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テーマ:サッカーあれこれ(19861)
カテゴリ:サッカー
●ワールドカップサッカー
日本の俊輔のゴールは、誤審だった! 主審が、キャプテンのビドゥカに直接、謝罪をしたとのニュースが新聞に載っていました。 微妙ですが、確かに反則を取られても仕方がない場面でしたね。 かつて日本代表の監督を務めたファルカンも、「日本は怖くない!」と断言。 岩本輝を10番にした、この何年かでは最悪の選手選考をした監督に言われたくはないけど。 ブラジルのサッカー評論家も「日本の拙い試合運びに驚きを禁じえない!」とバッサリ。 オシムは今回の人選について、面白い薀蓄のある言葉を語っていましたね。 千葉オシム監督、守備的選手不足を指摘 2006年6月6日(火) 10時4分 日刊スポーツ 千葉オシム監督が5日、日本代表のバランスの悪さを指摘した。MF中田英、中村、小野、小笠原ら中盤のタレントが攻撃的な選手ばかりという点を問題視。「守備的な選手はいるのか? 水を運ぶ選手も必要だ。福西1人で水は運べるのか? (DF3人と合わせて)4人では守れない」と献身的に守備をする選手が少ないことに疑問を投げ掛けた。 さらに「(タレントが所属している)クラブでは残りの10人が守備の部分を補っている。そうして出てきた選手ばかりが集まってチームは成り立つのか?」とバッサリ。最後はこの日集まった約30人の報道陣に「今ここにいる人が集まって書いて、いい文章になりますか?」と適材適所の重要性を強調した。 ジーコには、わからないだろう。この意味が。 マスコミがいかに煽ろうとも、Jリーグのレベルが上がっているとはいえ、 これが、日本の世界の立ち位置であるという事を我々はしっかりと受け止める必要はあると思います。 韓国、アジアの意地を見せる! アジア勢の敗戦をリプレイするかのようなカデルの鮮やかなゴール! この決定力、これが世界ですね。アジアの悪夢の連鎖は続くのか? 1対3でも打開できるFWカデルの突破力からの惜しいニアーへのシュート。これぞ、世界の身体能力です。 守備然り、攻撃然り。最終的にはサッカーは個の力なんですよね。 韓国の個。チームの大黒柱パク・チソンが相手を退場に陥れる。 韓国を代表する押しも押されぬ中心選手に成長したパク・チソンが、数的優位を活かして、 次々とチャンスの起点として、神出鬼没。 和製~オランダのヒティング製~イングランドと彼の躍動する舞台は次々と大きくなっている。 そして、レアル・ソシエダを追われた男イ・チョンスが素晴らしいFKを決める。 彼の世界への挑戦は決して、無駄では無かったという事ですね!大舞台で結果を残したわけだから。 挑戦する事は、たとえ結果が悪くても、素晴らしい経験・挫折も人を大きくするという事を W杯で彼は大韓民国の国民や我々にサッカーを通して伝えてくれているような気がする。 こちらも、世界に挑戦した選手。風来坊のアン・ジョンファン。 彼の逆転弾で韓国は勝利を収めた! アジアも捨てたもんじゃない!という事を韓国代表が結果で示してくれた事に感謝したいですね。 決して美しくも、スマートなサッカーでもない。でも、このひたむきな泥臭いサッカーがアジアのサッカーでしょう。 ブラジルの真似をしても、所詮、技術では敵わない。欧州のマネをしたところで、所詮、身体能力に劣る。 日本へも僅かながら勇気・ヒントを与えてくれた韓国の勝利だったと思いたい。 今日のアーセナル軍団。アデバヨール君は不発に終わりましたね ![]() アーセナル旋風、小休止でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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