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2012.01.01
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カテゴリ:カープ
1930年1月2日は梶山季之の誕生日。
梶山季之と言えば、カープにとって忘れられない人でした。
彼は戦後広島で育った作家でしたが、同じ広島出身で同年生れの、雑誌『酒』編集者佐々木久子とは公私ともに親しく、彼女が発起人として立ち上げた「広島カープを優勝させる会」のメンバーでした。メンバーは佐々木久子、梶山季之のほかは、石本美由起、新藤兼人、藤原弘達、木村功、杉村春子、森下洋子ら広島出身者と広島やカープ選手にゆかりのある灰田勝彦や富永一朗、その他、アンチ巨人で有名だった大宅壮一や梶山の飲み友達だった田辺茂一らが参加しました。広島カープは梶山の没した(5月11日)1975年10月15日に初優勝を果たしましたが、胴上げを見てもらえなかったのは残念でした。
カープの優勝マジックが2となった10月11日の広島市民球場(ヤクルト戦)には、佐々木久子、田辺茂一(紀伊国屋書店社長)、富永一朗(漫画家というより、「ゴーゴー・カープ」の売れっ子”歌手”と言った方がいい)、作詞家の有馬三恵子さんが駆けつけた。
田辺は「梶山の霊が乗り移った」と繰り返し、勝利の瞬間「梶山先生見てください初優勝を」の横断幕がスタンドを突っ走った。





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Last updated  2012.01.02 04:34:14
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