カテゴリ:交響曲
5月25日は東京音楽学校(現在の東京芸術大学)でベートーヴンの交響曲第5番『運命』が日本初演(1918年) 1918年5月25日、藝大フィルハーモニアの前身、旧東京音楽学校管弦楽団により初演された。 ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」、第7番 もともと、第5番と第7番は別々のアルバムだったのを1枚にまとめたものである。2つとも評判だったので、一度に聞けることはありがたい。第5番「運命」は発売当初、各方面から絶賛されたベストセラー盤。極めて早いテンポと鋭いリズム処理の中に、表情の濃やかな変化をつけ、ウィーン・フィルから引き締まったサウンドを引き出したクライバーの傑作。第7番第2楽章コーダでは父エーリッヒ・クライバーの手法も採用するなど工夫に満ちた演奏。クライバー会心のアルバム。 交響曲第5番ハ短調OP.67「運命」(1805~1808) 録音:1974年3月、4月、ウィーン、ムジークフェラインザール 交響曲第7番イ長調Op.92(1811~12) 録音:1976年1月、ウィーン、ムジークフェラインザール カルロス・クライバー指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 レーベル:GRAMMOPHON(ユニバーサル ミュージック クラシック) 発売日:1995年03月25日
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Last updated
2016.05.25 06:56:47
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