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テーマ:サッカーあれこれ(19860)
カテゴリ:サッカー
●サッカー
優勝をしながらも、スペタクルとは程遠いサッカーという事で事実上更迭となった 優勝請負人カペーロをもってしても、レアルは蘇りそうにない。 「デポルティーボ対レアル・マドリード」の一戦。 久々のレアル観戦も、目を覆いたくなるような内容だった。 期待のレドンドの再来と言われるガボのデビュー戦。 しかし、まったくいいところなく、2点目を喫したところで、屈辱的な交代を命じられた。 将来を嘱望されている選手の芽をこの一戦でつぶしてもらいたくないもんです。 これも、ビッグクラブの宿命か。 このようなシーンをみてしまうと、今、飛ぶ鳥の勢いの中村俊輔の選択に間違いはなかったですね。 日経記事によると、昨日のスコットランドの試合後、相手の選手がこぞって俊輔のユニフォームを希望したと。(笑) 何か一つ、別のステージに登りつめた感のある嬉しいニュースもありました。 今が旬のパロンドールを受賞したカンバヴァーロ様をもってしても、レアルの窮状を救う事が出来なかった。 この意味するところは、個の問題ではないという事なのだろうか・・・。 一部では、カンナヴァーロはW杯がピークであり、その後、下降線を辿っているという指摘もありますが。 そして、レアルファンから完全に見放された松坂以上の高給取り。 ![]() デビット・ベッカム氏も、黄金の右足は錆びてしまったか? マンチェスターUのホットライン・ファンニステルローイとのホットラインも全く見せ場なし。 伝家の宝刀も宝の持ち腐れですね。 実際、ベッカムが右サイドではなく、センターでプレーしている意味がわからない。 今日の試合で、ベッカム自身もレアル残留の意思は完全に消えうせただろう。 レアルのファン調査では、彼に残留してもらいたいという希望は20%台らしい。 これに比べれば、安倍政権は断然、日本の世論からは受け入れているという事だ。(笑) 救世主として待ち焦がれている選手は、W杯でフランス代表の新星として期待以上に応えて くれたリベリのようだ。 皮肉な事にこれだけスター選手を抱えながらも、ジダン引退後、パサー不足に悩んでいるレアル。 サッカーは個人のスポーツではないから面白いんですけど、このチームほんと極端ですよね~。 お金があっても弱いチーム。チェルシーみたいに憎たらしい強さの一方で、これもある意味、 愛せるチームでもあるんですけど(笑) 今年上半期は、そこそこの成績ながらも煮え切らない内容だったことの氷山の一角かも しれないですが、スペインリーグの上半期のベスト10ゴールに挙げられたレアルのゴールは、 クラシコのレアルの宝ラウールのゴール。これが唯一だった。 試合内容はどうあれ、名将と誉れ高いカペーロ氏をもってしても、ここ数年の レアルの沈黙を突き破る事は難しいんだろうか? そして、ロナウド、ベッカムなどスター選手の動向は? 強い弱いに関わらず、今後も何かと話題を振りまいてくれそうなレアルについてでした~。 そういえば、お正月の「オシムが語る」観られた方は結構、いるんでしょうか? オシムの言葉はほんと深い。就任後のパフォーマンスは賛否あると思いますが、 個人的にはオシム・ジャパンには引き続き期待しちゃいます。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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