テーマ:管弦楽曲(169)
カテゴリ:管弦楽
12月16日はカミーユ・サン=サーンス(仏:作曲家)(86歳)の命日(1921年)
シャルル・カミーユ・サン=サーンス(Charles Camille Saint-Saens, 1835年10月9日 - 1921年12月16日)は、フランスの作曲家、オルガニスト、ピアニスト。印象主義音楽の台頭の中で、近代音楽を批判して古典主義、ロマン主義を貫いた。 https://ja.wikipedia.org/wiki/カミーユ・サン=サーンス サン=サーンス/動物の謝肉祭、ラヴェル/マ・メール・ロワ、デュカス/交響詩「魔法使いの弟子」 https://www.amazon.co.jp/dp/B003QLDTHG http://ml.naxos.jp/album/8.554463 3人のフランスの作曲家によるメルヘン溢れる音楽に、楽しい英語の語りをドッキングさせてみたのが当盤です。語りを担当するのは英BBCの人気番組でホスト役をつとめるなど、楽しいキャラクターで知られるジョニー・モーリスです。音楽そのものも、もともと老若男女が楽しめるものですが、モーリスの語りも雰囲気によって声色や口調を変えてみたりと(歌や動物の声帯模写まで!)音楽にすっかり溶け込んでおり、楽しさ倍増です。英クラシック・チャートに連続ランク・インを果たすなど、「本場のお墨付き」の喋りですが、発音も丁寧で日本人にとっても聴きやすいのも嬉しいところです。 サン=サーンス/組曲「動物の謝肉祭」(1886)【14曲】-管弦楽編成版(ナレーション入り) イントロダクション(導入) 第1曲「序奏と獅子王の行進曲」 第2曲「雌鶏と雄鶏」 第3曲「騾馬」 第4曲「亀」 第5曲「象」 第6曲「カンガルー」 第7曲「水族館」 第8曲「耳の長い登場人物」 第9曲「森の奥のカッコウ」 第10曲「大きな鳥籠」 第11曲「ピアニスト」 第12曲「化石」 第13曲「白鳥 第14曲「終曲」 ジョニー・モリス(ナレーター) オンドレイ・レナールト指揮/スロヴァキア放送交響楽団 ラヴェル/マ・メール・ロワ(1908〜10)【ピアノ連弾曲(1908~1911)より作曲者編】 イントロダクション(導入) 第1曲 眠れる森の美女のパヴァーヌ 第2曲 親指小僧 第3曲 パゴダの女王レドロネット 第4曲 美女と野獣の対話 第5曲 妖精の園 デュカス/交響詩「魔法使いの弟子」(1897)【ゲーテのバラードによるスケルツォ】 ジョニー・モリス(ナレーター) ケネス・ジーン指揮/スロヴァキア放送交響楽団 クラシックランキング
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Last updated
2017.12.16 21:39:51
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