんだけど、その数少ないチャンネルの中で時代劇専門チャンネルというのに入っています。

子供の頃は時代劇はもちろんそんなに好きじゃなく見てたのは唯一『必殺！』シリーズのみでした。まだ仕事人がブームになる前の時代ですね。

そんな私も歴史とかが好きになり、やがて大河などを筆頭に時代劇を見るようになったわけですが、時代劇専門チャンネルには、まだ見た事がない作品が目白押しです。それはおいおい書くとして今回はじめて『サスケ』を見ました。

『サスケ』というとイメージされるのは、プロレスファンだったら議員にもなったグレート・サスケだったり、音楽が好きな人だったらミュージシャンを思い描いたりするんでしょうけど、この『サスケ』は白土三平原作の時代劇アニメです。

当然リアルタイムでは私は見てないんですが、なぜか家にはその主題歌も収められたアニメ主題歌集なるものがありまして、幼少の頃から歌だけは知っていたのです。
１人のサスケが、２人のサスケ…♪その歌による刷り込みがあったせいか、忘れてはいましたけどすごく実は気になっていました。

その昔『テレビ探偵団』なる三宅裕司が司会の番組がありまして、そういうので多分わずかに見た事があったぐらいでした。

今回初めてしっかり見れるという事で毎週日曜の夜が楽しみになっています。

第1話『風移し』がさっそく放映されたんですが、物語の設定は関が原の頃です。

服部半蔵や徳川家康、柳生一族、真田一族なども登場し見ながらワクワクしましました。

主役はサスケという忍者の少年です。
関が原で敗れた豊臣側は当然ながら残党狩りが行われていくのですが、その中で母親が亡くなってしまうという展開です。

母の死を乗り越えて旅立っていくところで１話は終わりなんですが、ナレーションや構成もしっかりしていて大人になった私が見ても楽しめる作品でした。
これは毎週はまりそうです。



サスケ　〔ハードカバー版〕全8巻　白土三平/作

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