|
テーマ:ジーコ日本代表(422)
カテゴリ:サッカー
●ワールドカップサッカー
ジーコの試合後会見 >効果的なプレーをしたとは言えない中村を最後まで残したのはなぜか? また、日本らしいパスサッカーを見せることができなかった理由は 中村は素晴らしい選手で、日本に喜びをもたらす選手だ。しかし、ベストでなければ交代させないといけない。だが、高原がけがをしたので中村を代えられなかった。(中村は)ワールドカップ(W杯)では残念ながら実力を発揮できなかった。 パスについては、たくさんミスをしていた。 ・・・あの高原の交代は、屈辱以外のなにものでもなかったですね。日本人のフィジカルの 弱さが嫌が上でもクローズアップされてしまう場面でした。 俊輔はフィジカル面で劣っているのは分かってましたが、もっと決定的な仕事をしてくれると思っていたんですが、残念でした。 一番、悔しいのは彼自身でしょうね。4年後にパワーアップして、真の10番となって、この舞台に 戻ってきて欲しいですね。 ――日本はアジアカップで優勝するなどアジアでは力を見せた。世界との大きな差は具体的には何か? まずプロフェッショナリズム。肉体的に強くならないといけない。オーストラリア戦、クロアチア戦を見れば分かる。彼らはボールを前に放り込み、体を使ったプレーをしている。日本はそこが問題だ。W杯においてはとてもフィジカルの強い選手を相手にしないといけない。 ・・・日本にもフィジカルの強い選手はいたんですけどね~。トゥーリオや松田。 ディフェンスについては、ジーコのコメントは全く的を得ていないと思います。 でも、中盤から前に関しては、フィジカル面は中田英以外は通用しなかったのは事実ですね。 ここを避けては世界では通用しないというのも事実ですね。 GK川口はある程度、納得のいくコメントを残していますね。 (3試合を振り返って)自分がやるべきことはやったのに、できることはやったつもりなのに、それでも勝てなかったのは残念。なかなか試合の流れを引き寄せられなかったし、チームの勢いにつながらなかった ・・簡単に言えば、この言葉でも分かるように、これが現在の日本代表の立ち位置なんでしょうね。川口は好プレー連発しましたね。 FW巻後半はラインを下げられて、日本の中盤も押し上げられなくなってしまった。 ・・・3試合通じていえる事でしたね。相手の攻撃に対して、いなしたりして、主体的なサッカーを出来るようにする。日本らしいサッカーを表現出来るようになることが課題でしょうか。 チャコなどは敗れはしましたが、イタリア戦でも一人失いながらも、チェコらしいサッカーを最後まで展開していました。ああいうアイデンティティーのあるサッカー、日本も確立して欲しいですね。 DF宮本 (今回もオーストラリア戦のように立て続けに失点したことについて)同じだとは思わない。やっぱりブラジルはトップクラス。その違いはあった。日本は初戦さえ落とさなければ、グループリーグを突破できたと思うが、それ以降の戦いになると、今日のように厳しかったかもしれない。 ・・・2敗1分という結果でしたけど、全て消極的な見解の中で、こういう建設的(?)な意見を述べられるあたりに、宮本のリーダーシップをジーコは買ったんでしょうか? 誰がどう考えても、初戦のオーストラリア戦で勝負ありでしたね。 衝撃的な敗北でした・・・。 川渕キャプテン 中田英は通路の横で泣いていた。非常に悔しかったんだと思う。どの選手がどうというよりも、どんなに頑張っても、やはりブラジルの個の力との差を身をもって経験した。 ・・・個の力の差。結局は組織なんだかんだ言っても、個が上回れば、組織を 打ち破る事は出来るんですよね。 中田英の涙の真相・心の内は、近いうちに明かされるんでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[サッカー] カテゴリの最新記事
|