テーマ:今日は何の日(5598)
カテゴリ:暦
5月5日、何の日?
◎端午(たんご)の節句、菖蒲(しょうぶ)の節句 この日は、邪気(じゃき)を払う為、菖蒲や蓬(よもぎ)を軒に挿し、粽(ちまき)や柏餅を食べます。 「端」は物のはし、つまり「始り」という意味で、「午」は「五」に通じます。 元々の「端午」は月の始めの五の日のことでした。 その中でも数字が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになりました。 日本ではこの日、男性は戸外に出払い、女性だけが家の中に閉じ蘢って田植えの前に身を清める神聖な儀式の日でした。 ところで、「菖蒲」は「尚武」と同じ読みです。 武士の世となった鎌倉時代ごろから男の子の節句とされ、甲胄・武者人形等を飾り、庭前に鯉のぼりを立てて男の子の成長を祝うようになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.05 09:35:16
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