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雪月華 2 誠3849さん

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2007.07.08
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カテゴリ:アニメ(n)
ありがとうございます、マスター



タイトル:デジモンセイバーズ ベストヒッツ+キャラクターニューソングス
レーベル:インデックス ミュージック(販売元: キングレコード株式会社 )
原 作 :--
キャスト:
大門大 /保志総一朗
アグモン/松野太紀
トーマ・H・ノルシュタイン/野島裕史
ガオモン/中井和哉
イクト /釘宮理恵
ファルコモン/神代知衣

発売日:2007/04/18

総評




歌ですよ!キャラソンですよ!
また好んで地雷を…なんて食わず嫌いのアナタ。
中井ソングは地雷じゃなくって、正々堂々バスター砲ですよ!(おいおい)

…と、中井ファンなら既に覚悟完了!だと思いますが…残念~!ガオモンは一味違いますよ。
さて、ガオモンのキャラソンはソロの「いつまでも一緒に」と、大&アグモン、トーマ&ガオモンの「TEARM!?」
収録順は逆ですが先にマスターとの曲、「TEARM!?」からご紹介。
1番は大&アグモン、2番はトーマ&ガオモンで3番が混合、更には曲の合間に掛け合いもアリという、両チームが張り合っている歌詞&台詞となっております。
1番すっとばして(笑)まずは2番の冒頭。マスターの「いいぞ!ガオモン!」の誉め言葉に「ありがとうございます、マスター」と溜めアリで言うガオたん!嬉しそうな顔がありありと浮かぶすごい破壊力の台詞です。
続く歌声も本当にかわいいいいい!がおたん!がおたん!
もー、中井さん、どんな顔してこんな可愛い声だしてんの!と身もだえしてしまいます。
そして駆けあい漫才が始まります(笑)卵焼き一直線のアグちゃん。張り合ってるマスター2人。そしてひたすら自分のマスターしか見えていないガオたん(笑)
3番の後も、アグちゃんは一人のほほん。延々マスターは張り合っていますが、ガオたんは一人シミュレーションプランZまで行って、マスターに(きっと)キラキラして「マスター!次の指示を。」なんて訴えてます。
トーマが大にアホな張り合いをしている背後でも「お茶を一杯いかがでしょう」「オリジナルブレンドです」なんてハニカミガオたん。
アホらしさの中にもひたすらガオたんの可愛さが光る一曲となっております。

そして!ガオたんソロの「いつまでも一緒に」です。
曲はマッキー風の爽やかでライトポップな仕上がり。
歌詞も「一人じゃない」「時には投げ出してしまいそうになる」と、応援ソングで、これまたマッキー風。
合間合間にマスター!の掛け声と(合間っつーか、サビだ)ガオたんの技名が入りますが、
これがなかったら、キャラソンってよりも本当に爽やかな応援ソングで、妙にもったいない。
控えめなガオたん声ですが、やっぱり可愛い。
中井さんって、ゾロとかのキャラソンの時は当然低めの声になるので、多分作りこみが入るんですよね。
それに比べて、ガオたんは明るいので、素声に近いからか、楽に歌ってる感じがします。
応援歌といっても、ガオたんなので、「側にいる」「駆けつけるから」とサポートタイプ。
ほんわり優しい気分になれます。
(でも、所詮ガオたんなので、彼のマスター依存度を考えると応援されても…ごにょ(笑))

キャラソンだけではなく、OPEDもセットのお得なアルバム。
しかし逆に言えば、キャラソン自体は少ないっつー事だ。イクト&ファルコモンがあって、ヨシノ&ララがないのは何故??
「TEARM!?」が良いので、もっとこういう賑やか方面の歌があったらよかったなー。

さて、余談ながら、セイバース話を。
それにしても、ガオモンというキャラクターは、本当に稀有でした。
中井さんの、というか、なんだか中井さん自身の、と言ってしまいたくなる、可愛さを
芯から出してくれた貴重なキャラです。
当初、「あなたに可愛さは求めていません」と一蹴されたというガオモンの演技。
蓋を開ければ、クール路線から、どんどん可愛く「犬じゃありません!」なキャラに!
これってば、中井スタイル?
原作のないアニメなだけに、ガオモンというキャラは、中井さんの影響が強かったのかなーと邪推してしまいます。
つくづく、アニメで、トーマとガオモンの扱いが半端だった事が悔やまれます。
色々憶測できて楽しくはありますが…やはり、あれだけガオモンがマスター命!になっちゃった経緯は、
オフィシャルで描いて欲しかったと今でも思っています。
いや、マジで、今からでもいいから。お願い。無理?

傍から見ても、天才といいつつも、まだまだ人間としては未熟な子供のトーマに、(っていうか、アホだよ、このコ)
「例えその先が地獄であったとしても私はマスターに従う」とまで言いきったガオモン。
正直、後から見れば一連のトーマの裏切りというのは実に陳腐なシナリオでしたが、
当時はちょっとドキワクしたものです。
それも、このガオモンの殺し文句があってこそ。
この瞬間、私の中で中井ガオモンは大谷ピカチュウを超えました。
ゲットするならガオモンです。(違うから)





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最終更新日  2007.07.10 12:49:28
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